【柿】とことんクマの味方になるスレ3【大好き】 [sc](★0)
-
- 1
- 2010/09/30(木) 18:18:15
-
クマ:金沢で捕獲、動物園へ 今年度、市街地に出没2回目 /石川
29日午前6時50分ごろ、金沢市涌波4で「クマを見た」と付近住民から通報があった。金沢中署や市など計45人で付近を捜索したところ、
同11時半ごろ、同市大桑町の辰巳用水沿いにいるのを発見。約1時間半後、木に登っているところを、いしかわ動物園(能美市)の獣医が
麻酔銃を打って捕獲した。ツキノワグマで体長約90センチ、体重約40キロの雄。推定1歳半という。
市森林再生課によると、クマが市街地へ降りて来たのは15日に続き、今年度2回目。昨年度は1度もなかった。捕獲したクマを山に放すと
再び市街地へ来て被害が発生する可能性もあると判断。県外の動物園に引き取られる予定。
◇
今年はクマの餌になる木の実の凶作が見込まれることから、県は2年ぶりの出没注意情報を出し、安全対策の徹底を呼びかけている。
県は「冬にかけ、餌の豊富な里山に来るクマが増える恐れがある」として、カキやクリの早めの収穫▽生ゴミの撤去▽草の刈り取り
▽登山時の鈴の携行−−などを促している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000183-mailo-l17
-
- 2
- 2010/10/09(土) 18:32:00
-
「ハナちゃん」がクマ撃退、飼い主命拾い
8日午後5時25分頃、富山県魚津市大海寺野で、散歩中の男性会社員(57)がツキノワグマ2頭に遭遇し、
追いかけられたが、一緒にいた雌犬が追い払い、飼い主を助けた。
犬は、体長約1メートルの「ハナちゃん」で、ハスキー犬の母と小型犬の父の間に生まれた10歳の雑種。男性によると、
自宅裏山の斜面で親子グマ2頭を発見。
男性が走って逃げながら、ハナちゃんの引き綱を手放したところ、果敢にクマに向かって走り出した。クマは山の奥へ
逃げ去ったという。男性は3日朝にも同じ場所でクマ2頭と遭遇していた。
ハナちゃんは、ほえずにクマに突進したといい、男性の妻は「母犬に似て、めったにほえないが、気性は強い」、
男性は「おかげで命拾いした」と話していた。
(2010年10月9日11時58分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945694/news/20101009-OYT1T00103.htm
-
- 3
- 2010/10/12(火) 13:09:53
-
女性職員、クマにかまれ重傷=福祉施設、玄関で襲われる―福井
12日午前7時15分ごろ、福井県勝山市野向町聖丸の福祉施設「野向の舎」玄関付近で、出勤してきた
女性職員(56)がクマに襲われた。女性職員は逃げたが重傷。クマは施設内に閉じ込められているという。
県警勝山署と同市消防本部によると、女性職員は顔や胸などをクマにかまれ、病院に運ばれた。施設に
利用者はいない時間帯で、ほかにけが人はいないという。
クマは体長160センチ前後。地元猟友会の協力を得て、捕獲作業を進める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101012-00000049-jij-soci
-
- 4
- 2010/10/12(火) 13:16:50
-
<ホッキョクグマ>国内最高齢の「トウチャン」死ぬ 熊本
熊本県阿蘇市の動物観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」で飼育されていた国内最高齢のホッキョクグマ「トウチャン」(雄)が
肝臓がんによる肝不全で死んだ。推定30歳で、人間の80〜85歳にあたるという。
施設によると、トウチャンは80年9月に生後約1歳で来園。体長230センチ、体重460キロで、園内9種類240頭のクマの
中でも最大。繁殖には恵まれなかったが、5年後に来た雌の「カアチャン」とじゃれ合うなど、人気者だったという。
8月中旬のイベントではプールに飛び込み魚を捕まえるなど元気な姿を見せていた。しかし、9月に入ると食欲が衰えて
嘔吐(おうと)するなど健康状態が悪化。今月1日から投薬治療を受けていたが、3日夕、飼育員の目の前で死んだ。
野生のホッキョクグマの寿命は、25年前後といわれている。
同ドミニオンによると、日本最高齢のホッキョクグマは、上野動物園(東京都台東区)の26歳の雌となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101012-00000034-mai-soci
-
- 5
- 2010/10/13(水) 11:45:42
-
看護師襲ったクマ射殺=福祉施設内で発見―福井
福井県勝山市の福祉施設「野向の舎」で12日に女性看護師(56)がクマに襲われ重傷を負った事故で、同市職員らが13日午前、
クマが閉じ込められた同施設の中に入り、地元猟友会のメンバーがクマを射殺した。
市などは12日、施設の玄関から入ったホールに、ハチミツや酒粕を入れたドラム缶製のわなを仕掛けた。しかし、
13日早朝に確認したところ、捕獲されていなかった。
このため、地元猟友会のメンバーが市や県職員とともに施設に入り、ホール内の高さ約3メートルのはりの部分に
いたクマを発見。午前9時前に射殺した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101013-00000029-jij-soci
-
- 6
- 2010/10/13(水) 13:00:04
-
害獣絶滅しろ
-
- 7
- 2010/10/14(木) 10:25:48
-
中学校にクマ、大人2人けが=体長1.3メートル、校舎内で射殺−山形
14日午前6時20分ごろ、山形県長井市の民家前にクマが出たと110番があった。クマは近くで農作業中の男性(61)を襲撃。
その後、同市成田の市立長井北中学で男性用務員(59)を襲った。男性は頭と両腕に、用務員は左足にけがを負った。
クマは体長約1.3メートルの雄のツキノワグマで、ガラスを割って校舎内に入り込んだ後、同7時50分ごろ、
校舎1階の廊下で射殺された。(2010/10/14-08:53)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010101400124&j1
-
- 8
- 2010/10/14(木) 14:20:52
-
中学校にクマ侵入、職員襲われけが…射殺
14日午前6時40分頃、山形県長井市成田の市立長井北中学校で、昇降口を清掃していた同校職員丸山和夫さん(59)が、
ガラス戸を破って侵入してきたクマに体当たりされるなどし、左足に軽傷を負った。
クマは校舎内に逃げ込んだが、約1時間10分後、地元猟友会のメンバーに射殺された。
長井署の発表などによると、クマは体長約1・3メートルの雄のツキノワグマ。約10分前には南に約1キロ離れた同市新町の
畑で農作業中の県嘱託職員梅津忠さん(61)がクマに襲われ、両腕を骨折するなどの重傷を負っており、同署は、
2人を襲ったのは同じクマだったとみて調べている。同校によると、登校時間前だったため、校内に生徒はいなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000174-yom-soci
-
- 9
- 2010/10/14(木) 22:42:08
-
<クマ>各地で被害拡大 猛暑も影響、餌不足に
14日朝、山形県の中学校に侵入したツキノワグマが用務員を突き飛ばし軽傷を負わせた騒ぎで、13日朝も新潟県の小学校周辺で
クマが出没、学校側が校舎1階の教室と校庭の使用を中止するなどの事態になっている。12日朝には福井県のデイケア施設で
看護師がクマに襲われ3週間のけがをしたばかり。クマ被害は高齢者や子供たちにも及び始めている。
クマが出没したのは新潟県三条市飯田の市立飯田小。13日午前8時ごろ、校舎裏の山林からクマ1頭が出てくるのが目撃された。
12日朝も校庭でクマのものとみられる足跡、玄関前でふんが見つかり同校は校舎1階の教室などの使用を中止。1階の教室を
使っていた2、3年の児童たちは14日、3階の多目的ホールで授業を受けた。下校時は全児童がスクールバスに乗るよう指導。
同様の措置を10月末まで続けるという。
同県阿賀野市の国道290号でも13日午前6時ごろ、クマ3頭が目撃され、近くの市立保田小は「児童の安全が確保できない」
として同日を臨時休校とした。14日から授業を再開した。
14日朝、山形県長井市の市立長井北中に侵入したツキノワグマはグラウンドから校舎に向かって走ってきた。猟友会によると、
クマは体長148センチ、体重110キロで7歳の雄。クマの生態に詳しい独立行政法人・森林総合研究所東北支所(盛岡市)の
大西尚樹主任研究員は「クマは隠れるように行動する習性があり、グラウンドを走るのは異常。何らかの理由でパニック状態に
なったクマが狭い所に隠れようと校舎に入ったのではないか」とみる。当時は登校前で、同中は生徒に自宅待機を指示。
大竹仁教頭は「子供がいない時間でよかった」と話した。
長野県信濃町でも14日午前9時過ぎ、農家の物置内にツキノワグマがいるのを住民の男性(70)が発見。入り口を閉めて
クマを閉じ込め、地元猟友会が間もなく射殺した。長野地方事務所によると、クマは8歳の雄で体長1.5メートル、体重105キロ。
物置には米袋約100個があった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000105-mai-soci
-
- 10
- 2010/10/14(木) 23:00:37
-
鈴や撃退スプレー クマよけグッズ売れてます 通学の安全確保にも 石川県内の用品店
石川県内でクマ出没が相次ぎ、県が2006年以来4年ぶりに「警戒情報」を出す中、アウトドア用品店で鈴や
撃退スプレーなど「クマよけグッズ」の売れ行きが伸びている。今年は市街地での出没が目立つことから、
子どもの安全確保のため買い求める保護者の姿も見られ、購入者は登山やキノコ採りなどで山に入る人以外にも広がっている。
金沢市のモンベル金沢店の一角には、鈴や笛、トウガラシ成分入りのクマ撃退スプレーが並ぶ。先月に出没情報が
多発してからクマよけグッズを買いに訪れる人が増え、千円前後の品を中心に鈴が一日十数個売れる日もある。
同市大桑町などこれまで例のない市街地で出没していることを背景に、子どものランドセルなどに付けるため鈴を
買い求める人もいるという。
同市の好日山荘金沢西インター大通り店によると、「山に行くわけではないが、今年は街中に出ているので」と鈴を
求める人が訪れ、先週には一時品薄状態になった。約1万円のクマ撃退スプレーも例年より売れており、
こちらは土木関係などの仕事で山に入る人が購入していくという。
県自然保護課によると、県内では今年1月から10月6日までに146件の目撃情報があり、06年の164件に次いで多い。
同課は、既にクマが出没したり、出没が予想される地域ではクマの活動が活発になる早朝と夜間の外出を控えてほしい
とした上で「外出する場合は鈴やラジオなど音の出るものを携行し、クマに人間の存在を気付かせてほしい」と呼び掛ける。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20101007001.htm
-
- 11
- 2010/10/17(日) 00:01:32
-
クマ被害、全国で急増=餌の実凶作、人里に? −冬眠前に「飢餓状態」
全国でクマが山を下り、家屋に侵入する事件が相次いでいる。今月も岐阜県や福井県、山形県で福祉施設や
中学校などの建物にクマが入り込み、居合わせた人々に重軽傷を負わせた。冬眠を控え食いだめする「実りの秋」に、
餌の木の実が不足していることが原因と専門家は指摘する。
環境省によると、今年4月から8月にかけ、全国で57人がクマに襲われ死傷。昨年同期の36人を上回り、
クマが大量に出没した2006年に迫る勢いだ。
山から離れた市街地での目撃情報も増加。盛岡市では6月、JR盛岡駅近くの北上川沿いにクマが現れ、
住民らを驚かせた。
山形県長井市で14日に射殺されたオスのツキノワグマは、体脂肪がほとんどなかった。体長約1.5メートルに
対し体重は110キロで、通常より10〜20キロ少ないという。胃の中からは堅いクルミの実が見つかり、市職員は
「クマは春先の柔らかい実は食べるが、今の時期は食べないはず。飢餓状態なんだろう」とつぶやく。
クマの生態に詳しい森林総合研究所(茨城県つくば市)の岡輝樹野生動物管理担当チーム長は、
主食となるブナの実の不作を原因に挙げる。ブナは5〜7年ごとに大豊作の年を迎えるが、今年はかなりの凶作。
「冬眠を控えたクマが餌を探し、活発に動き回っている」と推測する。
クマは東日本では11月初めまで、西日本では同月末まで活動し、冬眠に入るとみられる。岡さんは
「屋内でクマに出くわすと人はパニックになるが、クマも同じ。刺激を与えてはいけない」と指摘。慌てて大声を
出したり背中を向けたりせず、ゆっくり後ずさりして離れるよう助言する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101016-00000012-jij-soci
-
- 12
- 2010/10/17(日) 13:04:20
-
クマタヒね
-
- 13
- 2010/10/18(月) 11:36:20
-
子グマ背後から襲う、新聞配達男性ズボン破れる
17日午前5時50分頃、福井県坂井市丸岡町油為頭(あぶらためとう)の民家前で、福井新聞配達員の男性が、
背後からツキノワグマ(体長約50センチ)に襲われた。
男性は左足をかまれズボンが破れたが、けがはなかったという。クマは逃げた。
現場は山林近くの住宅街。坂井署などによると、男性は配達中。付近では12日からクマの目撃情報が寄せられていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101017-00000503-yom-soci
-
- 14
- 2010/10/18(月) 11:45:57
-
クマに襲われ男性けが、群馬 草津白根山の遊歩道
17日午後4時半ごろ、群馬県草津町の白根山にあるレストハウス(標高約2千メートル)近くの遊歩道で、
1人で観光に来ていた埼玉県飯能市の不動産業の男性(69)がクマに襲われ、左足を数回かまれるなどし軽傷を負った。
長野原署によると、紅葉の写真を撮り終えた男性がレストハウスに歩いていく途中、約100メートル手前の地点で
体長約1メートルのクマが突然覆いかぶさってきた。石でたたくなどして男性が抵抗すると、クマは山中へ逃げたという。
白根山は紅葉シーズンで、この日も多くの観光客が訪れていた。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101801000093.html
-
- 15
- 2010/10/18(月) 21:59:46
-
殺戮集団猟友会は死ね
-
- 16
- 2010/10/18(月) 22:18:55
-
授業中の小学校近くヒグマ3頭、2頭射殺
18日午前11時25分頃、北海道斜里町朝日町の同町立朝日小学校で、授業中の教員と児童が、グラウンドから
20〜30メートルほど離れた森にヒグマがいるのを見つけ、同町教育委員会に通報した。
地元のハンターが付近を探し、約30分後、親子とみられるクマ2頭を近くの森で射殺した。「もう1頭いた」との
情報もあるため、同町や道警斜里署で注意を呼びかけている。
同署の発表によると、射殺されたクマは、それぞれ体長1・3メートルと1・5メートルのメス。同小によると、当時、
校舎内で4年生が学芸会の練習をしていたところ、窓の外の森にクマが見えた。クマがいた場所からグラウンドまでに
フェンスはなく、同小は町役場にも近い。これまで同小でヒグマが目撃されたことはないという。 .
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00001016-yom-soci
-
- 17
- 2010/10/18(月) 22:21:06
-
ヒグマ 小学校近くに3頭 2頭は市街地を徘徊 北海道
18日午前11時15分ごろ、北海道斜里町朝日町6、町立朝日小(高藤和明校長、199人)のグラウンド近くの林にヒグマ3頭が
いるのを校舎にいた児童が目撃し、町教委を通じて道警斜里署に通報した。2頭は町内の商店街などを徘徊(はいかい)し、
約40分後に地元ハンターが射殺した。他の1頭は発見されていない。
町などによると、3頭は同校グラウンドに接した高さ約5メートルの土手にある「元気の森」から顔を出していた。その後、森の中に
戻ったが、2頭が西へ約1キロ離れた同町本町の商店街の町道に現れた。町の車両数台が待機して中心部に通じる道路を封鎖。
車両で2頭を追いかけ、正午前に町役場から約300メートル離れた知床博物館裏の敷地でハンターが射殺した。
2頭は母グマ(体長1.5メートル)と雌の子グマ(同1.3メートル)。1頭は見つかっておらず、森に戻ったか、児童が見間違えた
可能性もあるという。
当時、同校は学芸会の練習中で、児童全員を集団下校させた。朝倉千晶教諭(27)は「昼休みでグラウンドに児童がいたら
大変なことになっていた」と驚いた様子。町環境保全課も「こんな中心街でヒグマが出没した事例は聞いたことがない」と話していた。
母グマの耳には、生態調査を行う知床財団が知床五湖周辺で3、4年前に取り付けた標識があった。同湖から現場まで
約40キロ離れているが、同財団は「この距離はクマの行動範囲内。近年は奥山と市街地の境目がなくなり、ヒグマが
市街地に現れるのは全道的な傾向」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000028-maip-soci
-
- 18
- 2010/10/18(月) 23:43:01
-
それもこれも全て人間のせい
-
- 19
- 2010/10/18(月) 23:52:55
-
天声人語
.2010年10月16日(土)付
鹿や猪(いのしし)は秋なのに、熊は冬の季語だという。猟期と冬ごもりの印象だろうが、猟師以外が出合うとすれば、
やはり餌を求めてうろつく秋である。ぬっと現れ、のそりと消える。出没の語がこれほど似合う動物もない
▼今年は里での悪さが目立つ。福井のデイケア施設で看護師にかみつき、山形の中学校では職員に体当たり。
いずれも屋内に入り込み、のそりと消える前にズドンとやられた。人の被害も捕獲数も、約5千頭が捕まった2006年以来の当たり年らしい
▼「熊がそれだけ増えている」と語るのは、今日の状況を見抜いたような写真集『となりのツキノワグマ』(新樹社)を出した宮崎学さん(61)だ。
地元中央アルプスの獣道などに自動撮影のカメラを仕掛け、かれこれ35年、動物を狙ってきた
▼82年からの3年間で1頭しか写らなかった熊が、05年秋には1カ月で10頭も写ったそうだ。いまだに「大猟」が続く。
「人知れず、うんと増えているというのが定点観測の実感です。山で増えれば、里に下りる数も増す」
▼獣と人の緩衝地帯だった里山や田畑は過疎化で荒れ、熊は隣まで来た。宮崎さんは懐疑的だが、
「人里徘徊(はいかい)」の背景にドングリの不作を挙げる専門家もいる。〈山痩(や)せて熊出る里の昼暗し〉塩田籔柑子(やぶこうじ)
▼国連地球生きもの会議が名古屋で開かれている。ツキノワグマもヒグマも、わが森の生態系を引き締める立役者だ。
本来は小心で、好きで姿をさらしているわけではない。彼らを「害獣の王」にしないよう、生息数をとことん調べ、共存の道を探りたい。
http://www.asahi.com/paper/column20101016.html
-
- 20
- 2010/10/20(水) 00:28:37
-
クマが特急列車に衝突? 滋賀と福井の県境で
19日午後7時55分ごろ、滋賀県長浜市西浅井町余のJR近江塩津〜新疋田間で、大阪発富山行き特急サンダーバード39号が
クマとみられる動物に衝突した。乗客約400人にけがはなかった。
JR西日本によると、福井との県境の山あいを走行中、運転手が「ドン」という音を聞いて停車。車両の後ろを確認すると、
クマのような動物が線路脇に横たわっているのを見つけた。生死が分からず危険だったため、運転手はすぐに運転席に戻った。
電車は車両点検のため約36分停車し、約2千人に影響が出た。JR西は動物を確認して撤去作業を進める。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101019/dst1010192242005-n1.htm
-
- 21
- 2010/10/20(水) 04:48:23
-
クマ出没、最多ペース 9月末までに45頭捕獲・駆除 栃木
■県北や日光…畑・民家で被害
全国各地でクマの被害が相次ぐ中、県内でも県北中心にクマの出没が増えており、今年9月末までに45頭のクマが捕獲
・駆除された。10月に入っても那須塩原市で目撃されるなど出没が後を絶たず、過去最多ペースが続く。全国で人が襲われる
被害も報告されているだけに、県警などは十分な警戒を呼びかけている。(伊沢利幸、松岡朋枝)
◇
那須塩原市の上横林地区の山林で17日午後3時半ごろ、キノコ採りをしていた人がクマ3頭を目撃した。体長1メートルほどの
親グマと、子グマとみられる2頭だった。3頭は逃げていったため、けが人はいなかったという。
ただ、出没場所は小学校やゴルフ場にも近く、那須塩原署は携帯電話などを利用して地域住民に情報を提供。「外出に注意し、
(クマを遠ざけるよう)音の出るものを身につけて」と呼びかけている。地元の横林小学校では、児童の登下校を親が送迎するなど
警戒を強めている。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/101020/tcg1010200222000-n1.htm
-
- 22
- 2010/10/20(水) 04:49:18
-
那須町でも、今年はクマに大豆畑や小豆畑を荒らされる被害が相次いでいる。最近では、民家の外壁にできたミツバチの巣を
狙ったクマに壁を壊される被害も出た。「例年はクマが荒らす畑は限られていたが、今年は荒らされる範囲が広がっている」
(町関係者)とされ、いつどこに出没するか気が抜けない状況が続いている。
このため、那須町の猟友会では、クマを捕獲するわなを町内5カ所に設置した。ドラム缶2個を使い、ハチミツを餌に生け捕りする
装置で、7月から約3カ月間で3頭のクマを捕獲した。
県自然環境課によると、今年9月末までの県内のクマの捕獲・駆除数(45頭)は、既に昨年1年間の17頭を大きく上回っている。
過去最多だった平成18年(年間90頭)に並ぶペースだという。県北や日光地区が中心だが、佐野市などでも捕獲されているのも特徴だ。
クマの出没が増えているのは、夏の猛暑の影響で、秋にクマの主食となるドングリ類が不作になったことが原因とされる。冬眠を
控えてエサを探し、人里まで出てきてしまうからだ。県内では人的被害は出ていないが、冬眠に入る11月下旬ごろまでは十分な
注意が必要となりそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/101020/tcg1010200222000-n1.htm
-
- 23
- 2010/10/20(水) 04:52:43
-
クマ、おり破り脱走 小松で8日、老朽化が原因か
小松市で今月上旬、市所有のおりで捕獲された成獣のクマが、おりを壊して逃げ出していたことが、19日までに
関係者への取材で分かった。石川県猟友会によると、県内で初めてのケースで、おりの老朽化が原因とみられる。
県内でクマの出没が多発する中、同様のケースが再発すれば人身被害が起きる可能性もあるとして、猟友会関係者は
おりの点検の徹底を呼び掛けている。
小松市などによると、今月8日夕方、同市鵜川町の遊泉寺銅山跡の遊歩道近くに仕掛けたおりにクマが入っているのを、
住民が見つけて市に通報した。猟友会員が駆け付けた時は既に薄暗く、周囲に小グマもいたため、危険が大きいと判断。
会員が翌日早朝に再び現地に行くと、ドラム缶を加工したおりに直径約30センチの穴が開けられ、クマの姿はなかったという。
つめで引っかいて開けた穴から逃げ出したとみられる。
おりはドラム缶を2本つなげ、餌入りの缶をクマが動かすと入り口が閉まって出られなくなる仕組み。金属製で破られた
側面は厚さ5ミリあるが、クマがつめで何度もひっかき穴を開けたとみられる。
小松市が所有している20個以上のおりのうち、今回のおりは最も古く10年以上前に作られたため、さびで腐食が進んで
いたとみられる。市は毎年、おりを目視で確認して定期的に更新しているが、このおりは外見上は問題なかったという。
小松市内では19日までに、クマの出没が昨年度の3倍近い55件確認された。同日午前7時ごろには、木場町の国道8号
バイパス木場IC(インターチェンジ)付近、午後7時10分ごろは那谷町内で目撃情報があった。15日から特別警戒態勢を
敷いて学校などへの情報伝達を強化している。
県猟友会能美小松支部は「再発防止に努めたい」、小松市は「人に被害がなくて良かった。おりの点検を強化したい」
(農林水産課)とした。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20101020102.htm
-
- 24
- 2010/10/20(水) 10:30:41
-
柿の木のクマ3頭、山に帰る 福島・西会津町
福島県西会津町野沢の民家で18日夕、柿の木に登っているのが見つかったクマ3頭は19日午前1時50分ごろ、木から下り、
住宅地から国道49号を抜けて山林方向に歩いていった。けが人はいなかった。
3頭は山に戻ったとみられるが、町などは引き続き住民に注意を呼び掛け、町内の小中学校は19日、集団で登下校した。
現場は商店と住宅が混在する町中心部。クマは親と子2頭とみられ、喜多方署員や地元猟友会会員は19日未明まで監視を続けた。
柿の木がある民家の住民は「近くにいて怖かった。甘柿だったので狙われたのかもしれない」と話した。
町によると、野沢地区では今月、4日に住宅地や保育所付近に子グマ1頭が出没。5日には近くの山でキノコ採り中の男性が
クマに襲われて負傷し、町は6日、クマ出没警報を出していた
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101020t13026.htm
-
- 25
- 2010/10/20(水) 10:32:33
-
クマ:柿の木の上に−−福島・西会津
◇あっちこっちに出没
18日午後5時40分ごろ、福島県西会津町野沢の民家敷地内にある柿の木にクマ3頭がいるのを町職員が見つけ、
県警喜多方署に通報した。クマは高さ約10メートルの木の上部付近にしがみついたまま下りず、同署と消防は投光器を
当てながら監視。付近住民に外出しないよう呼びかけている。母グマと子グマ2頭とみられる。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101019ddm041040124000c.html
このページを共有する
おすすめワード