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  • 56
  •  
  • 2017/06/21(水) 15:48:47.21
>>51 じゃあ地形と関係ないんじゃないか
>>55 母音と子音は対等じゃないんだよ
母音vowelとは語源的には「声」そのものだ
子音consonantとは「ともに響く者」であり、何と共になのかというと、それが「声」だ
母音あってこその人間の自然言語なのだ
声帯の振動、声道の共鳴、それらがなければそもそも音声言語は生まれず、発達しない

人類が音声言語を獲得したのは母音を充分に獲得したあとの話だ
「母音の発音が下手」な人類が存在し、それを理由に「子音を多用」するなんてバカな話はない
コーカサス諸語など子音が多い言語の母音の種類が往々にして少ないのは、元々不得手だったからではなく、
子音が多くなって母音の区別する機会が相対的に減り、組織が単純化したのだ
それはもちろん他の言語同様に言語として充分に発達してからずっと長い時間が経った後の話だ
人類の言語は全体的に高い発達を見せた後、各言語ごとに異なる方向への多様な変化を続け、
変化し続ける言語と話し手集団が絶えず複雑に融合し分化する中で、やがて一部の地域では変化に偏りを見せ始めた
>>51には言語の発達の過程に隙あらば人種の優劣なんて話を絡めようとする企みが見え隠れする
ゲスなトンデモはやめろ

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