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  • 2012/05/22(火) 13:04:15.42
放射能問題で、原発関連に関した最新記事ソース“のみ”を貼るニュース一覧専用スレッドです。

この板はニュース板ではないので、
マスコミ記事引用でのセンセーショナルなスレ立てはニュース板などでやってね。
※ 基本的に関連スレにお持ち帰りで話題化。
※ 問題が大き過ぎて関連スレが多岐に渡るなら議論スレ化で立てる。ニュース単発スレは原発系の総合スレで管理してね。
※ 単体記事元の議論スレがDAT 落ちしたらしつこく立てない。


【ニュース】放射線に関したソース記事転載 02【速報】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/radiation/1326384534/
【無駄レス】原発関連総合12【禁止】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/radiation/1337227607/

過去スレ
03 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/radiation/1328350046/
02 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/radiation/1322361680/
01 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1318669923/


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  • 2012/05/22(火) 21:35:22.34
海外輸出用の中古車から放射線検出
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120522-955178.html

川崎市は22日、川崎港から輸出業者が海外に輸出しようとしていた中古の乗用車1台から
毎時25・36マイクロシーベルトの放射線量が検出されたと発表した。車は業者が持ち帰った。
同市は毎時5マイクロシーベルト以上が検出された場合、輸出しないよう業者に要請。
輸出が断られたのは昨年8月以降、今回で33台目。
車は栃木県のオークションで競り落とされたものだったという。


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  • 2012/05/23(水) 22:26:23.73
全身被ばく、最大50ミリシーベルト=福島原発事故でWHOが推計
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052300942 
世界保健機関(WHO)は23日までに、東京電力福島第1原発事故による日本国内外の住民の推計被ばく線量をまとめた報告書を公表した。
全身の被ばく線量が最も高かったのは福島県浪江町と飯舘村で事故後4カ月間で10〜50ミリシーベルト、
福島県のその他の地域は年間1〜10ミリシーベルト、宮城など近隣県が同0.1〜10ミリシーベルト、その他の国内は0.1〜1ミリシーベルトだった。
同事故に伴う被ばく線量を評価する国際的な調査は初めて。平常時の一般人の年間被ばく線量限度は1ミリシーベルトとされ、
年間線量が100ミリシーベルトを超えると発がんリスクが高まるといわれる。


爆風で扉変形、ロボット入れず=3号機格納容器の隣室−福島第1
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052300956 
東京電力福島第1原発事故で、東電は23日、3号機原子炉建屋1階の格納容器隣にある部屋の扉が水素爆発で変形して開かず、
予定していたロボット「クインス」による室内の調査ができなかったと発表した。
東電は、格納容器内の温度測定や内視鏡調査などに使える配管を確認するため、
格納容器などから出た配管が通る「TIP室」にロボットを入れ、線量や配管の測定を行う予定だった。


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  • 2012/05/24(木) 10:33:49.70
東電 90京ベクレル放出の試算
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20120524/0640_90kei.html

東京電力福島第一原子力発電所から外部に放出された放射性物質の量について、東京電力は、
これまで原子力安全委員会が公表していた量よりも1.5倍多い、90京ベクレルと試算したことが分かりました。
福島第一原発では、事故の直後、1号機から3号機の原子炉がメルトダウンを起こし、
大量の放射性物質が外部に放出されましたが、実際にどれだけ放出されたか確定していません。
これについて東京電力は、メルトダウンした原子炉の解析結果や、原発周辺で測定された放射線量、
それに土壌の放射性物質の濃度などから放出量を試算した結果、
事故の翌日から放出されたヨウ素131とセシウム137の量は、合わせて90京ベクレルと評価しました。
この値は、これまで原子力安全委員会が公表した57京ベクレル、原子力安全・保安院がことし2月に出した48京ベクレルの、
およそ1.5倍から1.8倍と増えましたが、チェルノブイリ原発事故の放出量の520京ベクレルの20%以下にとどまっています。
東京電力は24日午後、これらの試算結果を公表することにしています。


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  • 2012/05/24(木) 19:56:54.27
放出総量90万テラベクレル=昨年3月、2・3号機が8割−福島第1事故・東電推計
ttp://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052400632 

東京電力福島第1原発事故で、東電は24日、事故翌日の昨年3月12日から同31日までの放射性物質の放出総量(ヨウ素換算)を
90万テラ(テラは1兆)ベクレルとする推計結果を公表した。
経済産業省原子力安全・保安院が2月に試算で示した48万テラベクレルの1.87倍で、チェルノブイリ原発事故(1986年)の520万テラベクレルの17%の数値だ。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「他の評価ともオーダー(桁)は合うが、ヨウ素131はやや過大評価の可能性が残る」と話した。
東電はモニタリングポストで計測された放射線量の変化などから、原子炉から放出された放射性物質の量を推計。
1〜3号機の格納容器圧力の変化、水素爆発、炉内の気体を放出するベントなどの時間と突き合わせ、
いつ、どの号機から放出されたかを解析した。さらに、当時の風向などから拡散状況を分析し、文部科学省による土壌の沈着量調査結果とも比較的一致することを確認した。
その結果、キセノンなどの希ガス類とヨウ素131がそれぞれ約50万テラベクレル、セシウム134、137がそれぞれ約1万テラベクレルと放出総量を推定。
ヨウ素は保安院推計の約15万テラベクレルより多いが、放出されやすさを高めに仮定した影響とした。
各号機の推計では、2、3号機が多く、それぞれ全体の4割を占めた。残り2割が1号機とみられ、4号機からの放出はなかった。
福島県飯舘村など北西方向に広がった汚染は、3月15日朝と夜に、2号機原子炉建屋から放出された計約10万テラベクレルのヨウ素131などが、
当時の風向や降雨で沈着した影響と推定。1、3号機の水素爆発による影響は比較的小さいとした

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  • 2012/05/25(金) 05:46:10.65
「専門家の検討必要」=東電の放出総量推計−保安院
ttp://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052401000 

東京電力福島第1原発事故で、東電が放射性物質の総放出量を約90万テラ(テラは1兆)ベクレルと推計したことについて、経
済産業省原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監は24日、
「桁が違うわけではないが、専門家による検討は必要だ」との見方を示した。
保安院は昨年6月、総量を約77万テラベクレルとする推計を国際原子力機関(IAEA)に報告。
今年2月には、詳細な解析により約48万テラベクレルとする試算も公表した。
森山対策監は「推定の詳しい中身は見ていないが、事故初期に実測できたデータが十分ないため、
解析方法によって違いが出る」と指摘した。


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  • 2012/05/25(金) 05:56:58.97
福島汚染、主因は2号機 東電発表 3号機も大量放出
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201205240498.html

東京電力は24日、福島第一原発事故で大気に放出された放射性物質の総量を90京(けい)ベクレル(京は兆の1万倍)とする試算結果を発表した。
2号機からが最も多く、昨年3月15日、主に2号機からの放出で原発の北西地域が激しく汚染されたとする説を裏付けた。
16日にも海の方角へ大量放出があったらしいこともわかった。東電は「3号機から」としているが、詳しくは不明だ。
東電は、昨年3月12日〜31日の期間の大気への放出量を評価。
90京ベクレルは、経済産業省原子力安全・保安院が昨年6月に示した77京ベクレルの約1.2倍。旧ソ連チェルノブイリ原発事故での放出量の約17%にあたる。
1〜3号機からの放出量の内訳は、1号機13京ベクレル、2号機36京ベクレル、3号機32京ベクレル。発電所周辺の空間放射線量の値などをもとに割り出した。
放出源が判明しないものも11京ベクレルあった。定期検査中だった4号機からの放出はない、とした。


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  • 2012/05/25(金) 23:39:19.88
日本原電、勝俣会長を再任へ=社外取締役で
ttp://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052501085 
日本原子力発電(東京)は25日、非常勤の社外取締役に就いている勝俣恒久東京電力会長を再任する方針を明らかにした。
6月29日の定時株主総会の選任が条件。
勝俣会長は同27日の東電株主総会後に同社を退任する予定だが、
日本原電は「(勝俣氏の)経験などを踏まえ、引き続きご指導いただければ」としている。
東電は1兆円の公的資本注入を受ける一方、役員を刷新し、経営合理化と賠償を加速する方針だ。
しかし退任する高津浩明、宮本史昭両常務が関連会社社長に就任。勝俣会長も引き続き関連会社の要職を務めることには批判が出そうだ



福島原発4号機建屋の壁に膨らみ 保安院が耐震性評価を指示
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012052501002273.html
東京電力は25日、福島第1原発4号機の原子炉建屋の壁面の一部に、水素爆発でできたとみられる膨らみが見つかったと発表した。
東電は「建屋全体や使用済み燃料プールへの影響は少ない」としているが、
経済産業省原子力安全・保安院は、東電に対し、建屋を詳細に調査し、壁面の安全性や建屋全体の耐震性を評価するよう指示した。
東電によると、膨らみが見つかったのは建屋西側の高さ約13メートル付近の壁面。外側に約3センチ膨らんでいた。
エレベーターが設置され吹き抜けになっている付近の壁で、爆発の影響が大きかったとみられるという。


原発耐震「旧指針で安全」宣言を…電事連も要請
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120525-OYT1T00608.htm
原子力施設の耐震設計審査指針(新指針)改定の際、電力会社でつくる電気事業連合会が、
作業を進めていた原子力安全委員会に2004年9月に「旧指針で審査を受けた既存原発の安全性を宣言するよう求める」趣旨の文書を提出していたことが25日わかった。
経済産業省原子力安全・保安院も06年に同様の要請をしたことが発覚、問題となっている。
電事連の文書は、独自の工程表に沿った「安全宣言シナリオ案」も添えられ、規制される側が主導権を握ろうとする意図も見られるが、安全委は「議論に影響はない」としている。
読売新聞の情報公開請求に対し、安全委が開示した。
新指針の改定作業は、01年7月に始まり、3年程度で終わる予定だったが、ずれ込み、旧指針で審査された既存原発の安全性が裁判などで疑問視されていた。
電事連の文書は、ちょうどそんな時期に提出された。工程表には、04年度末に新指針を策定し、06年までに新指針に基づく耐震安全性評価を行うと記されている。
シナリオ案は、工程表に沿って、改定案が提示された段階で、「新指針の既設プラントへの遡及そきゅう適用が不要の表明」を要請。
策定時には、規制行政庁に「旧指針でも既設炉の安全は確保されている」との趣旨の発言をするよう求めた。
電事連原子力部の渡辺剛史副部長は、当時の経緯は不明とした上で、「規制側に事業者から『こういうことを言って下さい』という要請はありえない」と語る。


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  • 2012/05/25(金) 23:45:23.42
原発担当相「原発依存度は15%が軸」
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5038412.html

細野原発担当大臣は、25日の閣議後の記者会見で、2030年時点での原発への依存度について
「15%が軸になる」という認識を示しました。
政府は今後、原子力発電にどの程度、依存するかについて、2030年の時点で、
「原発を早期に廃止しゼロにする」「ある程度、維持して15%に低減する」「現状と同程度の発電量を維持する」など、5つの選択肢を軸に議論しています。
これについて、細野原発担当大臣は閣議のあとの記者会見で、政府が打ち出した「40年で原発を廃炉にする」という方針を踏まえ、
「15%が1つのベースになる」という考えを示しました。
政府は夏をめどに最終的な方針を決めることにしていますが、閣僚が望ましい原発の依存度について言及するのは初めてで今後の議論に影響を与えそうです。


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  • 2012/05/26(土) 23:55:28.92
減容化開始...課題多く 仮置き処理に数年 施設設置住民難色も
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/05/post_4051.html
東京電力福島第一原発事故に伴い、県内の下水処理場で汚泥の仮置きが続く中、減容化の取り組みが始まった。
白河市の白河都市環境センターでは汚泥乾燥機2台が稼働し、
国見町の県北浄化センターと福島市の堀河町終末処理場も導入を計画している。
ただ、これまでにたまった汚泥を処理するのに数年かかる見通しで、最終処分先が決まらず、住民が設置に難色を示すケースも。
関係者からは、除染で出る廃棄物を保管する中間貯蔵施設への汚泥搬入を求める声が上がっている。

■汚泥乾燥機を導入
白河都市環境センターは市の施設で、同市と西郷村の下水処理を行っている。発生する汚泥は1日約10トン。
市はたまり続ける汚泥の量を減らすため、県内の市町村に先駆け、約1億7200万円を投じて汚泥乾燥機2台を導入し、
4月から稼働を始めた。費用は東電に請求する方針だ。
乾燥機は毎時0.5トンの処理能力があり、脱水汚泥の体積を3分の1に減らせる。
1台は1日約10トン発生する汚泥の処理に、もう1台を昨年から敷地内に置かれた仮置き分の処理に充てている。
ただ、毎日発生する分の汚泥はその日のうちに減容化が可能だが、仮置きしている推定2600トンの処理には、
1日8時間作業したとしても、約2年はかかる計算だ。

■1点張り
減容化した乾燥汚泥は2棟建設されたビニールハウスに運んでいるが、順調に処理が進むと、約半年後にはいっぱいになる。
市の担当者は「最終的な処分方法や場所が決まらない限り、随時ビニールハウスを増設しなければならなくなるのではないか」と懸念する。
放射性物質汚染対処特別措置法では、放射性セシウムが1キロ当たり8000ベクレルを超える廃棄物を指定廃棄物として国が処分し、
8000ベクレル以下の場合、市町村が処分することになっている。乾燥汚泥の放射性セシウムは1キロ当たり600ベクレルから800ベクレルと
国の基準を大幅に下回っているが、再利用するにも100ベクレル以下でないと引き取ってくれない業者がほとんどだという。
市は国が設置を検討している放射性廃棄物の中間貯蔵施設に汚泥を置けないか、昨秋環境省に打診したが、「基準以下の下水汚泥は対象外」と回答があった。
その後も機会をとらえて苦しい現状を訴えているが、国は「(8000ベクレルという)指針は既に出している」の1点張りだ。
市の関係者は「乾燥機導入はある意味で『延命措置』でしかない。国が根本的解決に向けた方策を示さないことで、現場を預かる各自治体が今後どうすべきか、
見通しを持てないことが一番の問題」と指摘する。


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  • 2012/05/26(土) 23:56:09.01
■反対意見相次ぐ
県が国見町に設置している県北浄化センターも、汚泥を乾燥させて減容化する設備をセンター敷地内に設置する方針だ。
しかし、23日に地元住民向けに開いた説明会で、住民から「汚泥の搬出が先決だ。保管の長期化につながる」と反対意見が相次いだ。
センター設置時、県は汚泥は全て搬出すると約束しており、保管自体に根強い反発がある。
減容化の設備設置を認めれば、保管を容認したことになるためだ。
センターが保管している汚泥は10日現在、約1万4500トンで、1日約40トンずつ増えている。
敷地内の駐車場などに専用テントを張って中に保管しているが、限られた敷地内でテントは増える一方だ。
関係者の1人は「搬出を最優先で考える立場には違いはないが、何らかの対応を取らなければ、いずれ行き詰まる」と危機感を募らせる。

■重い負担
10日現在で約2130トンの汚泥が保管されている福島市の堀河町終末処理場。汚泥の一部が1キロ当たり8000ベクレルを超えており、
国が処理に責任を持つことになっている。国は平成24年度内にも敷地内に汚泥の減容化設備を完成させ、25年度の稼働を目指す。
設置費用の約30億円は全て国が負担する。1日24時間稼働させるための職員も国が配置する見通し。
市の担当者は「1つの自治体で整備するのは財政的にも人員的にも厳しい。独自にはとても無理」と打ち明ける。
県内では財政負担を理由に減容化設備の導入に二の足を踏んでいる自治体もあるという。

【背景】
県と市町村が設置している下水処理施設31カ所で汚泥が処理できずに保管されている。
保管量は4月20日現在、3万8690トンに達している。
国の基準では1キロ当たり8000ベクレル以下であれば汚泥などを管理型処分場で埋設可能だが、
処分場の周辺住民の反対で埋め立てができない状況が続いている。
8000ベクレルを超える汚泥などは国が処理することになったが、処分先が確保できず、排出業者が保管している。
10万ベクレル超の汚泥は中間貯蔵施設に保管される。



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  • 2012/05/27(日) 06:39:38.96
細野氏、4号機プール視察 「補強状況確認できた」
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012052601001756.html
細野豪志原発事故担当相は26日、東京電力福島第1原発(福島県大熊町・双葉町)の4号機の原子炉建屋内に入り、
大きな地震で崩壊するとの懸念もある使用済み核燃料プールの補強状況や、
1〜4号機の廃炉に向けて進む作業を視察した。
終了後、細野氏は「建屋の水平性、プール底部の補強状況を確認できた」と述べた。
細野氏は仮設階段で建屋5階まで上がった後、東電の担当者からプール補強工事の概要説明を受け、
使用済み燃料の取り出し用に設置されたクレーンなどを見て回った。
東電によると、最上階の5階の線量は現在、毎時300〜100マイクロシーベルト程度という


廃炉作業阻むがれき 福島4号機・建屋内部を初公開
ttp://www.asahi.com/national/update/0526/TKY201205260356.html
政府と東京電力は26日、爆発した福島第一原発4号機の原子炉建屋内部を報道陣に公開した。原子炉建屋内部の公開は事故後初めて。
廃炉に向けた作業が最も進む4号機だが、依然としてがれきが建屋内に大量に残り、困難を極めている。余震による再事故の危険性も抱えている。
事故を起こした1〜4号機のうち、4号機は地震発生時に検査で止まっていた。燃料はすべて使用済み燃料プールに収められていた。
燃料の数は同じ大きさの原子炉3基分の1535体に上る。
東電は燃料を来年12月に取り出し始め、2年かけて近くの共用プールに移す。
しかし、がれき撤去は昨秋から始めたが、6割ほどしか進んでいない。
東電は東日本大震災と同じ程度の揺れに襲われても、4号機の原子炉建屋は耐えられると評価。
昨年7月には念のため、プールの下階に鉄骨の支柱とコンクリートで補強工事をした。
仮にプールの冷却装置が壊れて燃料が冷やせなくなっても、燃料がプール水面から露出するまでには2、3週間の余裕があるという。


原発4号機 事故後初公開…線量計鳴り緊迫した場面も
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/05/27/kiji/K20120527003336300.html
政府と東京電力は26日、東日本大震災に伴い事故を起こした福島第1原発(福島県大熊町・双葉町)の4号機の
原子炉建屋内部や使用済み核燃料プールを事故後初めて報道陣に公開した。
細野豪志原発事故担当相が建屋内に入り、内閣記者会の代表社の記者ら4人が同行。
事故があった原子炉建屋に閣僚が入るのは初。
細野氏は、大きな地震で崩壊するとの懸念もある使用済み核燃料プールの補強状況を視察。
肩をすぼめてやっと通れるほどの狭い仮設階段を使って2階に上り、プールの補強のために設置されたコンクリート壁を確認。
最上階の5階では白いシートに覆われたプール脇で、東電社員による水位やゆがみの検査などを見て回った。
5階の線量は毎時約330マイクロシーベルト。視察中、1人の線量計が鳴り、
東電の担当者が「500マイクロ(シーベルト)、急いで」と叫ぶ場面もあった。


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  • 2012/05/28(月) 00:13:35.36
一時帰宅で行方不明=60代男性、警戒区域内−福島
ttp://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052700202 
27日午前11時40分ごろ、東京電力福島第1原発事故で警戒区域に指定されている
福島県浪江町内の店に一時帰宅した60代の男性の姿が見えないと県警双葉署に通報があった。
県警や消防などが捜したが見つからず、28日朝に捜索を再開する。
政府の原子力災害現地対策本部によると、男性は午前10時ごろ、妻と自家用車で警戒区域に入り、
JR浪江駅近くの自分の商店に向かった。妻は「10時50分ごろから姿が見えなかった」と話しているという


「警戒区域」一時帰宅4巡目、大熊の347世帯参加
ttp://www.minyu-net.com/news/news/0527/news4.html
東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内の警戒区域に指定されている大熊町は26日、
同区域内への住民の一時帰宅4巡目を行った。
347世帯887人が参加。このうち、3世帯に家屋の修繕などで業者が同行した。
政府の災害現地対策本部によると、立ち入った1台の車のタイヤが基準値を超えたため簡易除染を行った。
持ち出せなかった物や体調不良者はなかった。


国と東電、福島第1原発4号機の燃料の一部を7月に試験取り出しへ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00224140.html
国と東京電力は、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールにある燃料の一部を
7月に試験的に取り出す計画を進めていることがわかった。
原発の廃炉に向けた中長期のロードマップでは、4号機の使用済み燃料プールからの燃料の取り出しは、
「ステップ2」の達成から2年以内となる、2013年12月までの開始を予定している。
プール内には、使用済みのものと、定期検査後に使用する予定だった新しい燃料のあわせて1,535体がある。
国と東京電力は、このうち新しい燃料の2体を試験的に取り出す計画を進めていることがわかった。
燃料の取り出しは、2012年7月を予定していて、建屋上部にあるクレーンで取り出し、燃料の状態を確認したうえで、保管の方法を検討するという。

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  • 2012/05/29(火) 00:23:30.53
1号機、格納容器内調査へ=溶融燃料近くで汚染水採取−福島原発で政府・東電
ttp://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052800957 
東京電力福島第1原発の廃炉に向け、8月末から9月中旬に1号機の原子炉格納容器内部を工業用内視鏡で調査し、
溶けた核燃料の近くから高濃度汚染水を採取して分析する計画がまとまった。
7月上旬には4号機使用済み燃料プールから未使用の燃料を一部引き出し、腐食状況を調べる。政府と東電が28日、中長期対策会議の後に発表した。
格納容器内部の調査は今年1、3月に2号機で行われ、水位が底から約60センチしかないと判明している。
1号機では予備の配管用貫通部にカメラや放射線測定器を挿入して調べるほか、汚染水を採取・分析して溶融燃料の状態を推定する。
最後に「熱電対」と呼ばれる金属製温度計を挿入したままにし、内部の水温を継続的に測定する。


不明男性、遺体で発見=一時帰宅の浪江町、自殺か 
ttp://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012052800659
東京電力福島第1原発事故で、警戒区域の福島県浪江町に一時帰宅中、行方不明となっていた60代の自営業男性が、
同町の倉庫内で首をつって死んでいるのを28日、捜索していた消防団員が発見した。
遺書などは見つかっていないが、県警は自殺とみて調べている。
政府の原子力災害現地対策本部によると、男性は27日午前10時ごろ、一時帰宅のため妻と自家用車でJR浪江駅近くにある自分の商店に向かい、
その後、行方が分からなくなった。


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  • 2012/05/29(火) 18:34:45.81
細野氏、溶融認めるべきだった 米ハーバード大教授と対談
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012052901002038.html
細野豪志原発事故担当相は29日、熱気あふれる政治哲学講義で知られる米ハーバード大のマイケル・サンデル教授と
内閣府の担当相室で対談し、東京電力福島第1原発事故直後の対応に関し
「炉心溶融している可能性があることを率直に認めた上で対応していれば、政府発表に対する信頼もかなり変わっていたかもしれない。
問題があったと思っている」と述べた。
情報公開の在り方をめぐり細野氏は「国民は総体としては非常に冷静で、さまざまなことについて議論ができる」とした上で
「そういう国民に対する情報の出し方、コミュニケーションの取り方は変わっていかなければならない」と強調した。


米沖のマグロから放射性セシウム
ttp://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20120529/index.html
アメリカ西海岸沖で去年8月に捕獲されたクロマグロから微量の放射性セシウムが検出されたと、アメリカの研究チームが発表しました。
研究チームでは、東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質が回遊するマグロを通じて広がったものとみていますが、
微量のため、食べても健康に影響はないとしています。
これは、アメリカ・スタンフォード大学などの研究チームが、28日、アメリカの専門誌で発表したものです。
それによりますと、研究チームは、去年8月、カリフォルニア州サンディエゴ沖でクロマグロ15匹を捕獲して調べた結果、
1キログラム当たり4ベクレルのセシウム134と、6.3ベクレルのセシウム137が見つかったということです。
研究チームは、2008年にも同じ地域でクロマグロを捕獲していますが、いずれもセシウム134は検出されず、セシウム137もごくわずかでした。
このため研究チームでは、去年セシウムが検出されたクロマグロは、福島第一原発の事故当時日本近海にいて、その後、海流に乗ってアメリカの西海岸沖まで回遊し、
放射性物質が広がったものとみています。しかし、今回クロマグロから検出された放射能については、微量のため、食べても健康への影響はないとしています。
ただ、今回明らかになったデータは、原発事故の影響が太平洋の広い範囲に及んでいることを示しているとしています。


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  • 2012/05/30(水) 09:50:20.91
「裏切った民主議員に報いを」 東電労組トップが不満
http://www.asahi.com/national/update/0530/NGY201205290040.html
「裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう」。
東京電力労働組合の新井行夫・中央執行委員長は29日、愛知県犬山市であった
中部電力労働組合の大会に来賓として出席し、そうあいさつした。
「脱原発」をかかげる民主党政権のエネルギー政策などに、支持団体トップが不満を示した発言。
中部電労組の出席組合員約360人からは、どよめきが上がった。
新井氏は東電の福島第一原発の事故について
「(東電に)不法行為はない。国の認可をきちっと受け、現場の組合員はこれを守っていれば安全と思ってやってきた」と述べた。
事故後の政権の対応を踏まえ、「支援してくれるだろうと思って投票した方々が、必ずしも期待にこたえていない」とも語った。


原発沖の魚、いぜん高濃度 シロメバルやスズキ
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012052901002361.html
東京電力は29日、3〜5月に福島第1原発から20キロ圏内の海域で採取した魚介類から、
最大で1キログラム当たり1880ベクレルと高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。
昨年の別の調査で同3千ベクレル超の検出例があるが、依然として高い濃度が続いていることを示す結果だ。
東電によると、最も高かったのは5月2日に採取したシロメバル。
同様に海底近くにすむスズキが同1610ベクレル、ババガレイが同1260ベクレル、ヒラメが同1190ベクレルと高かった。
国が定める一般食品の新基準値である同100ベクレルを超えたのは13種類の魚だった。


福島原発2号機温度計が異常値 東電が原因調査
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/304872
東京電力は29日、福島第1原発2号機の格納容器内にある温度計のうち4個が、
上昇と下降という異なる傾向を示したと発表した。
燃料が連鎖的に核分裂する臨界は起きていないとしており、温度計の不具合の可能性もあるとみて、
電気抵抗を検査するなど原因を調べる。
東電によると、28日夕方から深夜にかけて、4個のうち2個が上昇、2個が下降傾向を示した。
4〜7度程度の変化で、ほかの温度計に大きな変動はない。
福島第1原発は温度計の異常が相次ぎ、測定値が信頼できない場合は対象から外している。


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