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  • 2002/09/04 00:51
2年前、関連法人に出向が決まった時、当時最新機種だったC1XGを購入。

購入1年と10日後、満タンに充電した標準バッテリが残量48%丁度で突然死
するようになった。(ソニータイマーというキーワードを耳にしていたので、故
障状況を記録してある。)
バッテリ寿命は88%、満充電後は1時間20分ほど使えると表示されるが、正
確に48%で突然死する。バッテリパックには使用履歴を記録するチップが組み
込まれているようなので、これは正確に作動したと感じている。

その後、2年と10日後にPCMCIAカードの不調が原因で電源が入りにくく
なり、中を覗いたら何本かピンが曲がったり折れたりしていた。

マザーボードにたどり着くまで分解して、PCMCIAのガイドを外してみたが、
端の1ピンがカードを抜いた拍子に引張られて、ハンダ面からはがれたことがき
っかけになっていた。こちらはハンダの化学的な劣化に頼る訳で、かなりの技術
蓄積がなければ、正確に作動させることは難しいと思う。

修復には0.38ミリという携帯電話修理用のハンダと、指先のプルプルとの闘いと
いう根気のいる作業が必要。おかげで目玉はスーパードライアイに..

ちなみにアナログチューンのポケットラジオのようなものでも、ダイヤルパネル
のとめネジが外れ落ちたり、イヤホン端子の金具が微妙に接触不良を起こすとい
う、メカニカル系タイマーが組み込まれているらしく感じる。



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