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  • 2012/07/09(月) 18:05:12.97
>>398
あ、見逃してた…CPSあるんだ…
CPS : カンター パー セカンド (秒間何個放射線が通過したか?)

CPM : カンター パー ミニッツ (1分間で何個放射線が通過したか?)

は、基本的に割ってる時間が違うだけで、同じモノなんで、
CPSが出るなら、逆算してCPMが出ると思います
ttp://bousai.maechan.net/nuclear/

ここに参考とされる目安のCMPが測定されてますけれど
まぁ、だいたいこんな値なんだと

CPS が出るんなら、その値に60秒をかければ、CPMです
多分、日本の放射能汚染が無さそうな自然放射線の目安が、15 -20 CPM ぐらいみたいなんで
CPS なら 0.25 - 0.333 あたりの数字になるのではないかと
(というより装置の機構上、信号を検出してカウントしているんで、実際には60秒程度測定して
 内部の演算器で60で割って、表示してるんだと思いますが…
 秒間でカウント1を切ったら、測定不能ですからね…(^^; )

で、装置の機構上、測定としてアテになるのは、CPMだけです。 つーかそれしか測って無いし。
間接測定なので、「カウントしたかしてないか?」しか、アテにならんわけです
問題なのは、ここで、「何の放射線をカウントしたのか?」 に関しては
ガイガーだろうがシンチだろうが、わかんないって事で
「線源不明でも、何かの放射線が他と比べて相対的に低いよ、高いよ」 しか分からないという事です
放射能を測定する事を念頭に置いている以上、恐らくセシウム137の放射エネルギーを元に
無理に補正係数でシーベルトを出しているのでしょうが、カリウム40だって放射するんですから
カリウムが多い地方だと、それを拾いますよね? で、カリウムの放射をセシウムと思い込んで
補正係数で、Sv出すんで、数字が狂うのはありそうな話です。

それと面分布が偏在してる〜と言われてますが、現実の空間濃度なんてそんなモンですよ
理論で綺麗に均一分布〜 とか、そんな事、ありまへん
面密度が均一じゃないと、積分計算が苦しいから、均一にして下さいという理論屋の願望です

もし測定した平面が、農耕地か何かでカリウム系の肥料をばらまいていたとしたら
普通の土よりはカリウムの含有量が多いでしょうし、耕せば当然偏在もするでしょう
どういう土地を測定したのかは分かりませんが、
自然放射そのものが、人工的に土地に手を加えることによって変わる事もある
という事を念頭に置けば、「桁が2桁変わるほどの偏在でなければ、まぁそれなりに納得しよう」
でいいのではないでしょうか?

まぁ、色々と遠出が出来たり、測定場所を変えれるのなら
だいたい、0.08y uSv/h が、10 CMP の変換目安みたいなんで、
そういう数値が測定できる場所があるなら、測定された土地は相対的にちょっと高いって事でしょう

ここまで見た

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