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  • おっさん友の会 ★
  • 2024/02/13(火) 11:24:36.00
京都を中心に活躍中の男女3人の演劇ユニット「はひふのか」。いま彼らが演じるドラァグクイーンと蕎麦屋の女将のハートフルなコメディ映画「Moonlight Club」が、コアなファンから熱狂的な支持を集めている。来月にはいよいよアメリカで上映されるこの映画への熱い想いを「はひふのか」の3人に聞いた。

映画「Moonlight Club」は2021年に京都で上映がスタートし、その翌年には第2作、そして第3作が去年上映され、いま全作品が大阪でアンコール上映中だ。映画の舞台は京都の場末のショーパブ「Moonlight Club」。ここで働くドラァグクイーンのひろ美としゅん子、そして近所の蕎麦屋「長寿庵」の女将サチエの3人が巻き起こす恋と笑いと涙の物語だ。

【中略】

なぜ京都でドラァグクイーンの映画をつくろうと思ったのか聞いた。
「以前僕は女装をしてゲストの方と話す『しゅん子の部屋』というトークショーをやっていたんですけど、聞き手として突っ込みやすいと感じました。
そんな経験もあって、LGBTQのキャラクターでお芝居をすると関西の強い笑いが受け入れやすくなって、お客様により楽しんでもらえるのではないかと思って作り始めたんです」

【中略】

筆者はこの映画を観たとき、ドラァグクイーンの2人が繰り出すパンチの効いたトークの応酬に魅せられた。
その2人をいつも温かく見守る、近所の蕎麦屋の女将サチエを演じるのが日詰千栄さんだ。日詰さんは「サチエは割と私なんです」と語る。

【中略】

この映画はLGBTQの啓発を目的とした映画ではない。だが気になるのは京都という街が性的マイノリティに対してどういう土地柄なのかだ。
原田さんは京都市内のキリスト教系の高校で30年近く教鞭をとっている。
かつて学校では、原田さんがドラァグクイーンに扮して舞台に出ることに反発し、原田さんを学校から追放しようとした生徒や保護者もいたそうだ。

しかし原田さんは、「いま京都はあんまり窮屈じゃない」と語る。

「京都の人は内心ではいろいろ思っていても、“行儀がいい”のはどこかっていうのに敏感です。いま世界ではLGBTQを認めないのは“行儀が悪い”ことになったので、そういう意味で京都の社会はもう変わってきていると思います」

原田さんは授業の中でLGBTQに対する意見を生徒に聞いてきたという。

「授業で認めるかどうか手を挙げさせるんですけど、今年認めないという生徒はほぼゼロでした。20年前は3割から4割くらいは認めないに手を挙げていました。もう今では認めないと言っちゃダメだというのが常識になったんだなと思いますし、生徒たちは自然に、素直に性の多様性を受け入れていますね」


続きはFNNプライムオンライン
2024/02/12
https://nordot.app/1129664711954907897

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  • 2024/02/18(日) 08:40:24.82
訂正:いちとせしをり だ

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  • 2024/02/18(日) 08:41:24.77
気持ち悪い思いは今も変わりません。

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  • 2024/02/18(日) 08:41:27.77
気持ち悪い思いは今も変わりません。

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