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- 2024/06/12(水) 08:12:14.28
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>>968
殺意を感じる
オウム真理教附属医院 Wikipedia
1990年にオウム真理教によって設立された医院。温熱療法やヨーガなど教団独自の治療法が行われていた。オウムの宣伝用新聞『契約の書』によれば、信者が「クモ膜下出血の後遺症から奇跡的に回復」「末期癌が完治」「肝炎・肝硬変が改善」したという宣伝が載っていた[2]。診療時間は8時 - 22時(年中無休)。
48時間以上の収容を原則禁止する医療法第13条を無視し、頻繁に入院という名目で信者等を何ヶ月も監禁するなど非合法活動の場としても使われた[1]。薬剤師リンチ殺害事件では当医院所属の薬剤師が殺害された。1994年4月5日には宮崎県資産家拉致事件の被害者がここで監禁され、治療としてオウムの修行をやらされていた[3]。薬品(特に麻薬等)を合法的に購入するためには、医療法に基づく医療機関を開設する必要があり、そのために当該診療所を開設したともいわれている[4]。医院では5年間に21人が死亡したともいう[5][6]。他にも、出家生活における虐待による信者の負傷の隠蔽、教団の資金集めのための診療報酬の不正請求にも利用された。
麻原彰晃逮捕の影響により、1995年10月31日に廃止された。
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