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  • 80
  •  
  • 2013/02/05(火) 11:44:20.86
>>79
またまた同じ人ですみません。これで最後にします。

単一の共振回路であれば、通過帯域が周波数とともに増大する理由は、
抵抗の表皮効果で理解できます。表皮効果は周波数の平方根に比例します。

すると、Qは周波数の平方根に反比例することになりそうですが、
共振周波数も大きくなることも考えると、Qは周波数の平方根に
比例して上昇することになります。

ところで、そもそものQの定義は、共振周波数/通過帯域幅です。
このため、通過帯域幅は共振周波数が上昇すると、周波数の
平方根に比例して通過帯域幅は大きくなります。

つまり、Qは大きくなっているが、通過帯域幅も大きくなると
いうのが私の理解です。

ここまで見た

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