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  • 2010/09/30(木) 18:18:15
クマ:金沢で捕獲、動物園へ 今年度、市街地に出没2回目 /石川

 29日午前6時50分ごろ、金沢市涌波4で「クマを見た」と付近住民から通報があった。金沢中署や市など計45人で付近を捜索したところ、
同11時半ごろ、同市大桑町の辰巳用水沿いにいるのを発見。約1時間半後、木に登っているところを、いしかわ動物園(能美市)の獣医が
麻酔銃を打って捕獲した。ツキノワグマで体長約90センチ、体重約40キロの雄。推定1歳半という。
 市森林再生課によると、クマが市街地へ降りて来たのは15日に続き、今年度2回目。昨年度は1度もなかった。捕獲したクマを山に放すと
再び市街地へ来て被害が発生する可能性もあると判断。県外の動物園に引き取られる予定。
 ◇
 今年はクマの餌になる木の実の凶作が見込まれることから、県は2年ぶりの出没注意情報を出し、安全対策の徹底を呼びかけている。
 県は「冬にかけ、餌の豊富な里山に来るクマが増える恐れがある」として、カキやクリの早めの収穫▽生ゴミの撤去▽草の刈り取り
▽登山時の鈴の携行−−などを促している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000183-mailo-l17

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  • 2010/10/20(水) 10:32:33
クマ:柿の木の上に−−福島・西会津
 ◇あっちこっちに出没

 18日午後5時40分ごろ、福島県西会津町野沢の民家敷地内にある柿の木にクマ3頭がいるのを町職員が見つけ、
県警喜多方署に通報した。クマは高さ約10メートルの木の上部付近にしがみついたまま下りず、同署と消防は投光器を
当てながら監視。付近住民に外出しないよう呼びかけている。母グマと子グマ2頭とみられる。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101019ddm041040124000c.html

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  • 2010/10/20(水) 10:33:24
柿の木の親子グマ3頭、山に逃げ去る

 18日午後5時40分頃、福島県西会津町野沢の民家の柿の木に、クマが3頭いるのを町職員が見つけ、喜多方署に通報した。

 同署と消防は投光器を当てながらクマを監視。クマは高さ約10メートルの木に登ったり、降りたりしていたが、19日午前2時頃、
近くの民家の庭に逃げ込み、同3時半頃、山中に逃げ去った。同署によると、クマは母親と子グマ2頭と見られる。

 現場は、同町中心部で、JR磐越西線野沢駅近く。

(2010年10月19日08時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101019-OYT1T00166.htm?from=y10

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  • 2010/10/20(水) 10:35:28
海にクマ、釣り人襲う もみ合い男性けが 富山

 19日午前4時25分ごろ、富山市海岸通の砂浜で、1人で釣りをしていた市内の会社員男性(36)が、背後からクマに襲われ、
パトロール中の富山北署員に助けを求めた。男性は右腕に約5センチの引っかき傷を負い、1週間のけが。県や市の
猟友会員らが捜索したが、クマは見つからなかった。

 同署によると、現場に残った足跡から体長1メートル以上、体重60キロ以上の成獣のツキノワグマとみられる。

 足跡が海に向かっていたため、クマが海を泳いで防波堤のすき間に隠れたとみて、市の猟友会や県などが漁船とヘリで捜索。
市の猟友会員や署員ら12人が、約3キロにわたる海岸沿いの防砂林も捜したが発見できなかった。

 現場はJR東富山駅の北約2・5キロで、常願寺川と神通川の河口の間にある海岸。県自然保護課によると、常願寺川河口
近くで足跡が見つかり、クマは常願寺川に沿って海岸まで移動したとみられる。

 男性は腰まで海に入って釣りをしていた最中に襲われた。「突然、ガオーとものすごい鳴き声を出し、目の前に迫っていた」
と恐怖を振り返る。

 海の中に倒れてクマともみ合いになり、「口か、つめか分からないが右腕をやられた」。釣りざおを振り回し、クマが離れた
すきに逃げたが「腰が抜けそうだった」と話した。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010102002000017.html


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  • 2010/10/20(水) 10:36:46
クマ、長浜市街地近くに出没 捕獲に至らず

 19日午前6時20分ごろ、長浜市国友町の畑で、クマが歩いているのを近くの無職の男性(63)が見つけ110番通報した。
長浜署員や市役所職員、県猟友会長浜支部のメンバーらが駆けつけたが、捕獲には至らなかった。旧長浜市の市街地
近くでクマが出没したのは今秋初めて。

 同署によると、クマは体長約1メートル。集落北側の姉川方向へ向かっていたという。堤防脇の畑に足跡が残っており、
体重50〜60キロとみられる。国友町の南側の泉町でもごみをあさるクマが目撃されていた。

 今年4月以降、同市内のクマの目撃情報は31件目。これまで旧西浅井町や旧湖北町など山間部で目撃されていた。
長浜署や市は注意を呼びかけている。

 また、同日午後3時半ごろには山間部に近い同市今荘町(旧浅井町)でも住民が空き家の敷地内でクマを目撃。
市は捕獲用のおりを設置して警戒している。

http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201010190159.html

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  • 2010/10/20(水) 10:38:14
クマ襲撃 里で人身被害多発 東北41件、前年同期上回る

 東北の人里でクマによる人身被害が多発している。東北6県の人身被害は41件(17日現在)に上り、前年同期を8件上回る。
出没自体が増え、有害捕獲されるなどしたクマも既に昨年1年間の頭数を超えた。万が一、襲われた際は首を守るなどして
致命傷を防ぐよう、各県は自衛を呼び掛けている。

 各県や各県警によると、県別の人身被害件数は表の通り。岩手が12件で最も多く、宮城、山形、福島の南東北3県の増加が目立つ。
 山形県では10月に入り、6件で7人が負傷している。飯豊町では12日、夫婦が自宅玄関先で襲われ、顔や足首に大けがをした。
14日には長井市の長井北中や畑で男性3人が腕などに重軽傷を負った。
 宮城県加美町では11日、キノコ採りをしていた町内の男性(58)が軽いけがをした。喜多方市の男性=当時(70)=も5月、
山菜採り中に襲われて死亡。福島県内でクマによる死者は7年ぶりだった。
 人里で被害が相次ぐ理由について、秋田県自然保護課は「春の低温で山菜が生育不足だった。夏、秋にはブナやミズナラの
実があまりならなかった」と山の餌不足を要因の一つに挙げる。
 今年は、クマが農作物を荒らすなどして、有害捕獲されたり駆除されたりした件数も多い。各県によると、6県で計約760件に上り、
昨年1年間の約580件を大きく上回る。
 福島県自然保護課は「昨年は花火でクマを追い払うなどの段階を踏んでもらった上で、各市町村に捕獲許可を出していた。
今年は、被害があればすぐに許可するようにしている」と言う。
 元秋田県職員でNPO法人ツキノワグマ研究所(広島県廿日市市)の米田一彦理事長によると、クマは田んぼや畑など隠れる
場所のない所に出ると興奮しやすく、危害を加える傾向にあるという。
 最初の一撃による被害が大きいとの分析もあり、宮城県自然保護課は襲われた場合の対策として(1)腹ばいになり、両手で
首の後ろをガードする(2)唐辛子の主成分であるカプサイシンを噴出させる「クマ撃退用スプレー」を使う―などを助言している。

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101020t13027.htm



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  • 2010/10/20(水) 10:39:06
金沢の山林でクマ捕獲 加賀でも目撃相次ぐ

 18日午前7時ごろ、金沢市水淵町の山林に設置されたクマ捕獲用のおりに、クマが掛かっているのを地元の
猟友会員が見つけ、射殺した。市森林再生課によると、クマはオスのツキノワグマで体長135センチ、体重100キロ。
周辺民家で、カキやクリが食い荒らされる被害が出ており、猟友会員らが8日におりを設置していた。

 加賀市でもクマの目撃が相次いだ。同日午前7時ごろ、同市奥谷町で体長約1メートルのクマが山林に入って
いくのを通行人が目撃し、110番通報した。また、同8時ごろには同市宇谷町で体長約50センチの子グマが山林に
入っていくのを付近住民に目撃された。けが人はなかった。

http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201010180109.html


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  • 2010/10/20(水) 10:40:11
クマ:紅葉撮影の男性が襲われ重傷−−草津・白根山 /群馬

 17日午後4時半ごろ、草津町の白根山(標高2160メートル)の遊歩道で、紅葉の写真撮影に来ていた埼玉県飯能市の
不動産会社社長の男性(69)がクマに襲われ、足などに1カ月の重傷を負った。

 長野原署によると、クマは体長約1メートル。標高約2000メートルの遊歩道脇の茂みから現れ、男性の左足に数回
かみついた。男性が倒れると、覆いかぶさって顔や手をひっかいた。男性が、手にした石で数回殴ると逃げていったという。
男性は西に約100メートル離れた休憩所「白根レストハウス」に自力で歩き、助けを求めた。

 草津町によると、現場は見晴らしが良く、紅葉の撮影スポットとして人気が高いという。

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101019ddlk10040119000c.html

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  • 2010/10/21(木) 10:39:03
雌3頭がクヌートいじめ? =脅され池に転落―ベルリン

 【ベルリン時事】ベルリン動物園の人気者、シロクマのクヌートが同じおりに入っている雌3頭からいじめを受けていると
ドイツのメディアが伝え、同情を誘っている。
 クヌートは9月に雌3頭と同じおりに移されて以来、孤立しがち。雌の1頭に脅されて背中から池に転落し、慌てて
はい上がったところ、他の2頭に詰め寄られて後ずさりする場面もあった。
 3頭はいずれも20代で、3歳のクヌートにとっては「大人の女性」。動物園側は「クヌートはおりの中で序列がいちばん下。
上位のシロクマから脅されても不思議ではない」と説明している。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000020-jij-int

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  • 2010/10/21(木) 11:31:10
小学校近くに親子グマ=木下りず、警戒呼び掛け―山形

 21日午前6時10分ごろ、山形県飯豊町椿で、会社員男性(60)から「外でばりっと音がした」と県警長井署の
駐在所に通報があった。署員が駆け付けたところ、民家近くの木の上に、クマ2頭がいるのを確認した。けが人はいない。
 同署などは付近住民に避難を呼び掛け、捕獲作業を進める。
 同署によると、2頭のクマは親子とみられる。現場から約50メートル離れた場所に町立第2小学校があり、
同小は児童らを自宅待機とする措置を取った。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000036-jij-soci

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  • 2010/10/21(木) 11:33:07
<親子クマ>小学校裏の庭木に 山形・飯豊

 21日午前6時10分ごろ、山形県飯豊(いいで)町椿の会社員、梅沢建治さん(60)が自宅庭の杉の木(高さ約20メートル)
でクマを発見、近くの駐在所に通報した。県警長井署によると、大小2頭おり親子のクマとみられる。現場は町立第二小
(原田栄蔵校長)のすぐ裏手で、同小は児童87人を自宅待機させた。町は付近の8世帯37人に避難勧告を出した。

 同署によると、子グマが高さ約15メートル、親グマは7〜8メートルの枝の上におり、子グマが下りられないらしい。
署員と猟友会が監視、かご付きのクレーン車から麻酔入りの吹き矢で眠らせ捕獲する方針。

 梅沢さんは「朝6時ごろ、犬が激しくほえたので庭を見たら、バリバリと杉の木の上から音がしてクマだと分かった。
目の前でクマを見たのは初めて。恐ろしい」と興奮した様子。同小の小松俊行教頭は「クマが学校に入ってくることも
考えられるので危険だ」と不安そうに話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000022-mai-soci

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  • 2010/10/22(金) 10:19:15
山形道にクマ ワゴン車衝突

 20日午後7時半ごろ、宮城県村田町足立の山形自動車道上り線で、多賀城市の会社員男性(26)のワゴン車が
クマと衝突、男性にけがはなかった。クマは現場で死んだ。県警高速隊によると、クマは体長約160センチ、
体重約130キロ。成獣とみられる。ワゴン車は走行中、左から横断してきたクマとぶつかったという。
 県内の高速道路では今年、クマと車の衝突事故が5件あり、昨年1年間の2件を上回った。

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101022t13029.htm

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  • 2010/10/22(金) 10:21:27
今度は高速道路に出た、クマが衝突死…宮城

 宮城県村田町足立の山形自動車道上り線で20日午後7時33分頃、多賀城市の男性会社員(26)のワゴン車が、
道路を横断していたクマと衝突し、クマは即死した。

 けが人はなかった。

 県警高速隊の発表では、クマは体長約1・6メートル、体重は約130キロ。道路脇は山林だが、道路との間に
高さ約1・5メートルの金網のフェンスが設けられている。

 県内の高速道での車とクマの衝突事故は昨年は1年間で2件だったが、今年はすでに5件目。同隊は
「高速道でも障害物があることを意識し、安全確認を徹底してほしい」と呼びかけている。

(2010年10月22日09時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101022-OYT1T00248.htm



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  • 2010/10/22(金) 10:22:44
民家の木クマ3頭 発見5時間後、山に逃走

 21日午前6時ごろ、山形県飯豊町椿、会社員梅沢建治さん(60)方で、クマ3頭がスギの木に登っているのを
梅沢さんが見つけ、長井署に通報した。県の職員や地元猟友会の会員らが麻酔薬を塗った吹き矢などで追い払い、
3頭は午前11時10分ごろに木を下り、北西部の山に逃げた。けが人はなかった。
 現場は飯豊町第二小の北約100メートルの住宅街。同小は児童87人を午前中、自宅待機させ、
午後は臨時休校にした。町の勧告で近隣の8世帯20人が避難した。
 梅沢さんは「田んぼの仕事で家を出ようとしたら、木の上にクマがいてたまげた。エサを探しにきたのだろうが、
長年住んでいてこんなことは初めてだ」と驚いていた。

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101022t53025.htm
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2010/20101022004jd.jpg

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  • 2010/10/22(金) 10:25:59
クマ捕殺、是か非か 絶滅危惧に自治体「安全第一」

 関ケ原町関ケ原の山林で21日早朝、イノシシ捕獲用の鉄製箱おりに入ったツキノワグマ1頭が猟銃で殺処分された。
同町では、12日にも箱おりに掛かったクマ1頭が殺処分されており、4月以降に県内で捕殺したクマは昨年度1年間の
3倍以上となる145頭にも達した。わな猟は全国的に増えており、NPO関係者らからは、無差別な捕獲によるクマの
絶滅を危惧(きぐ)する声が出ている。

 垂井署によると、クマは体長約1・4メートル、体重約90キロの雄で、同町が設置した箱おりに入っていた。現場から
半径約400メートルに民家はないが、近くに林道が通っている。

 町は農作物を守る有害鳥獣駆除のため、町全域の山林に約50基の箱わなを設置。クマの殺処分については
「放す場所が確保できないのが一番の理由。林道に近いので、安全を第一に考えた」と説明している。

 大日本猟友会によると、猟銃を持つハンターが高齢化で減少する一方、手軽なわな猟は農家を中心に手がける人が増加。
同会だけでも、わな猟の有資格者は3月末で約1万8000人と、10年前に比べ3倍近く増えている。

 11月15日には狩猟が解禁される。狩猟ではツキノワグマに対してのわなの使用は禁止されているが、全国でクマが
多数出没する中、わなにかかってしまう事故が懸念されている。

 県地球環境課の担当者は「放獣で地元の理解が得られることは少ない。おりから出す時にも危険が伴う」と放獣の
難しさを指摘。わなにかかるクマを減らす対策として、上部にクマ用の脱出穴を開けたおりの普及を進めている。

 クマ対策に取り組むNPO法人「ピッキオ」(長野県軽井沢町)は「クマの捕獲や駆除の対策だけでなく、生息数の調査や
駆除の影響などの実態把握が必要」と注文。「全国的な駆除活動は、急激な生息数減少につながる可能性がある」と話している。

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101022/CK2010102202000118.html
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101022/images/PK2010102202100068_size0.jpg
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101022/images/PK2010102202100069_size0.jpg

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  • 2010/10/23(土) 08:36:13
クマの餌ドングリ14府県で凶作 猛暑に豊凶周期が重なる?


 ツキノワグマによる被害が各地で相次ぐ中、餌となるドングリが秋田から島根までの14府県で凶作と
なっていることが23日、環境省などのまとめで分かった。このうち12府県の4〜9月のクマの目撃件数は
計6006件で、昨年同期の約2・7倍に急増。残る2県でも目撃件数や捕獲件数が昨年を大きく上回った。

 各府県は夏の猛暑に加え、樹木ごとの凶作の周期が重なったと分析。クマは冬眠前の10〜11月に
多くの餌を必要とするため、今後も食料を求め、山から下りてくる可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 凶作となっているのはブナ、ミズナラ、コナラの3種類。「ブナ科は6〜7年ごとに、ナラ科は隔年で
豊作と凶作を繰り返す」(京都府の担当者)とされる。クマの出没が目立つことから、環境省が全都道府県に照会。
14府県が標準木の目視などにより、15日までに凶作と回答した。

 それによると「3種類とも凶作(一部凶作も含む)」は山形、長野、岐阜、滋賀、京都、兵庫、島根、
「ブナとミズナラの2種類(一部凶作も含む)」は秋田、栃木、群馬、山梨、富山、「ブナのみ」は石川、福井。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010102301000071.html

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  • 2010/10/23(土) 12:35:38
熊・イノシシ・サル問題の解決法

◎里エリアにお住まいの方には助成をしてでも日本犬を飼ってもらう。
◎飼い方は50年前風(放し飼い)をOKに or 推奨する。
◎熊、鹿、猪、猿などを見つけると、しつこく激しく吠え、追い立てるフリーのエリア番犬として働いてもらう

(↓実際に青森で行われている例・産經新聞記事より)

= = = = = = = = = = = = = = = = = =

【「里守り犬」が村を救う】
下北半島では、興味深い対策が進行中だ。むつ市が、訓練した犬を使ってサルの群れを山に追い返す方法で
効果を上げている。平成20年にシェパードのゴン太、はなの2頭を導入して以来、年300万円にも上ることが
あったサルによる農作物の被害が、90万円前後に減ったという。

じつは、野生動物からの被害防止に犬の力を借りる手法は、今から2年前に施行された「鳥獣被害防止特措法」に
よっているのだ。(以下URL記事)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/392395/

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  • 2010/10/23(土) 12:49:38
へぇ。いい試みだね。

しかし、しつけの出来てないDQN犬放し飼いにするやつとかいると、逆にエライことになりそう

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  • 2010/10/23(土) 14:09:35
【社会】西会津町で、柿の木を訪れていた親子グマ2頭を射殺 - 福島
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287801722/

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  • 2010/10/23(土) 15:23:37
【凶報】ドングリが足りない
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1287802016/l50


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  • 2010/10/23(土) 18:35:02
クマよけの鈴 2倍の売れ行き

京都や兵庫などで、クマが相次いで出没していることから、大阪・北区のアウトドアショップでもクマよけの鈴が
去年の2倍程度の売れ行きをみせています。

大阪・北区のアウトドアショップで取り扱っている鈴は、鈴についている金具をリュックサックやズボンなどに
ひっかけて装着し、音を鳴らすことで、クマを寄せつけないように使います。秋は、紅葉狩りなど山に登る人が
多いことなどから、例年、この時期はクマよけの鈴が売れるということですが、ことしはクマの出没が相次いで
いることから、この店では去年の同じ時期で週に20個ほど売れていた鈴が、ことしは40から50個ほど売れて
いるということです。モンベルGARE店の小山陽司さんは「鈴はよく揺れる場所を探してつけるのがポイントです。
本格的に登山をする人だけではなく、山菜摘みなどに出かける人が購入していきます。お客様の安全意識が
高まっているのではないでしょうか」と話していました。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20101020/t10014689121000.html 


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  • 2010/10/23(土) 18:38:46
猟友会が親子グマ2頭を射殺 福島県西会津町

 23日午前6時15分ごろ、福島県西会津町登世島で、「柿の木にクマがいる」と住民が同町に連絡した。その後、
地元の猟友会メンバーが親子とみられるクマ2頭を射殺した。

 西会津町から通報を受けた県警喜多方署員や地元消防団員らが付近を警戒していた。

 西会津町では今年、クマの目撃情報が相次いでおり、18日には住宅の庭にある柿の木に親子グマ3頭がいるのが
見つかり、約8時間後に木を下りて山林に戻る騒ぎがあったばかり。

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102301000240.html
http://img.47news.jp/PN/201010/PN2010102301000308.-.-.CI0003.jpg

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  • 2010/10/23(土) 18:40:13
福島・西会津で再びクマ出没、2頭射殺
http://www.youtube.com/watch?v=8YWwVVESMjc


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  • 2010/10/23(土) 19:19:32
キノコ採りの男性、クマに襲われけが 北秋田市阿仁根子の山林

 22日午後4時15分ごろ、北秋田市阿仁根子の山林でキノコ採りをしていた同市の団体職員の男性(63)が、
クマに襲われ脚などに軽いけがをした。

 北秋田署によると、男性は午後2時すぎから1人でキノコを採っていたところ、クマ3頭と遭遇。そのうち子グマと
みられる1頭にいきなり襲われ、右太ももなどをかまれ、胸を引っかかれた。現場は根子集落近くの林道から
西に約2キロの山中。男性は車で自宅に戻り119番した。

 また、鹿角市八幡平字小豆沢碇の国道282号では同日午後5時50分ごろ、同市の会社員女性(56)の
軽乗用車が道路を横切る子グマに接触した。女性にけがはなく、子グマはそのまま道路脇の山に逃げ込んだ。

http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20101022k


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  • 2010/10/23(土) 19:22:04
クマ出没、中部各地の生活にも影響 

 冬眠前のクマが山を下り、市街地に出没するケースは中部地方でも後を絶たない。被害の相次ぐ所では、
行事を中止したり、子どもたちを一斉下校させたりするなどさまざまな影響が出ている。

 福井県では9月以降、山間部を中心にクマが目撃されたり、痕跡が発見されたりとの情報が相次ぎ、
10月に入ってからは22日までに230件と急増。12日には勝山市のデイケア施設にクマが侵入、看護師の
女性が襲われて大けがしたほか、4月と6月にも越前市や坂井市の山中で男性2人が襲われて負傷した。

 勝山市では山間部に近い県立恐竜博物館周辺のバーベキュー施設が閉鎖され、31日に博物館近くで
予定されていたマラソン大会も中止。敦賀市では小学校が登山を中止した。

 愛知県豊田市では、8月8日から今月22日までに29件の目撃と痕跡の発見があった。うち14件が長野、
岐阜県境の稲武地区に集中している。今月18日には小原地区の岐阜県境の山中で、イノシシ捕獲用の
おりに捕まったクマが、暴れたため捕殺した。足助地区では乗用車とクマが衝突する事故も起こっている。

 岐阜県飛騨市は9月17日に男性がクマに襲われ負傷した事故などを受け、7日に鳥獣被害防止対策会議を開いた。

 滋賀県では4月〜今月22日の目撃情報は141件。前年度の21件の7倍に上る。2007年度以来、
行われていなかった殺処分も本年度は既に4件。県自然環境保全課は電子メールで、クマが出没した
時間や場所の情報を提供している。集団下校をしている小中学校もある。

(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010102390133443.html


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  • 2010/10/23(土) 19:23:05
クマ:相次ぐ出没受け、マラソン大会中止−−新潟・新発田市

 新潟県新発田市は22日、相次ぐクマ出没を受けて、11月3日の「第8回真木山(まきやま)リレーマラソン大会」
を中止すると発表した。今後も出没する可能性が高いとみて、参加者と大会関係者の安全確保のため。
市内の参加者259人には21日付で中止の通知書を郵送した。市によると、真木山(標高約60メートル)の
周囲を1周するコース(約11キロ)の周辺で13〜22日、延べ5頭のツキノワグマが目撃された。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101023ddm041040183000c.html

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  • 2010/10/23(土) 19:24:15
クマ:かまれて67歳男性重傷 群馬・昭和の竹林

 20日午後1時45分ごろ、群馬県昭和村糸井の竹林で、近くの造園業、加藤久夫さん(67)が造園に使う竹を
下見していたところ、突然現れたクマにかまれ、顔に重傷を負った。

 県警沼田署によると、加藤さんは自力で近くにいた妻(66)に助けを求め、妻が車で同県沼田市内の病院に運んだ。
加藤さんは前橋市内の病院に転送されたが、命に別条はないという。

 現場は関越自動車道昭和インターから北東約4キロで県道から約300メートル入った丘陵地。約2キロ南東に
昭和村立大河原小学校がある。

http://mainichi.jp/select/today/news/20101021k0000m040030000c.html

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  • 2010/10/23(土) 19:26:21
クマ:目撃情報、新たに6件7頭 /山形

 飯豊町椿で小学校の近くにクマ3頭が21日現れたが、22日も各地からクマの情報が寄せられた。県警地域課によると、
午後6時までに、6件7頭の目撃情報と、2件の足跡やつめ跡の情報が寄せられた。

 寒河江署によると、寒河江市慈恩寺のリンゴ園で、同日午前7時10分ごろ、園主の宮田鴻(ひろし)さん(69)が、
ふじ約40キロが食い荒らされているのを発見した。クマとみられるつめ跡が木についており、フンも多数落ちていた。

 飯豊町クマ被害防止対策本部によると、22日午前8時20分ごろ、21日にクマ3頭が現れた現場の西約300メートルで、
柿の木の高さ約4メートルの枝が折れ、柿が食べられているのが見つかった。対策本部はクマによるものとみて
警戒を呼び掛けている。

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20101023ddlk06040153000c.html

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  • 2010/10/24(日) 11:11:55
散歩中の男性、クマが襲う…もみ合い重傷

 24日午前5時30分頃、兵庫県朝来市山口の市道で、散歩をしていた近くの無職椿野憲樹さん(58)が、
ツキノワグマ(体長約1メートル)に襲われた。

 椿野さんはクマともみあいになったあと、クマと一緒に約5メートル下の円山川河川敷に転げ落ち、
爪で額を引っかかれるなどして重傷。

 クマは逃げた。

 椿野さんは自力で近くの自宅に戻り、家族が119番して、同県豊岡市内の病院に搬送された。
朝来署が周辺住民に注意を呼びかけている。 .

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000209-yom-soci

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  • 2010/10/24(日) 11:14:27
兵庫でクマに襲われ男性重傷 もみ合い河川敷に転落

 24日午前5時半ごろ、兵庫県朝来市山口の市道で、近くに住む無職椿野憲樹さん(58)が1人で散歩中に
クマに襲われ、頭に重傷を負った。

 朝来署によると、クマは体長約1メートル。市道は山と川に挟まれており、椿野さんはクマともみ合いになり、
約5メートル下の河川敷に一緒に転落した。クマは逃げ去った。

 朝来市内では、22日と23日にもクマの目撃情報があった。朝来署などが警戒を続けている。

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102401000056.html


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  • 2010/10/24(日) 11:17:03
クマ:ガラス破り民家に侵入 家族3人避難 秋田県仙北市

 23日午後7時5分ごろ、秋田県仙北市西木町上桧木内寺村(かみひのきないてらむら)の男性会社員(66)方から、
クマが窓ガラスを割って家に入り込んだ、と110番があった。県警仙北署員が駆け付けると、クマはすでに他の窓を
割って逃走。家族3人は車の中に避難していたため、けがはなかった。

 同署によると3人は当時、台所で食事中。ガラスが割れる音に気付き廊下を見たところ、クマが入り込んでいたという。
室内を荒らした様子はなく、足跡から成獣とみられる。

 現場は秋田内陸縦貫鉄道の上桧木内駅から200メートル北西の山村で、民家約10戸が散在している。

http://mainichi.jp/select/today/news/20101024k0000m040088000c.html

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  • 2010/10/24(日) 11:18:12
民家にクマ侵入 仙北市西木町上桧木内

 23日午後7時5分ごろ、仙北市西木町上桧木内字寺村の男性会社員(66)方にクマが侵入した。当時は家族3人が
台所で食事をしていたが、全員外に逃げ出し無事だった。

 仙北署によると、玄関近くの1階廊下の窓ガラスが割れる音に家人が気付き、台所から見たところ、クマが廊下を
歩いているのが見えた。110番通報した後、3人とも外に出て、敷地内に止めてあった車の中に逃げ込んだ。

 同署員が駆け付け、地元猟友会のメンバーと計13人で家の中を調べたが、既にクマはいなかった。廊下に面した
別の窓ガラスが割れており、クマはそこから逃げたとみられる。

 現場は国道105号から西に約200メートルの集落。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101024a

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  • 2010/10/24(日) 11:19:11
西会津またクマ出没
住宅地に 親子か、2頭を射殺

 23日午前6時15分頃、西会津町登世島の空き地にクマ3頭がいるのを、向かいに住む所有者の山口昭雄さん(65)が見つけ、
町役場に通報した。クマは母子とみられ、親グマ1頭と子グマ1頭が射殺された。

 山口さんによると、3頭は空き地にある柿の木に登ったり、木の下のやぶをうろついたりしていたという。通報を受けて駆け付けた
猟友会員が樹上にいた2頭を射殺した。子グマ1頭は逃げたとみられる。

 山口さんは「近くの畑に足跡があったり、柿や栗が食べられたりしていたのは知っていたが、家のこんなに近くまで出て来るなんて。
孫たちにけががなくてよかった」とホッとした様子。近くの農業斎藤豊子さん(84)は「食べ物がなくて出てきたんだろうけど、
まだ1頭逃げているみたいだし、おっかなくて外に出られない」と不安そうに話していた。

 同町では18日夜にも、今回の出没場所から約2キロ離れた中心部で母子とみられるクマ3頭が目撃されたばかり。
町職員によると、大きさから、射殺したのは別のクマと見られ、町は一帯の住民に警戒を呼びかけている。

 現場はJR磐越西線野沢駅の北側約2・5キロにある住宅地。

■会津美里町でも

 23日午後5時20分頃、会津美里町永井野の宮川の河原でクマが木の実を食べているのを近くの男性(71)が見つけ、
警察に通報した。クマは河原を歩いていなくなり、けが人はなかった。会津若松署によると、クマは体長約1メートル。

(2010年10月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20101023-OYT8T00943.htm

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  • 2010/10/24(日) 12:13:02
クマ襲撃、農作業の男性けが…また福井・勝山で

 24日午前8時頃、福井県勝山市村岡町黒原で、農作業中の男性(84)が、ツキノワグマとみられるクマに襲われた。
男性は顔や足にけがをして、福井市内の病院に搬送された。

 クマは逃げた。市職員や猟友会のメンバーらがクマの行方を追っている。

 勝山市などによると、現場は川の近くで、周辺に住宅はほとんどないという。同市では今月12日にもデイケア施設で
女性看護師(56)がツキノワグマに襲われ、施設内にとどまったクマが13日に猟銃で殺処分されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000228-yom-soci


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  • 2010/10/24(日) 22:41:33
クマ襲撃相次ぎ2人けが 兵庫では月30件以上の目撃も

 24日、福井県や兵庫県でクマに襲われる事故が相次ぎ、男性2人が重傷を負った。

 午前5時半ごろ、兵庫県朝来市山口の市道で、散歩をしていた近くの男性(58)が体長1メートルぐらいのクマと
もみ合いになり、道沿いの約5メートル下の円山川の河川敷に転落した。男性は自力で自宅に戻り、病院に運ばれたが、
顔や右足などに切り傷を負い重傷。クマは逃げた。

 朝来署によると、現場は集落から約200メートルしか離れていない。同署などが周辺住民に警戒を呼びかけている。
同市によると、市には今月に入ってクマの目撃情報が30件以上寄せられているという。

 午前8時ごろには、福井県勝山市村岡町黒原の畑で、農作業をしていた近くの男性(84)がクマに引っかかれる
などして顔や両ひざに重傷を負った。直後にクマは逃げた。現場は畑や田んぼに囲まれた地域。周辺では同日午後、
体長約50センチの子グマ1頭が射殺されたが、同市によると、男性を襲ったクマとの関連は不明だという。

 今月12日には現場から北に約1キロ離れたデイケア施設で、女性の看護師を襲ったツキノワグマが施設内に居座り、
13日に射殺される騒ぎがあった。一方、同県大野市でも24日、民家の庭や福祉施設の周辺に現れたクマ2頭が
射殺された。けが人はないという。

http://www.asahi.com/national/update/1024/OSK201010240062.html

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  • 2010/10/24(日) 22:44:50
クルミ拾い中にクマと鉢合わせ、けがなし 新潟

 24日午前6時半ごろ、新潟県三条市島潟の五十嵐川沿いの林で、クルミ拾いをしていた同市の男性(65)が、
鉢合わせしたクマに襲われたが、けがはなかった。クマは川の上流へ逃げた。

 三条署によると、男性は、クマが向かってきたため声を出して追い払おうとしたが、つめでひっかかれ、
ズボンのすそと長靴が破れたという。同署は周辺の住民に注意を呼び掛けている。

 また同日午前10時45分ごろ、阿賀町鹿瀬の県道で、近くに住む60代男性の乗用車が、道路を左から右に
横切ったクマにぶつかった。男性と、同乗していた家族3人にけがはなかったが、バンパーが壊れた。

 津川署が付近を調べたが、クマは見つからなかった。〔共同〕

http://www.nikkei.com/life/news/article/g=96958A9C93819695E0E6E2E29E8DE0E6E3E2E0E2E3E29191E3E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E3EAEAE7E6E2E0E3E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2


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  • 2010/10/24(日) 22:46:13
クマ:村上で車に衝突 三条では箱わなに1頭 /新潟

 22日午前2時半ごろ、村上市岩石の県道で、近くの男性(53)が運転する乗用車が、左側の草むらから
飛び出してきたツキノワグマ1頭と衝突した。村上署によると、男性にけがはなく、車は前方のバンパー部分が
少しへこんだ。クマはそのまま逃げた。

 また、三条署によると、同5時45分ごろ、三条市南中に市が設置していた箱わなに雄のクマ1頭がかかっている
のを見回り中の地元猟友会員が見つけた。クマは体長1・3メートル、体重約120キロで、射殺された。

 市農林課によると、同地区ではクマの目撃が相次いだことから、夏前から計6カ所にわなを設置。
これまで9月22日と10月17日にも各1頭が捕獲されている。

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101023ddlk15040044000c.html

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  • 2010/10/24(日) 22:47:49
出没多発クマ対策が危機 ハンターの方が「絶滅危惧種」 (1/2ページ)

 散弾銃などを扱える狩猟の第1種免許を持ち、クマやシカなどの駆除を担っている猟友会の会員減少が続いている。
会員の高齢化に加えて銃規制が強化されたことなどが原因で、全国組織「大日本猟友会」によると、一時期は40万人を
超えた第1種免許の所持会員は平成21年度には約9万9千人にまで落ち込んだ。今年はクマ出没も多発しており、
関係者は「野生動物管理のために駆除は必要なのに、ハンター自体が絶滅危惧(きぐ)種になっている」と危機感を深める。

 「クマの目撃情報が出たので確認してください」

 金沢市から出動要請があると、石川県猟友会金沢支部の広村靖男さん(68)は現場まで車を走らせる。猟友会から
支払われる日当は1日千円。それで1日に4回出動する日もある。捕獲が1日がかりになることもある。

 「会員には、仕事を抜けて駆除に行く人もいる。こんな状態では若い人は続かない」。広村さんは、駆除に携わる会員の
高齢化に警鐘を鳴らす。昭和50年ごろは800人いた同支部の会員数も今では約160人。平均年齢は65歳くらいだという。

 「狩猟に経済的リターンはほとんどない」。大日本猟友会の竹田康夫事務局長(58)は話す。職業としての狩猟業は
もう成り立たない。取っていた動物の肉や毛皮の需要は少ないのに、猟銃の所持許可は更新料がかかる。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101024/env1010242220002-n1.htm

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  • 2010/10/24(日) 22:48:38
出没多発クマ対策が危機 ハンターの方が「絶滅危惧種」 (2/2ページ)

 クマなどを駆除した際にもらえる報酬は地域によってさまざまだが、「多くはボランティア同然」(竹田事務局長)。
市街地に現れたクマを射殺すれば、害獣として駆除しているのに、「かわいそう」「殺さずにすまないのか」と苦情が
来ることさえあるという。

 長崎県・佐世保で起きた平成19年の銃乱射事件を機に行われた銃規制強化も、会員減少に拍車をかけた。
昨年施行の改正銃刀法では、猟銃の所持許可の取得や更新に精神科医の診断書添付を義務付けるなどしており、
手続きの複雑化が、免許から希望者を遠ざけているという現実がある。

 その一方で、狩猟者確保の動きもある。長野県上伊那地方事務所は、19年度から新規狩猟者確保のための
講習会を実施。酪農学園大狩猟管理学研究室(北海道)では、学生に野生動物管理の手段として狩猟免許の
取得を勧めている。同大の伊吾田宏正講師(38)によると、4年間で約80人の学生が、散弾銃などを扱える
第1種免許を取得したという。

 伊吾田講師は「野生動物が増えすぎたのに管理体制が取れていない。ハンターの方が絶滅危惧種になっている。
住民の安全や農林業の被害抑止のためにも、仕事として対応できる人を育てるべきだ」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/101024/env1010242220002-n2.htm


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  • 2010/10/24(日) 22:51:46
【石川】 猟友会員 減少続く 銃刀法改正影響 クマ対応に課題

 全国各地でクマの出没が相次ぐ中、捕獲や駆除の役割を担う猟友会の会員減少が止まらない。銃刀法改正など
担い手不足に拍車をかける新たな要因も指摘され、県猟友会の関係者からは「八方ふさがり」とあきらめの声も。
クマ出没時の対応を各支部の会員らに一任している行政にも待ったなしの課題だ。

 県猟友会によると、一九七八(昭和五十三)年に二千六百六十九人いた会員は減少を続け、昨年度は六百七十九人。
ピーク時の四分の一近くまで落ち込んだ。ある会員は「どうもこうもない。社会現象や」と話す。

 県猟友会能美小松支部は会員は百十三人いるが、銃を所持できるのは半数程度。その中の十九人で、能美、小松、
川北の二市一町の捕獲要請に対応しているが、会員のサラリーマン化が進み、緊急時に出動できるのは六、七人という。

 こうした中、会員減少を加速させると懸念されているのが、昨年施行された改正銃刀法だ。許可更新時の技能講習、
精神科医の診断書添付など、所持要件が厳格化された。

 県猟友会によると、最近では網やわなを専門とする会員の比率が増加。県全体での会員の平均年齢も六十歳を超え、
支部の会員は「あと十年もすれば、われわれが絶滅してしまう」と頭を抱える。

 県自然保護課は「差し迫った課題。狩猟免許試験の回数を増やすなどの対策はしているが、野生動物とのすみ分けの
ための里山づくりなど包括的な対策をしていきたい」としている。

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20101024/CK2010102402000173.html


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  • 2010/10/24(日) 22:59:35
ドングリなくクマ人里へ 14府県で凶作、目撃2.7倍に

 ツキノワグマによる被害が各地で相次ぐ中、餌となるドングリが秋田から島根までの14府県で凶作となっていることが、
環境省などのまとめで分かった。12府県の4〜9月のクマの目撃件数は計6006件で、昨年同期の2・7倍に急増。
残る2県でも目撃件数や捕獲件数が昨年を大きく上回った。

 各府県は夏の猛暑に加え、樹木ごとの凶作の周期が重なったと分析。クマは冬眠前の10〜11月に多くの餌を
必要とするため、今後も食料を求め、山から下りてくる可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 凶作となっているのはブナ、ミズナラ、コナラの3種類。「ブナは6〜7年ごとに、ナラは隔年で豊作と凶作を繰り返す」
(京都府の担当者)とされる。クマの出没が目立つことから、環境省が全都道府県に照会。14府県が標準木の
目視などにより、15日までに凶作と回答した。

 それによると「3種類とも凶作(一部凶作も含む)」は山形、長野、岐阜、滋賀、京都、兵庫、島根、「ブナとミズナラの2種類
(一部凶作も含む)」は秋田、栃木、群馬、山梨、富山、「ブナのみ」は石川、福井。

 12府県の4〜9月のクマの目撃件数は、長野が1961件(昨年同期957件)と最多。京都890件(191件)、
兵庫805件(158件)が続く。

 【ツキノワグマ】  成獣は体長120〜145センチで体重60〜80キロ。全身に黒い毛が生え、多くは首の部分に三日月状の
斑文がある。東北から中国地方と、四国の一部に生息。移動範囲は雄が約70キロ、雌が約40キロ。雑食性で春と夏には
昆虫類やブナの若芽、タケノコなど、秋にはドングリやクリを食べる。冬眠中に出産するが、秋に餌を十分に食べられないと
流産することもある。
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010102302000198.html?ref=related
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/images/PK2010102302100141_size0.jpg
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/images/PK2010102302100142_size0.jpg

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  • 2010/10/26(火) 18:32:33
警察官15人で子グマ捕獲 兵庫、団地の柿の木に登る

 兵庫県朝来市和田山町林垣の団地で25日夜、柿の木に登って実を食べていた体長約70センチの子グマが見つかり、
駆け付けた朝来署員約15人が包囲し、捕獲した。けが人はなかった。

 同署によると、25日午後7時25分ごろ、住民から110番があり、近くの官舎から署員を動員。刺股でつついて木から下ろし、
ごみ集積場にあった散乱防止のネットやプラスチックケースをかぶせて午後9時半ごろ捕獲した。

 市によると、ツキノワグマで、0歳の雄とみられる。市が引き取り、子グマを入れた箱に二酸化炭素を充満させて死なせた。

 同署によると、現場には県や市の担当者も駆け付けた。麻酔などは持っていなかったが、現場が住宅地で、同市内では
24日にも男性が襲われ大けがをしているため捕獲したという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101026/dst1010261558004-n1.htm

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  • 2010/10/26(火) 18:36:27
読書日和:注目です クマの身になって考えれば

 ユーラシアから北米大陸まで、クマはさまざまな文化圏でこうした親しみをこめた名で呼ばれてきた。その一方で、
手ごわい相手として恐れられ、狩りの対象となり、殺されてもいる。

 クマほど人間に愛され、同時に敵対した動物はいない、と説くのが、「熊−−人類との『共存』の歴史」
(ベルント・ブルンナー著・伊達淳訳・白水社・2520円)だ。クマとヒトの有史以来の特別な関係を、世界の神話、
宗教、文学、科学などから考察する。

 生態系を脅かされ、生き延びるためやむなく人里に下りてくるクマを、人間の都合だけで害獣とみなし、
ほかの選択肢を熟慮することなくやみくもに射殺する前に、クマと人間の長い歴史に思いをはせることが大切だとわかる。

 人間がどれほどクマに魅力を感じていても、クマの身になれば、人類とは距離を保って暮らすことを願っている。
クマの生態に干渉しないことこそが「共生」の方法だ、と本書は強調する。もちろん、距離を置く方法を考え、
実践するのはクマではなく、人間の仕事である。

http://mainichi.jp/enta/book/news/20101026dde012070044000c.html
http://mainichi.jp/enta/book/news/images/20101026dd0phj000028000p_size5.jpg

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  • 2010/10/26(火) 18:42:13
河北春秋

 ツキノワグマの妊娠の仕方はちょっと変わっている。繁殖期である初夏に受精した卵子はいったん成長を止め、
雌グマが秋に皮下脂肪を十分蓄えられた時に初めて着床する▼今の季節、クマが旺盛な食欲を示すのは冬眠する
エネルギーを確保するためだが、栄養状態は繁殖できるかどうかも左右するわけだ。山に食べ物が少なければ、
人里に下りてくるのもうなずける

 ▼クマの目撃情報が東北の里山でも急増、クマと出合いたくない人は山に行かないのが一番だと小欄に書いたが、
どうも状況が変わってきた。市街地にも姿を現し、民家にまで入り込んで来る始末だ▼これほど頻繁に出没する年は
珍しい。猟師の減少や里山の荒廃など諸説が原因に挙がるものの、それなら毎年出て来るはず。ブナやミズナラの
ドングリが多くの地域で凶作だったことが最大の理由らしい

 ▼木の実は何でも食べるが、人里に引き寄せる効果が特に大きいのは柿だという。福島県西会津町では柿の木に
登るクマが相次いで見つかった。被害を防ぐには実をきちんと収穫すべきだとの声もある▼全国で射殺される
ケースが続き、いたたまれない人も多いだろう。日本人は古来、クマに親しみを抱いてきた。昔話や伝説にも凶暴な
クマはめったに登場しない。うまく共存する方法はないものか。

http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20101026_01.htm

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  • 2010/10/26(火) 18:44:19
.観人帳:クマの出没が全国で相次いでいます… /石川

 クマの出没が全国で相次いでいます。人里や市街地にまで現れ、人を襲うケースも増えていて、今月12日、
農作業中の男性2人が相次いでクマに襲われた富山県魚津市の現場を歩きましたが「こんなところにまでクマが
出てくるのか」と恐怖を覚えました▲出没が相次ぐ要因は、クマの餌となるブナやミズナラの実の凶作。富山県は
今月13日に緊急対策会議を開き、対応策としてクマが好む柿の実の除去や、捕獲おりの設置などを確認しました。
しかし、これらの対策が問題の根本的な解決につながるのか疑問を感じます▲クマの出没は、冬眠前の
11月中旬まで続くとみられ、やむを得ず捕獲したり、射殺するケースも相次ぐでしょう。ですが問題解決には、
クマが生息する自然環境に目を向け緩衝地帯を作るなど、人とクマの共生の可能性を探ることが必要では
ないでしょうか。住宅地に出没するクマが「考えろ」とメッセージを発しているように感じます。

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20101026ddlk17070638000c.html

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  • 2010/10/26(火) 18:46:00
月420頭も目撃…クマ捕獲数が過去最多、兵庫県厳戒

 兵庫県で9月中に捕獲されたツキノワグマが47頭にのぼり、前年同月の11倍となったことが26日、同県森林動物研究
センターのまとめで分かった。今年度の捕獲頭数は86頭(9月末現在)と、過去最高だった平成18年度の年間53頭を超え、
人が襲われる事態も。殺処分も27頭にのぼり、同県自然環境課は「これほど人里に近づくのは例がない」としている。

 同県によると、今年4〜7月には5頭以下だった捕獲数が8月に25頭、9月は47頭と急増。9月末までに86頭にのぼった。
このうち43頭が有害鳥獣として捕獲され、残りは人里付近の田畑などに設置されたわなにかかった。目撃情報も“激増”し、
8月230頭、9月は420頭になった。

 今月24日には、同県朝来市で散歩中の無職男性(58)がクマに襲われ、頭などに重傷を負う事故があり、翌25日、
同市内でツキノワグマが捕獲されたものの、襲撃場所と約20キロも離れたうえ体格も違うため別のクマとみられる。

 県自然環境課は「ドングリの凶作などの要因で人里への出没が劇的に増えた」と説明、県としては史上初となる
「野生動物の出没に関する警報」を発令して警戒を呼びかけている。

http://sankei.jp.msn.com/science/science/101026/scn1010261136003-n1.htm

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  • 2010/10/26(火) 18:48:27
住宅の庭木に登ったクマを捕獲 兵庫・朝来市(10/26 11:51)

 24日に男性がクマに襲われて重傷を負った兵庫県朝来市で、住宅の庭の木に登っているクマが見つかり、
警察に捕獲されました。

 25日午後7時半ごろ、朝来市和田山町の住民から「ガサガサした音がして庭を見るとクマがいる」と110番通報がありました。
警察が駆けつけると、住宅の庭にある高さ5メートルほどの柿の木にクマが登っていて、柿の実を食べていました。
警察官約30人が出動し、近くのゴミ捨て場にあったゴミ収集用のコンテナを檻(おり)として用意し、カラスよけネットや
さすまたを使って約2時間後にクマを捕獲しました。けが人はありませんでした。
 朝来農林振興事務所・瀬尾裕久課長:「親グマは子グマを探す可能性がある。引き続き警戒が必要」
 捕獲されたクマは体長約70センチのツキノワグマで、県が山の中で殺処分するということです。朝来市では、この1カ月で
クマの目撃情報が去年の倍以上の約40件寄せられていて、24日に男性がクマに襲われて重傷を負ったばかりでした。

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201026019.html

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  • 2010/10/26(火) 22:44:28
クマさん殺すなよ・・・(;つД`)

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  • 2010/10/27(水) 09:33:12
親子グマ3頭捕獲 目撃情報受け檻設置 豊田

 26日午前9時過ぎ、豊田市大野瀬町池ケ平(稲武地区)で、クマ用の捕獲檻(おり)にツキノワグマの親子1頭ずつが
入っているのを市や地元猟友会などが確認した。目撃情報から子グマがさらにもう1頭いる可能性があり、隣に別の
檻を設置したところ、同日午後4時ごろ、別の子グマ1頭が入った。

 22、24日に同所にある鶏舎のビニール製覆いがクマに破られ、24日には、鶏舎内にいる親1頭、子2頭が目撃された。
これを受け、市が25日にクマ捕獲用の檻1基を設置。同日夕、従業員が檻のふたが閉まっているのを見つけて通報していた。

 あとから入った子グマは、従業員が檻の近くで見つけ、数人で近づくと、檻の中に入ったという。

 捕獲は同市内で今年3例目だが、前の2例のイノシシ用捕獲檻と異なり、クマ用はドラム缶を二つつないだ形状で、
クマは傷つきにくい。

 市環境政策課は全国の動物園などの施設に受け入れを依頼しているが、「檻がない」「すでにいる」などの理由で
難航している。カラシスプレーで「人間はこわい」と学習させて放獣するにも、同所がすでに市内の外れにあたり、
近隣県も放獣先が見つからずに捕殺している現状から、難しい状況という。

■小中学校に鈴を配布

 豊田市教育委員会は26日、クマの出没が心配される地区の小中学校に安全確保のための鈴の配布を始めた。
合計で約6600個になる予定。存在を知らせる鳴り物を持つことで、クマ対策になるという。クマに関する目撃情報が
多かった2006年に約1万個を配布して以来の大規模な配布。業者の鈴の在庫が不足しており、順次配布になるという。

http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201010260014.html
http://www.asahi.com/areanews/images/NGY201010260013.jpg

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  • 2010/10/27(水) 15:49:17
苫前事件も人間が悪いの?

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  • 2010/10/27(水) 20:07:13
善悪はよくわからないけど、明治政府が北海道に開拓移民をすすめた結果ではある。

北海道や本州にも、クマ保護区が必要だと思う。
そこのエリアのクマは100%保護する。
そこには、人間は立ち入ってはいけないという、広いエリアは必要だとおもう。

クマのために、そこまでする必要はないという意見もあるだろうけど、自然環境を保存しておくことは、
動植物の多様性を保全しておくことは、将来の人類のためにもなるのだ。


三毛別羆事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6

フリックゾンビ
フリックゾンビ
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