-
- 55
- 2022/07/29(金) 14:24:17.94
-
>>54
時間の方向てのは認知の問題であって物理の世界で進んだり逆行したりってのはない
量子の世界では始点から終点の経路は無限のパターンがある
ここで宇宙空間の広がりはこの無限の経路の一つ一つとしてとらえる(一つ一つとはいってももつれ合ってるから独立に動くわけにはいかないが)
また時間軸は経路そのものと捉える
そうすると宇宙は無限の広がりを持つが有限の状態(ドジッターー宇宙におけるエントロピー)をしめすことになる
量子の性質として状態Aと状態Bが共存できるしA→Bの経路(あるいは逆の経路)というものも常に存在してる
つまり量子があると自然と時間と空間が生まれることになる(「時間軸自体が量子情報から創発する」)
これらは不可分のものでありホログラフィー原理の基本概念となる
>>1の論文では宇宙の終点が一点に収束しない場合を考えたという
それは現在の宇宙像に合致したものとして具体例の構成に成功と言ってる
このページを共有する
おすすめワード