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  • 212
  •  
  • 2014/06/22(日) 21:10:43.74
いろいろ読むと、今の社長が拘っていることは、
どういう製品を作るか、ということだけでは
なくて、それがどういう世代に向けた商品であれ、
「それぞれの世代に向けた正しい判断ができる
人や組織」を世代にまたがってどうやって作るか、
それをどれくらいスピードアップして育てるか、
を日々考えているように見えるね。ようは
自分は天才ベンチャーでも何でもないから、自身
の能力だけではできない、ということが分かって
いるような印象。

創業者の人は、多分自分が天賦の才を持つ
ベンチャーだという自負があっただろうから、
とにかく自分自身の正しい(はずの)判断を
ちゃんと反映しているかどうかを、一番大事に
していたように思える。40代で創業して、
60, 70, 80代になって実際のユーザーや世の中
との感覚の差がどんどん広がっていっても、
現役世代にまかせようとせず、今も自分か、
自分の意図どおりにやる社員に代われと
主張しているように見える。

企業寿命30年説とかって、結局ここの創業者
みたいな考え方の限界なのかもね。

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