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  • 2024/05/16(木) 16:12:06.00
山梨県富士吉田市の堀内茂市長は16日の定例会見で、隣接する富士河口湖町が、オーバーツーリズム(観光公害)対策として、コンビニの上に富士山がのったような写真が撮れる「富士山ローソン」で、目隠し幕を設置することに対し、「ひとごとではない」と語り、富士吉田市でも深刻化する観光公害への対策を急ぐ考えを示した。
そのうえで宿泊税の導入を「前向きに検討する」とした。

富士吉田市では、古い商店街の先に富士山を望む「本町二丁目交差点」などに外国人観光客が撮影スポットとして殺到している。
周辺では渋滞や違法駐車、ごみやたばこのポイ捨て、無許可で民家の庭に入り込むなどの問題が生じている。対策の一環として6月に新たなトイレを完備した駐車場を開設する。

堀内氏は今後対策を拡充させることで「観光客が満喫できる(周辺)環境と、経済の活性化の両立を図っていきたい」と語った。

宿泊税については「快適な観光を実現できるようにソフト、ハード両面での充実を図っていくため」と意義を強調。

さらに、富士吉田市だけでなく、観光客が集中する「富士五湖エリア全体で導入することが望ましい」との見解を示し、将来的には周辺自治体と連携する必要性に言及した。

[産経新聞]
2024/5/16(木) 15:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/eba5a4251256e5e802942892863a7016e58b2049

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