【柿】とことんクマの味方になるスレ3【大好き】 [sc](★0)
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- 2010/09/30(木) 18:18:15
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クマ:金沢で捕獲、動物園へ 今年度、市街地に出没2回目 /石川
29日午前6時50分ごろ、金沢市涌波4で「クマを見た」と付近住民から通報があった。金沢中署や市など計45人で付近を捜索したところ、
同11時半ごろ、同市大桑町の辰巳用水沿いにいるのを発見。約1時間半後、木に登っているところを、いしかわ動物園(能美市)の獣医が
麻酔銃を打って捕獲した。ツキノワグマで体長約90センチ、体重約40キロの雄。推定1歳半という。
市森林再生課によると、クマが市街地へ降りて来たのは15日に続き、今年度2回目。昨年度は1度もなかった。捕獲したクマを山に放すと
再び市街地へ来て被害が発生する可能性もあると判断。県外の動物園に引き取られる予定。
◇
今年はクマの餌になる木の実の凶作が見込まれることから、県は2年ぶりの出没注意情報を出し、安全対策の徹底を呼びかけている。
県は「冬にかけ、餌の豊富な里山に来るクマが増える恐れがある」として、カキやクリの早めの収穫▽生ゴミの撤去▽草の刈り取り
▽登山時の鈴の携行−−などを促している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000183-mailo-l17
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- 2010/11/15(月) 11:41:49
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クマがどんどん殺されてるのか
恐ろしい世の中だ
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- 2010/11/16(火) 11:46:01
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【岐阜】
猟解禁日にクマ捕殺 垂井と関ケ原、自粛要請の県「適切」
県内で狩猟が解禁された15日早朝、垂井町市之尾の山林に仕掛けられたイノシシ猟用の箱わなにツキノワグマ1頭が入り、
町の判断で射殺された。鳥獣保護法では、狩猟でのクマに対するわなの使用は禁止されているが、クマの脱出穴を備えた
箱おりはまだ少ない。県は猟期前、クマの捕殺数急増を受けて銃猟の自粛を要請していたが、解禁初日で獲物を選べない
わな猟の問題点が浮き彫りになる形となった。
垂井署によると、同日午前6時20分ごろ、地元住民が箱わなにクマが入っているのを見つけ、町役場に通報。町や猟友会
などが協議したが、おりが壊される危険があるとして、約2時間20分後にクマを射殺した。箱わなは、大垣市の男性が狩猟の
ために仕掛けたもので、クマの脱出口はなかった。この日は、隣接の関ケ原町でもクマ1頭が有害鳥獣駆除用の
箱わなにかかり、射殺された。
県によると、4月から今月11日までに県内で捕獲されたクマは計205頭。そのうち192頭が射殺された。県内のクマの
推定生息数は約1300頭とされ、狩猟解禁とともに急激な頭数の減少が心配される。
県猟友会によると、2009年度のわな猟会員は全体の2割を超える508人で、農業関係者の狩猟免許取得が増えているという。
箱わなには米ぬかなどのえさを入れるため、冬眠前に食べ物を求めるクマの被害が増える可能性が高い。
県は「垂井町の対応は適切」とコメント。今後は、本年度に捕獲されたクマの性別や年齢、捕獲場所などのデータ分析を進め、
クマの捕獲上限数などを定める特定鳥獣保護管理計画見直しの検討などに活用するという。
環境団体「日本熊森協会」は、一連の対応を「その場しのぎに過ぎない」と批判。「このままでは、絶滅の危機が現実になる。
クマが生息できる環境の整備が必要」と危機感を強めている。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101116/CK2010111602000106.html
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- 2010/11/16(火) 11:48:02
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【長野】
初日の出猟者は700人 県内で鳥獣の狩猟を解禁
県内で15日、狩猟が解禁された。日の出とともに多くのハンターが山林や川辺に繰り出し、キジやクマなどの
獲物に狙いを定めた。
狩猟期間は来年2月15日までで、対象は鳥類28種と獣類19種。農林被害が多大なニホンジカとイノシシだけは捕獲を
促進するため、昨年に引き続き、わな猟に限って3月15日まで期間が延長される。
この日は県内全域で警察官や市町村職員、猟友会員ら計約800人によるパトロールも実施。銃の取り扱いなどの
安全確認や違反の取り締まりを行った。
県警生活安全企画課によると、初日の出猟者数は昨年より150人少ない約700人。県野生鳥獣対策室は「落葉時期が
例年より遅く山林内の見通しが悪いことや、地域によっては雪が降ったことなども影響したのではないか」とみている。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101116/CK2010111602000122.html
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- 2010/11/16(火) 11:49:19
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JRはねられた? 線路脇にクマの死骸 石川
15日午前7時半ごろ、石川県加賀市熊坂町、JR北陸線の大聖寺駅構内の線路脇で、クマが死んでいるのを
出発直後の敦賀発富山行き普通電車の運転士が見つけた。JR西日本は、クマが電車にはねられたとみて調べている。
運行に支障はなく、乗客乗員にけがはなかった。
大聖寺署やJR西日本金沢支社によると、クマはツキノワグマの成獣とみられ、体長約1.5メートル。
駅ホームから約150メートル離れた下り線と待避線の間に、あおむけの状態で倒れていた。
大聖寺駅はすぐ近くに市役所やホテル、住宅街があるが、数百メートル離れると森林や田園地帯が広がっている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101115/crm1011151215005-n1.htm
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- 2010/11/17(水) 17:51:44
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過去10年分を超える ツキノワグマ捕獲数
和歌山県印南町以北で、保護動物のツキノワグマが相次いで捕獲されている。16日には紀美野町で見つかった。
自力でわなをこじ開けて逃げたものを含めると本年度は5匹目となり、過去10年分を超える捕獲数となった。
県自然環境室は今後も増える可能性があり、警戒を強めている。
16日午前11時ごろ、紀美野町のサンショウ畑で、イノシシ対策の箱わなに成獣のクマが掛かっているのを
畑の所有者が発見、町役場に連絡した。箱わなの周囲にいた子グマ2匹の姿が見えなくなっており、
子グマ用の箱わなを設置して2、3日様子を見る。捕獲したクマは、できるかぎり親子で山奥に放したいという。
同町では10月21日に養蜂箱6箱が壊されているのが見つかっている。
本年度はこれまで、6月3日(日高川町猪谷地区)、10月10日(印南町川又地区)、11月7日(九度山町
丹生川地区)にそれぞれ1匹ずつ捕獲され山に放たれている。10月21日には、同町北又地区で箱わなに
入った1匹が逃げている。
2000年度から09年度までの10年間では計4匹が捕獲(許可捕獲3匹、錯誤捕獲1匹)されているだけ。
本年度はクマの出没情報も田辺市龍神村や旧美山村(日高川町)などを中心に急増しており、昨年度の
10倍以上となる74件(うち目撃51件)となっている。
県自然環境室は「捕獲されたクマは体が小さくて痩せているようだ。ドングリなど山中の餌が不足している
可能性がある」と分析している。
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=200547
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/2005471.jpg
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- 2010/11/17(水) 17:58:19
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石川のニュース 【11月17日03時18分更新】 クマが油飲む? 白山、チェーンソーにつめ跡
白山市白峰の林業作業現場付近で16日までに、チェーンソーの燃料タンクやプラスチック製の
燃料保管容器がクマに壊されているのが見つかった。周辺に燃料が流れ出た形跡がないため、
「クマが飲んだのではないか」と関係者の憶測を呼んでいる。
石川県林業試験場によると、クマは揮発性がある油のにおいを好み、ペンキ塗り立ての標識が
かじられた例がある。ただし、「飲んだという話は初めて聞く」(同試験場)といい、クマの健康被害は
分からないという。
チェーンソーと容器は、かが森林組合(小松市)の作業員2人が10日ごろ、作業後にビニールシートで
覆い地面に置いて帰宅した。翌日、チェーンソーのタンク部分と容器が壊され、計約1リットルの
燃料がなくなっていた。クマがつめなどで穴をあけたとみられる。
被害に遭った村田謙二さん(63)=小松市串町=は「チェーンソーを毎日持ち帰るようにしたが、
重くて困る」と話した。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20101117101.htm
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- 2010/11/17(水) 23:57:22
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宙づりのままクマ感電死 岩手、高さ15メートルの電線に
岩手県雫石町長山の雑木林で、約15メートルの高さにある電線をくわえて感電死したツキノワグマが、宙づりのまま
見つかっていたことが17日分かった。停電の原因を調べていた東北電力盛岡営業所の職員が発見した。
営業所の担当者は「電線につながった部品をえさと勘違いしたのでは。宙づりのまま見つかったのは初めてだ」と驚いていた。
営業所によると、クマは3歳ぐらいの雌で体長約1・4メートル、体重は約60キロ。16日午前10時半ごろ、職員が電柱の
最上部付近で、電線に宙づりになって死んでいるクマを発見。クマは歯で電線をかんだまま硬直しており、あごの力だけで
ぶら下がっていた。
職員3人が電柱に上り、ロープで体をしばった上で口をこじ開け、地上に降ろした。近くに民家はないという。雫石町では
15日夕に約40世帯が数秒間停電しており、この時にクマが電線をかんだとみている。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701000967.html
http://img.47news.jp/PN/201011/PN2010111701001000.-.-.CI0003.jpg
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- 2010/11/18(木) 00:03:00
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岩手・雫石町でクマが電柱にぶら下がった状態で感電死しているのが見つかる
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188053.html
電線くわえたクマが電柱で感電死 地上15m宙づり(11/17 17:55)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201117030.html
電線に宙吊り、クマが感電死か
http://www.youtube.com/watch?v=UI8VFWBRgpI
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- 2010/11/18(木) 00:05:42
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クマ“撃退” 主人助けた名犬逝く
韮崎 三上さん方の「ナナ」
飼い主と一緒に数多くの山に登り、山でクマに襲われた主人を救ったこともある名犬が亡くなった。韮崎市本町1丁目の
三上浩文さん(50)の飼い犬雌「ナナ」。三上さんは、ナナの毛皮を山で休憩するときに敷く「尻皮」として残すことにし、
ナナとの“登山”をこれからも続けていく。
2004年6月13日、南アルプス市の千頭星山(標高2138メートル)で尾根周辺を下山していた三上さんを、体長80センチ〜
1メートルのツキノワグマが突然襲った。三上さんはクマのつめで右足などを負傷した。一緒に登山していて、その場から
逃げたナナにクマが気をとられ、追い掛けていったため、三上さんは難を逃れることができた。
「あの子がいなかったらもっとひどいけがをしていたかもしれない。本当に感謝している」と三上さん。逃げたナナは約1週間後、
ふもとの農家に保護されていることが分かり、無事だった。その後も2人の登山は続いた。登山の回数は100回以上という。
ナナはもともと捨て犬だった。釜無川の信玄堤に捨てられたいたのを拾われて、三上さん宅で育てられた。優しく人懐こい性格で、
登山中、山で出合う登山者たちにも愛されていた。
今年9月10日ごろに急に食欲がなくなり、同18日に静かに息を引き取ったという。13歳だった。
三上さんは「形として残せば思い出としても残る」と、ナナの毛皮を尻の下に敷く「尻皮」とすることを決めた。プロの
山岳ガイドになることを目指している三上さん。「これからもナナと一緒に登山を続けたい」と話している。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/17/12.html
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- 2010/11/18(木) 08:46:25
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やっぱり逃げるのはダメっぽいな
連れが逃げてくれたおかげで自分が助かりました・・・
怖いなぁ
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- 2010/11/18(木) 10:46:43
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∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ <飼い主見捨てて逃げたら
彡、 |∪| / たまたま運がよかったってだけじゃんこいつ
/ __ ヽノ /
(___) /
それと愛犬を毛皮にして敷物に使うって…
漏れ的には気持ちわかるしまだ受け入れられることけど、
世間的(特に愛護系)にはなんかキャンキャン言われそうだなー
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- 2010/11/18(木) 13:22:31
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遺品的な意味合いだし殺して革にするするわけじゃないし
不快感は感じないよ
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- 2010/11/19(金) 05:10:11
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山が削られて墓地になっているのを見るにつけ、
墓地をその土地にあった樹木での「樹木葬」にすれば良いのに、
といつも思う。日本は狭いんだし、山は神聖ってのもいいなあと
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- 2010/11/19(金) 09:59:59
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墓地は神聖でいいけど山は楽しませて欲しいな
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- 2010/11/19(金) 11:26:32
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このままだと墓がどんどん増えてイスカンダル星みたいになるよね
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- 2010/11/19(金) 13:25:50
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そうか墓地ってお寺の一角にあるようなこじんまりしたのをついつい連想するけど
ナントカ霊園みたいな山の斜面丸ごと占領したようなヤツもあるんだったね。
日本は狭いから散骨でいいかも
熊愛護の人たちは身をささげたらいい
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- 2010/11/19(金) 18:29:20
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特産カキの木、クマ荒らす 砺波で被害3割に 来年の収穫心配
砺波市栴檀山地区で、特産の「ふく福柿」のカキ園がクマに荒らされ、3割近くの木が折られるなどの被害に遭っていることが、
18日までに分かった。同市では今年、クマの目撃・痕跡情報が、大量出没年の2006年に比べて7割近くも増えており、
今後も被害の拡大が予想されることから、ふく福柿出荷組合は来年の大幅な収量減を懸念している。
ふく福柿は「刀根早生(とねわせ)」という品種の渋柿で、栴檀山地区の農家約20軒が約5・2ヘクタールで約2000本を
栽培しており、今年は昨年より3トン多い約15トンを収穫した。
宮木文夫組合長によると、今年はクマの大量出没が予想されたことから、各農家に呼び掛けて早期の収穫に取り組んだ。
このため、カキの実の被害はほとんどなかったが、同市井栗谷などで、クマが一部残ったカキの実を食べにきて枝を折る
被害が多発した。宮木組合長らが剪定(せんてい)の準備などのためカキ園を回っているが、3割近くの木が被害に遭ったとみられる。
砺波市では18日現在、駆除5件、目撃17件、痕跡52件の計74件のクマ情報があり、06年の44件を大きく上回っている。
市農業振興課は「まだ奥山に戻らないクマが何頭かいる」としており、今後も冬眠前のクマによるカキの木の被害が拡大する恐れもある。
ふく福柿出荷組合によると、これまでもクマによるカキの木の被害はあったが、3割近くが被害に遭うのは初めてで、
宮木組合長は「このままでは来年の収穫に大きな影響が出る」と表情を曇らせている。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20101119202.htm
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- 2010/11/19(金) 18:31:46
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【社説】
ナラ枯れ クマたちは何を訴える
2010年11月19日
森が荒れ、おなかをすかせたクマたちが、頻繁に里へ下りてくる。クマが増えたからともいう。だが、すぐそばで、
何らかの異変が進んでいるのは間違いない。物言わぬクマは何を訴える。
紅葉が、ようやく里に下りてきた。だがよく見ると、赤や黄色の錦の間に、茶褐色の染みのようなものがある。
ミズナラやコナラのような広葉樹が枯れていく、ナラ枯れと呼ばれる森の病害だ。
ナラ枯れはここ数年、急速に拡大しつつある。林野庁の調査によると、昨年度は二十三府県で約二千五百ヘクタール、
前年度の一・七倍だ。とりわけ愛知県では約十三倍にも広がった。
ナラ枯れは伝染病である。カシノナガキクイムシ(カシナガ)という虫が媒介するナラ菌が、その原因だ。カシナガは
幹回りの大きな老樹につきやすい。ナラ枯れのまん延は、老樹が増えて、カシナガが繁殖しやすいせいだという。
高度経済成長以前、多くの人が石油ではなく、森を頼りに生きていた。森は、薪や炭を与えてくれる大切なエネルギー
供給基地だった。里山とは人が日常的に出入りして、利活用する山だった。だからカシナガの繁殖も、おのずと抑えられていた。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2010111902000004.html
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- 2010/11/19(金) 18:32:48
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(つづき)ナラ枯れ クマたちは何を訴える
ナラ枯れに不作が重なって、えさになるドングリが乏しくなり、クマが里に下りてくる。ナラ枯れも、近ごろ頻繁な
ツキノワグマの出没も、人と森、人と山とが疎遠になった証しである。人間の作為と不作為による森や里山の荒廃は連鎖して、
結局は人の暮らしに跳ね返る。影響はやがて、水枯れや気候変動などのかたちで都市にも及ぶ。名古屋の
生物多様性条約第十回締約国会議(COP10)は、こうした悪循環を食い止めるために開かれたのではなかったか。
COP10では、利用と保全が表裏一体だった里山を、自然との共生モデルとして、日本から世界に紹介しようという
「SATOYAMAイニシアティブ」を採択した。お手本とされる日本の山を、これ以上荒らすべきではない。
林野庁は間伐や林道整備を補助する直接支払制度創設に向け、約五百三十億円の予算を要求中だ。このように、
森や里山の維持管理には巨額の費用がかかる。
行政だけで負いきれるものではない。千葉県や宮崎県では地域住民でつくる協議会などと自然保護団体、
そして行政による官民一体の共同管理の試みが進んでいる。ナラ枯れもクマの出没も、人が森をどう守るべきかを問うている。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2010111902000004.html
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- 2010/11/20(土) 11:04:34
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イノシシ一家受難、6頭はねられ即死
19日午後9時45分頃、香川県三豊(みとよ)市高瀬町上麻の県道で、近くの男性会社員(29)運転の乗用車が、
路上にいたイノシシ6頭の群れにぶつかった。
イノシシは体長1メートルほどの2頭と一回り小さな4頭で、親子とみられ、6頭とも即死した。乗用車は前部が
大破したが、男性にけがはなかった。
三豊署の発表によると、現場は山中の道路のカーブ付近で、男性は「前を見たら、イノシシが集まり団子状態に
なっていた」と話しているという。同署は「イノシシが6頭も絡む事故は聞いたことがない」としている。 .
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101120-00000090-yom-soci
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- 2010/11/20(土) 11:07:45
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香川、イノシシの親子6頭が死ぬ 県道で乗用車と衝突
19日午後9時45分ごろ、香川県三豊市高瀬町の県道で、近所に住む会社員の男性(29)の乗用車が親子とみられる
イノシシ6頭と衝突した。男性にけがはなかった。
イノシシは体長約1メートルの雄と雌の成獣2頭と、体長約50〜60センチの幼獣4頭で、衝突で6頭とも死んでいた。
三豊署は「親子ではないか」としている。
同署によると、現場は片側1車線の下り坂の右カーブ。男性は「イノシシの集団に気付いてブレーキを踏んだが、
間に合わなかった」と話している。車は前部が大破し、自力走行ができなくなった。
付近では、山から下りてきたイノシシがたびたび目撃されているという。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112001000198.html
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- 2010/11/21(日) 19:34:36
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クマ被害、相次ぐのはなぜ 伝統狩猟者「マタギ」に聞く
http://mytown.asahi.com/areanews/akita/TKY201011200238.html
> 熊と会ったら、にらみあいっこしながら、ゆっくりと上着やリュックサックをその場に置いて後ずさるのがいい。
熊は目が悪いから、人間のにおいがついたものを置いてけば、ごまかされるっすな。
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- 2010/11/21(日) 19:35:52
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クマに頭と腕かまれる 京都の山中
20日午後4時ごろ、京都府京丹波町三ノ宮高尾の山林で、仕掛けたイノシシ猟用のおりを確認していた同町に住む
農業の男性(66)が、クマに襲われた。男性は頭と腕をかまれ、全治約10日のけがを負ったが、命に別条ないという。
府警南丹署によると、クマは体長約1・5メートル。ツキノワグマとみられ、男性を襲ってすぐに山中に逃げた。
男性は約20分かけて歩いて自宅まで戻り、妻が119番。署員らが現場付近を警戒している。
京丹波町によると、町内では今年、70件以上のクマの目撃情報などが寄せられている。京都府内では
今月15日〜来年2月15日が狩猟の期間となっており、町産業振興課は「今年の目撃情報は例年より多い。
山に入る際は、クマよけの鈴などを携帯してほしい」と呼びかけている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101120/dst1011202129006-n1.htm
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- 2010/11/22(月) 05:11:33
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「おいしい水守れ」東京都、水源の民有林買収へ
東京都が「都民の水」の貴重な供給源になっている多摩川の豊かな水流を保全しようと、都と山梨県にまたがる
上流の民有林買収計画を進めている。
都が水源の民有林買収に乗り出すのは初めて。都は「おいしい東京の水の維持が狙い」と話している。
都によると、買収計画の対象は東京都奥多摩町、山梨県甲州市、丹波山村、小菅村に広がる計約1万ヘクタールの
民有林(一部は飛び地)。都が第1弾としてモデル買収の意向を4市町村に示したところ、山梨側の地権者から4件、
奥多摩町から1件の売却申し出があった。
都は明治期に、これら4市町村の計約2万2000ヘクタールの森林を国から譲り受け、「水源林」として管理を続けてきた。
買収計画の対象地は「水源林」に囲まれており、都は可能なら、ゆくゆくは一帯を「水源林」で埋めようと考えている。
.最終更新:11月22日(月)3時5分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101122-00000079-yom-soci
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- 2010/11/23(火) 00:11:28
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民家裏庭にクマの親子3頭出没 北秋田市
21日午後6時5分ごろ、北秋田市七日市字菅谷地岱の民家裏庭にクマの親子3頭が出没、北秋田署が警戒を呼び掛けている。
同署によると、民家の男性(60)が親1頭と子グマ2頭を裏庭で発見。柿の木に登ったり、揺さぶるなどしていた。
木から母屋まで約7メートル。男性が110番している間にクマは姿を消した。19日午後6時ごろにも親子3頭が出没していた。
現場は16世帯が住む菅谷地岱集落。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20101121n
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- 2010/11/23(火) 14:27:47
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野毛山動物園のツキノワグマにドングリのプレゼント、冬本番控えごちそう/横浜
毎年この季節になると、野毛山動物園(横浜市西区老松町)のツキノワグマのために、木から落ちた
ドングリを市民が拾い集めて届けてくれる。冬本番を待つクマたちにとって、それは特別なごちそうだ。
野毛山動物園にはサンペイ(雄)とコマチ(雌)という、ともに10歳のニホンツキノワグマがいる。同園によると、
市民がドングリを届けるようになったのは、もうずいぶん昔。「お食事タイム(給餌)でドングリを与えているのを
来園者たちが見て、次は自分で拾ってきてくれるようです」と、管理係長の鈴木浩さん。今ではすっかり、
野毛山の恒例となっている。
近所の子どもたちが通学路や散歩道で拾った一握りを「クマ115件さんにどうぞ」と差し出したり、市内事業所で
敷地内の木から落ちたものを、社員が集めて段ボール箱1箱を持ち込んでくれたり。入場無料の、地域に根差した
野毛山らしい風景だ。
野毛山の2頭は冬眠しないが、冬本番に向けて食欲が旺盛になる。2頭は1日3回の食事で、ドングリ計300グラムを
特別なごちそうとして食べる。日本の山にはドングリなど木の実が豊富で、野生のツキノワグマも冬眠前は大量に
食べ体脂肪として蓄積する。
最近は、ツキノワグマが人里に下り、出くわした人が大けがを負う事故も全国的に起きている。
鈴木係長は「里山の荒廃など原因はさまざまにある。凶暴性だけでない、かわいらしさもあるクマ115件の表情を
見に来てほしい」と話している。
野毛山動物園では、国内最高齢のフタコブラクダ・ツガル(雌)にも、市民からリンゴや黒糖など大好物が
届けられるという。鈴木係長は「地域に支えられている動物園です」と感謝の言葉を加えた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011230011/
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- 2010/11/23(火) 23:20:55
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>>175
> 「クマ115件さんにどうぞ」と差し出したり、市内事業所で
> クマ115件の表情を
> 見に来てほしい」と話している。
>
115件ってなんのこと?
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- 2010/11/24(水) 09:49:43
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リンク先の記事ではこうなってるが
>・・・一握りを「クマさんにどうぞ」と差し出したり、
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- 2010/11/24(水) 13:23:13
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手なんか出したら一撃で血まみれにされそうだけど
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- 2010/11/24(水) 17:45:34
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クマ:1頭殺処分−−山口市の山中 /山口
県は23日、山口市阿東徳佐下の山中で雄のツキノワグマ1頭を捕獲したと発表した。「住民の不安が強い」
として殺処分された。県自然保護課によると、午前8時ごろ、イノシシ用のわなにかかっているのを猟友会員が見つけた。
今年度のクマの捕獲は53頭目。うち33頭を殺処分した。
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20101124ddlk35040209000c.html
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- 2010/11/24(水) 17:47:48
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餌不足のクマにドングリ ヘリコプターからまく (11/24 11:56)
富山県で、餌不足で苦しむクマのためにヘリコプターからドングリがまかれました。無事に
冬ごもりとなるのでしょうか。
NPO法人の日本熊森協会では、餌不足に苦しむクマを守ろうと日本全国で餌のドングリを山にまいています。
24日は協会が所有する山林に約1トンのドングリがまかれました。
NPO法人日本熊森協会:「おなかいっぱいになって、ゆっくり冬ごもりしてくれたらと思います」
協会は、ヘリコプターを使うのは初めてだということです。餌不足のためにドングリをまくのは、
2004年と2006年に続いて3回目です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/201124019.html
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- 2010/11/24(水) 18:22:26
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野毛山動物園のツキノワグマにドングリのプレゼント、冬本番控えごちそう/横浜
毎年この季節になると、野毛山動物園(横浜市西区老松町)のツキノワグマのために、木から落ちたドングリを市民が
拾い集めて届けてくれる。冬本番を待つクマたちにとって、それは特別なごちそうだ。
野毛山動物園にはサンペイ(雄)とコマチ(雌)という、ともに10歳のニホンツキノワグマがいる。同園によると、市民が
ドングリを届けるようになったのは、もうずいぶん昔。「お食事タイム(給餌)でドングリを与えているのを来園者たちが見て、
次は自分で拾ってきてくれるようです」と、管理係長の鈴木浩さん。今ではすっかり、野毛山の恒例となっている。
近所の子どもたちが通学路や散歩道で拾った一握りを「クマさんにどうぞ」と差し出したり、市内事業所で敷地内の
木から落ちたものを、社員が集めて段ボール箱1箱を持ち込んでくれたり。入場無料の、地域に根差した野毛山らしい風景だ。
野毛山の2頭は冬眠しないが、冬本番に向けて食欲が旺盛になる。2頭は1日3回の食事で、ドングリ計300グラムを
特別なごちそうとして食べる。日本の山にはドングリなど木の実が豊富で、野生のツキノワグマも冬眠前は大量に食べ
体脂肪として蓄積する。
最近は、ツキノワグマが人里に下り、出くわした人が大けがを負う事故も全国的に起きている。
鈴木係長は「里山の荒廃など原因はさまざまにある。凶暴性だけでない、かわいらしさもあるクマの表情を見に
来てほしい」と話している。
野毛山動物園では、国内最高齢のフタコブラクダ・ツガル(雌)にも、市民からリンゴや黒糖など大好物が届けられるという。
鈴木係長は「地域に支えられている動物園です」と感謝の言葉を加えた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011230011/
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- 2010/11/25(木) 17:25:15
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「里守犬」、シカに効果大 与謝野・岩屋で獣害対策
農作物を獣害から守る「里守犬」の奮闘が、京都府与謝野町岩屋地区で注目を集めている。シカを追い払い、
被害を半減させる一方、出没情報が相次ぐクマやイノシシには相手にされないようで、住民らは「ほえるだけの
犬の行動が読まれているのでは」とさらなる対策に知恵を絞っている。
同地区の農家でつくる岩屋農業環境対策組合は2008年、府の補助を得て里守犬としてラブラドルレトリバーを
府内で初めて飼い始めた。専用施設で訓練させ、現在は2頭が田畑1・3ヘクタールを守っている。
同組合によると、この影響で、電気柵を壊して田植え直後の苗や育った稲穂を食べるなどシカによる被害が
全くなくなった。住民がシカの足跡を見つけるのも年に1、2度に減り、「一定の効果を上げている」という。
しかし、イノシシには効かないようで、今年も6〜9月にイモ類の畑を掘り返され、収穫前の実を食べられるなどの
被害が相次いだ。被害に遭った農家は「毎晩、イノシシに気付いてほえていたのだが…」と残念がる。
畑沿いの柿の木に登るクマの姿もしばしば目撃されているが、犬の威嚇を気にする様子はないという。
有吉正組合代表は「相手の動物によって課題は残るが、シカには有効なので全体の被害は半分以下に減った。
イノシシやクマに対しては今後の対策を考えたい」と話している。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20101125000065
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- 2010/11/25(木) 17:29:24
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仲良しだったクマに死なれた猫、ショックを受ける
http://labaq.com/archives/51526647.html
Cat mourns loss of bear friend
http://arbroath.blogspot.com/2010/11/cat-mourns-loss-of-bear-friend.html
http://4.bp.blogspot.com/_f98opUNuVXc/TOv0amI43zI/AAAAAAAAUDo/5HPApKTM5uk/s400/Muschi_and_Maeuschen.jpg
http://2.bp.blogspot.com/_f98opUNuVXc/TOv0c0R5feI/AAAAAAAAUDw/LFhG5fA7fkk/s1600/cat%2Band%2Bbear.jpg
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- 2010/11/25(木) 17:31:32
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クマと5分間にらみ合い 西川の68歳女性、近くには小学校
西川町沼山で23日午前11時20分ごろ、クマ1頭を目撃したと、近くに住む無職女性(68)が24日、町役場を
通じて寒河江署に届け出た。
同署によると、女性が道路を歩いていたところ、道路沿いの草むらにいた体長約1.5メートルのクマと目が合い、
5分間ほど向き合った。その後クマは西側の山中に逃げたという。現場から集落までは約200メートル。
500メートル北東には沼山小がある。
http://www.yamagata-np.jp/news/201011/25/kj_2010112500395.php
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- 2010/11/27(土) 01:42:23
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クマ?リンゴ被害拡大 高野 '10/11/26
リンゴの産地、庄原市高野町で、クマによるとみられる果樹園被害が相次いでいる。果実が食い荒らされる
だけでなく、果樹の枝も折られた。収穫の終盤の今月半ばから被害が拡大。農家は「頭数管理や防護策に
行政はもっと力を入れてほしい」と求めている。
2・3ヘクタールでリンゴを栽培する大坂秋雄さん(61)方では、果樹約200本のうち半数以上で枝を折られる
被害があった。花火で威嚇して自衛したが、収量は昨年の3割減という。
「例年5、6本の被害はあるが、これだけひどいのは40年以上リンゴを作ってきて初めて」と肩を落とす。来年の
収量は半減し、元に戻るのに2、3年かかるとみる。
被害は複数の農家に及び、市高野支所が実態を調べている。同支所によると、町内でのクマとみられる動物の
目撃・痕跡情報は5月以降、42件(24日現在)。昨年度の13件を大きく上回っている。
同町内のリンゴ農家島津宏さん(56)は「高野にリンゴがないという風評被害も怖い。今年のリンゴは小粒だが
甘みがある点をPRし、販売を強化したい」話す。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201011260027.html
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- 2010/11/27(土) 01:44:35
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クマ目撃 昨年度の15倍、312件に 冬眠? 17日以降情報なし 滋賀
今年度、県内でツキノワグマが目撃された件数は312件となり、昨年度1年間(21件)の15倍にのぼったことが、
県のまとめでわかった。クマに襲われ、けがをしたケースも5件(5人)発生。目撃情報は今月17日以降寄せられて
おらず、クマはようやく冬眠に入ったとみられているが、県は、来年以降も大量出没する可能性があるとして、
クマが人里で食べるカキの実は迅速に収穫するよう求めている。
目撃された地域別では、高島市が160件と最も多く、次いで長浜市92件、米原市33件、大津市27件の順。
今年度は夏以降急増し、例年数件だった8、9の両月はそれぞれ、28件、42件となり、10月は120件に達した。
昨年度まで過去最多は平成18年度の197件だったが、今年度はその1・5倍に及ぶ大量出没年だった。
このうち、10月31日には長浜市で寺の本堂の壁をよじ登り、屋根裏にいるクマを発見。このケースを含め
見つかったクマは危険なため、9頭が射殺された。5人が実際にけがをし、10月29日には、長浜市の市道で
ウオーキング中の女性がクマに襲われ、左肩からひじまで切られる重傷を負った。また、同日長浜市の民家敷地内で、
住人の女性がクマに右手をかまれ、指を骨折するなどの重傷を負った。
住民の安全を守るため、県警も巡回を強化するなど対策をとった。目撃が多発した長浜市の木之本署では、
住民に、クマを刺激しないための行動を周知し、「大声を出さない」「クマに背中を見せない」などと呼びかけた。
また、駐在所では独自に広報紙を発行し、目撃された地点を図示し注意を喚起した。
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101126/shg1011260146000-n1.htm
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- 2010/11/27(土) 01:45:57
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クマ目撃 昨年度の15倍、312件に 冬眠? 17日以降情報なし 滋賀
(つづき)
しかし、どこに出没するかわかないクマ対策は難しく、県警の幹部は「いっそ逮捕できたら楽なのに…」と
困惑する声ももれた。
今年の大量出没の原因として、県は、餌となるブナやミズナラ、ドングリなどが不作のため、人里に食料を
求めて現れているとみている。県の調査では、今年捕まったクマの胃の中に、カキが多く詰まっていたことから、
人里に降り農家が植えたカキの実を食べていると推定。来年は、チラシを作成し、ドングリの状況を盛り込むほか、
カキの実は迅速に収穫するよう、市町に求める。
県自然環境保全課の担当者は「夜も対応に追われ、大変だった。冬眠に入りほっとしているが、クマの行動は
予想がつかない」とし、来年以降の対策をさらに検討している。
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101126/shg1011260146000-n1.htm
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- 2010/11/27(土) 01:48:28
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クマを救えと山にドングリまき 生態系乱すか否かで議論
http://www.j-cast.com/2010/11/25081796.html?p=all
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- 2010/11/27(土) 01:51:42
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クマを救えと山にドングリまき 生態系乱すか否かで議論
エサ不足のクマを救おうと、自然保護団体がドングリ1トンをもヘリで山にまいたことに、疑問の声が相次いでいる。
生態系を乱す恐れがあるのではないかというのだ。
袋詰めのドングリが音を立てて、バケットに流し込まれる。そして、ヘリがバケットをロープで吊し上げると、
富山県内の山林に飛び立っていった。
環境省「ネズミが食べるだけで生態系かく乱」
公式サイトでも報告 テレビ朝日系のニュース番組で報じられた2010年11月24日のドングリまきシーンだ。
ニュースでは同時に、ドングリをもらったクマが手を上げて喜ぶアニメーションも流されていた。
この秋は木の実が凶作とされ、全国各地でクマが市街地などに出没する騒ぎになっている。ドングリまきを
行ったNPO法人「日本熊森協会」は、このまま捕獲され続ければクマが絶滅すると、全国の公園などからドングリを
集めて所有のトラスト地670ヘクタールでまいた。ヘリ使用は初めてだが、ドングリまきは、凶作だった04、06年に
続き3回目だという。
ところが、ブログなどでは、こうした行為が山の植生を乱すのではないかと疑問が出て、コメントも多数寄せられている。
環境省は、ドングリまきが全国各地にむやみに広がることには否定的な立場だ。鳥獣保護業務室の担当者は、
専門家から聞いた話として、こう言う。
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- 2010/11/27(土) 01:52:41
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「都市部のドングリを持ってきていますので、植生の遺伝子そのものがかく乱される恐れがあります。
しかも、地域にない虫がついたものが入っています。地域や都道府県が了解しているならともかく、
どこもかしこもというのはどうなのかと思います」
ドングリをまいても、クマよりむしろ、ネズミがかなりの量を食べてしまうとも言うのだ。
「クマは、枝の上に登り、ドングリをもぎって食べるんですよ。ドングリをまけば、小さなネズミが大量に繁殖して、
豊作のときも全部食べられてしまうので、ますます木の実が不足します」
「いろんな動物が食べ、生態系に影響ない」
生態系破壊の可能性について、ドングリまきをした日本熊森協会では、森山まり子会長が次のように説明する。
「日本の多くの森林では、人の手が入っていないところはほとんどありません。私たちは、原生林ではなく、
こうした遺伝子がかく乱されたところにドングリをまいています。また、都市部の公園などにあるドングリは、
暖地性のもので、気温が低い山の中で発芽することはほとんどありません。落葉広葉樹のドングリとは、
性格が違います。また、山によって遺伝子が違うブナやミズナラのドングリは運ばず、日本の里山に多く
植え替えられたコナラやクヌギのを運んでおり、それに付いている虫も固有の遺伝子はないんですよ」
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- 2010/11/27(土) 01:53:47
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ネズミばかりがドングリを食べているかについては、こう反論した。
「それは全部ウソですよ。クマが食べた証拠写真など、うちはいっぱい撮ってあります。農作物を食い荒らす
ようなネズミは、山にいるネズミと種類が違います。山にいるのは、半径10メートル以内にあるドングリを食べる
アカネズミです。まいたドングリは、タヌキやシカなどいろんな動物が食べており、バランスが取れているので、
ネズミだけが増えるようなことはありません。批判している人たちは、奥山を歩いていないので、そんなことを
全然知らないんですよ」
環境省の担当者は、ドングリまき以外にクマを守る方法として、次のように言う。
「ドングリなどがなる同じ植生の木を山に植栽したり、中山間地域の柿や栗を木から落として山から出て
こないようにしたりすることが考えられます。人間の生活圏との境を明確にすることが大切でしょう」
これに対し、熊森協会の森山会長は、こう批判している。
「動いていないのは環境省であって、うちはどんどんドングリの木などを植えています。中山間地域で、
柿や栗などの木を植えていたのは、凶作のときに街中に出てくるのでクマ止め林として必要だったからです。
役人は現場を知らないので、柿を落とせなどと、してはならないことを指導しているんですよ」
クマを救えと山にドングリまき 生態系乱すか否かで議論
http://www.j-cast.com/2010/11/25081796.html?p=all
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- 2010/11/27(土) 01:55:55
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クマに襲われ男性重傷=農作業小屋で、干し柿狙う?−兵庫
26日午後3時55分ごろ、兵庫県豊岡市日高町万場の農業田中季治さん(84)方農作業小屋で、田中さんが
クマに襲われ、鼻の骨を折るなどの重傷を負った。クマは小屋内におり、県警豊岡南署は周辺にわなを仕掛け捕獲する。
県警や豊岡市消防本部によると、田中さんは小屋1階軒先に干していた柿がなくなっているのに気付き、
2階に移動させていた途中、小屋の中にいたとみられるクマに襲われた。田中さんは近所の家に逃げ込んで
「顔をかまれた」と訴え、住人が119番した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010112600850
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- 2010/11/27(土) 16:55:50
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伝統食「ハチの子」守れ 愛好家ら保全活動
タンパク質やビタミンが豊富な健康食として知られる「ハチの子」を生むスズメバチが減少しているとして、
中部地方の愛好家らが女王バチの飼育などの保全活動に取り組んでいる。
愛好家らでつくる全国地蜂連合会の今井久喜会長によると、通常、田んぼのあぜなどの土中に作られる
スズメバチの巣の発見が、約10年前から困難になっている。毎年10個前後取れていた今井会長の地元、
岐阜県東白川村でも、最近は数個しか取れないという。
特に今年は激減。猛暑で子の成長が阻害されたことや、巣の採取がレクリエーション化して乱獲が進んだ
ことが要因とみられる。巣の採取で掘り起こした土を元に戻さず、自然環境を悪化させる例も増えているという。
今井会長らは、採取した巣を「ヘボハウス」と呼ばれる6〜10畳の専用室に入れて女王バチを「増殖」。
初心者を対象に巣の採り方に関する講習を開き、マナーや環境保護への協力を呼び掛けるなどしている。
ハチの子は、つくだ煮やまぜご飯などとして食される秋の味覚。今井会長は「各県の愛好家らと情報共有し、
伝統の食文化を後世に残したい」としている。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112701000358.html
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- 2010/11/27(土) 22:58:28
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クマに襲われ男性重傷=1人でキノコ採り―山形
27日午後1時20分ごろ、山形県寒河江市白岩の山中で、天童市泉町の建設業高橋隆さん(62)がクマに襲われ、
頭や両足を引っかかれるなどして重傷を負った。
県警寒河江署によると、高橋さんは1人でキノコ採りをしていたところ、突然クマに襲われた。頭や右腕、
両足を引っかかれたほか、右腕を骨折した疑いがあり、搬送先の病院で治療を受けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000107-jij-soci
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- 2010/11/27(土) 23:03:07
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クマに相次ぎ襲われる 山形と新潟で2人けが
. 山形県寒河江(さがえ)市と新潟県村上市で27日午後、60代の男性2人がクマに襲われてけがを負った。
27日午後1時20分ごろ、山形県寒河江市白岩の山中で、キノコ採りをしていた同県天童市泉町2丁目の
建設業高橋隆さん(62)がクマに襲われ、頭や腕などをひっかかれ、病院へ搬送された。寒河江署によると、
高橋さんは自力で車で逃げ、近くの別荘に逃げ込んだという。
同日午後2時半ごろには、新潟県村上市布部の無職高橋久さん(69)が、自宅から約150メートル
離れたやぶのそばで、体長約1.2メートルのクマに襲われ、右腕や右手首をかまれて軽傷を負った。
高橋さんがシイタケを栽培している場所に行ったところ、やぶの中から突然、クマが出てきたという。自力で
逃げて自宅へ戻ったという。現場近くでは10月15日にも、栗拾いの男性がクマに襲われて、けがをしている。
http://www.asahi.com/national/update/1127/TKY201011270283.html
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- 2010/11/27(土) 23:08:07
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男性襲い重傷負わせたクマが殺処分
. 兵庫県豊岡市で農作業中の男性(84)を襲い、鼻の骨を折るなどの重傷を負わせたクマが27日、殺処分された。
豊岡南署によると男性は26日午後4時ごろ、自宅そばの農作業小屋の2階で顔や頭をかみつかれ、
クマはそのまま小屋に潜んでいた。出入り口に捕獲用のわなを仕掛けたが、捕まらず、27日午前8時半ごろ、
地元の猟友会関係者が射殺した。
クマは体長約1・3メートルで、雄とみられる。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20101127-707258.html
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- 2010/11/28(日) 08:01:45
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豊岡か
一方でコウノトリ保護、その一方で熊の殺処分
環境意識が高いと残念だろうなぁ
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- 2010/12/01(水) 00:12:01
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県内ニュース>>山形新聞トップ >>県内ニュース >> 社会
飯豊でまたクマが玄米食い荒らす
飯豊町上原、農業伊藤寛さん(82)から、物置小屋の米がクマに食い荒らされたと30日、長井署に届け出があった。
伊藤さん方では、27日夜にも玄米が食い荒らされる被害に遭ったばかり。
同署によると、30日午前6時ごろ、伊藤さんが小屋に行ったところ、出入り口のドアにクマの爪痕があり、中に積んでいた
玄米30キロ入り袋のうちの一つが荒らされていたという。
現場は中津川小中のすぐ近く。同署は最初の被害があった翌日の28日夕、クマが近くに潜んでいることも想定し、
クマよけ花火を使用したほか、パトカーを現場に張り付け、29日朝まで警戒していた。
同署や地元猟友会は、相次ぐ被害に周囲の警戒をさらに強化し、住民に注意を呼び掛けている。
http://yamagata-np.jp/news/201011/30/kj_2010113000486.php
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- 2010/12/01(水) 00:13:25
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クマ 民家に侵入南魚沼
住民の大声に逃走
29日午前6時頃、南魚沼市早川の無職原沢輝雄さん(82)方の台所にクマ(体長約1メートル)が侵入した。
クマは数分間、その場で歩き回り、原沢さんが大声を上げると、数センチほど開いていた窓から外に飛び出して逃げた。
原沢さんにけがはなかった。
南魚沼署によると、無施錠の勝手口が開いており、クマはここから家に入ったとみられる。現場は、田んぼが
広がる中に住宅が並ぶ農村地帯で、同署などで付近住民らに警戒を呼びかけている。
原沢さんは「台所にいたら、裏口でゴソゴソ音がして、何かと思ったら、いきなり熊が入ってきた。この周辺で
熊がうろつく姿は、これまで見たことがないのに」と驚いていた。
(2010年11月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101129-OYT8T01084.htm
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- 200
- 2010/12/01(水) 00:15:57
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但馬
ごみや食べ物の保管厳重に クマによる事故多発で
ツキノワグマの目撃が相次ぐ中、但馬では本年度、住民がクマ44件に襲われる事件が4件と多発している。
記録の残る最近10年では圧倒的に多く、いずれも民家や集落近くの道路など人里で発生。人口の多い地域でも依然、
目撃が相次いでおり、関係機関は「少なくとも冬眠に入る12月中旬まで、クマを引き寄せかねない生ごみなどの
管理を徹底してほしい」と呼びかけている。
8月上旬、香美町小代区大谷の牛舎で男性が襲われたのをはじめ、9月には豊岡市三宅、10月には朝来市山口で、
いずれも早朝、道路などで男性がクマに遭遇してけがをした。11月26日には豊岡市日高町万場の小屋に侵入した
クマに男性が頭をかまれ、重傷を負っている。
県自然環境課によると、2001年〜09年に県内で起きたクマによる人身事故は計7件。最も目撃の多かった
04年度でも2件と、各年度では0〜2件だった。7件中5件が山中で起きており、集落近くでの被害は少ない。
目撃情報は10月をピークに減少しているというが、集落近くでも依然、姿が見られている。再度、クマの目撃情報が
寄せられた豊岡市日高町万場や、香美町香住区三谷では29日、捕獲用のおりが設置された。香住区の中心部の山でも
数日前に目撃情報があり、捕獲用のおりが設置されている。
県森林動物研究センター(丹波市)が、捕殺されたクマ44件を調べたところ、カキやクリをはじめ、クルミやギンナンなど、
人里で木の実を食べていた形跡があるという。担当者は「人里へ出るのは、賢く経験のある成獣。どこに食べ物が
あるか熟知している可能性が高い」と分析。県豊岡農林水産振興事務所などは「最近は、生ごみをあさっている
事例も多い。クマを引きつけるごみや食べ物などの保管を厳重にしてほしい」と訴えている。
http://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/0003643032.shtml
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