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  • 2017/07/02(日) 00:15:25.33
>>277
大山事件陰謀説の最大の間違いは
第二次上海事変は日本側の攻勢で始まっているという事実に反する認識に基づいている点。
大山事件後も海軍陸戦隊は中国軍に何ら攻撃は行っておらず
逆に中国軍側からの日本人居留地への包囲攻撃が事変の始まりだった。
大山事件は日中の戦闘に直接の関係が無い。

次に、中国側は大山が飛行場に突入しようとしていたと主張している。
しかし事件現場は飛行場から数百メートルも離れた公道であって、飛行場の入り口では無く、不自然。
中国側は大山が最初に発砲したと主張しているが、大山は車ごと機銃で蜂の巣にされていた。
大山に撃たれたはずの警備員も見つからなかった。

そもそも機銃も持っている部隊相手に、将校一人で発砲して何の意味があるのか。
そもそも大山を殺したのが中国側であることは、中国ですら認めている。
大山等の死体は、死後にも数多の銃弾をうけてズタボロにされていた。
それが将校と運転手の2人を相手に、機銃まで持った部隊が正当防衛でやることか。
状況証拠を全て含めて考慮しても、自作自演なんてことは考えられないわけ。

数日後には日本人居留地に全面攻勢をかける事になる中国軍。
敵愾心にはやり、見かけた日本軍人を嬲り殺しにしたとしても何ら不思議はない。

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