【百姓貴族を】TPPで百姓駆除 9利権目【ぶっ潰す】 [sc](★0)
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- 2014/02/20(木) 02:23:16.68
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北海道の大規模農家はゆすりたかりの名人
先日、北海道の小麦農家の実態がメディア番組で紹介された。
小麦の市場価格は 25000 円 / トンだが、国からの補助金が 10万6000 円 / トン。
このほかに、設備機械の補助、地方独自補助、農業者年金、消費税、相続税、固定資産税などの優遇措置多数。
さらに、外国産小麦の価格が関税で釣り上げられているから、品質で劣る国産小麦も国際価格の倍の価格で売ることができる。
この農家は 21ha 耕作し、小麦やシュガービートの補助金を毎年1000万円以上受給。
豪邸に住み、高級車を複数保有。
この農家は特殊な例ではなく、北海道の平均値である。
※ 北海道十勝地方の農家の平均年収(利益)は1500万円。
小麦やビートの高額補助金のおかげで、北海道の農家はお金持ちなのだ。
しかし、番組の取材によると手厚く保護されている国産小麦の評判はさんざんであった。
製粉会社 「国産小麦は品質がばらつき製粉しにくい」
うどん屋 「国産小麦は美味しくないから、(関税のせいで)国産より高いが品質が勝る豪州産 ASW を使っている」
外食チェーン 「国産は生産量が不安定でロットが小さいので扱いづらい」
小麦とビートの補助金の原資は国民負担の関税等(マークアップ、調整金)である。
農家に搾取される飲食店や食品メーカーなどの雇用や賃金が犠牲になっている。
北海道の高額所得者である農家へ所得の逆再分配など言語道断である。
利権農家にこれ以上シュガービートの甘い汁を吸わせるべきではない。
即時の関税撤廃と補助金全廃が必要だ。
小麦 260億円の国産に1300億円もの補助金投入 http://news.ameba.jp/20130304-746/
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