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  • 494
  •  
  • 2017/07/15(土) 23:35:35.61
>>489
知識が無いだけならともかく、頭も悪いんだからね。
当時の日本機が敵艦隊を視認できる距離にまで近づける率は2割弱。
2割弱のうち、最後まで全速で突入できる特攻機で、対空砲による撃墜率7〜8割。

通常攻撃であれば、機首引き起こしの為の減速が必要。
引き起こして水平飛行に移るのが高度300m。
特攻機にはない、減速して敵艦の至近距離で機首引き起こしという
極めて無防備な状態に置かれることとなる。
プリンストンを沈めた彗星もここで落とされているからね。

さらに対空砲の射程外に離脱するまでずっと対空射撃を受け続ける。
離脱しても、直掩戦闘機による送り狼の危険に晒されながら、数百キロに及ぶ復路を帰らなくてはいけない。
仮に攻撃成功まで漕ぎつけた数%であっても、生還などほとんど期待できないわけ。

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