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  • 2023/03/19(日) 10:11:23.73
※荒川和久独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター
3/17(金) 9:05

祝!WBCベスト4進出

WBCが大きな盛り上がりを見せている。

大活躍する「侍JAPAN」をスタジアムだけではなく、パブリックビューイングや自宅のテレビの前で応援する人も多い事だろう。一次リーグのテレビの視聴率は全試合高視聴率であったこともニュースで伝えられている。

別に野球の記事を書きたいわけではない。独身研究家なので、これだけ多くの人が熱狂する野球好きの人たちの未婚率はどれくらいだろうと思ったので。

とはいえ、野球好きの人たちの調査などしていない。

そこで、以前、オタク種類別の未婚率の記事を出した際の調査を元に、「野球やサッカーのプロスポーツチームを応援するオタク」のデータを収集していたので、それを活用して算出してみたい。

野球だけではなくサッカーの応援オタクも含まれているが、そこはご了承いただきたい。

ガチ応援勢の未婚率
ちなみに、上の記事を読んでいただければわかるが、女性未婚率の高いオタク趣味の上位ベスト3は、1位「アイドル」、2位「野球・サッカーチームの応援」、3位「アニメ」なのである。なんと「野球・サッカーチームの応援」オタク女子の未婚率は2番目に高い。

とはいっても、今回のWBCを応援する女性が未婚率高いということの因果にはならない。上記はあくまで「野球・サッカーチームの応援」のガチオタクを自認する対象だけだからだ。

当然、サッカーのW杯でもそうだが、こうしたスポーツイベントにおいてはその時だけ盛り上がる「にわかファン」というものも存在する。「野球・サッカーチームの応援」をしに、スタジアムなどに行った経験はあっても、応援オタクというほどではないという人たちである。

今回、そのガチ応援オタクとにわかファンと全体とで未婚率に違いがあるかを見ていこう。

結果は以下の通りである。20-50代全体を合算した場合の未婚率で比較している(注意:生涯未婚率とは違う)。

通常、未婚率は男>女となるものなのだが、「野球応援ガチオタク」に関して言えば男女逆転している。しかも、相当女性の割合が高い。全体の全国値に比べても高いのだ。

男性に関しては、ガチオタクもにわかファンも全国平均もほぼ変わらないが、女性に関してだけは、ガチオタクが抜きんでて未婚率が高い上に、にわかファンの未婚率は逆にかなり低いのである。

年代別未婚率の比較
さらに、年代別に見ていこう。

男性は、30-40代で多少ガチオタクの未婚率が高いが、それでも全国値とほぼ変わらないし、にわかファンはむしろ全国値よりも少しだけ未婚率が低い。

対して、女性の方は、まずガチオタクであれ、にわかファンであれ、30-40代の未婚率は全国値よりも多いことがわかる。特に、ガチオタク女性に関していえば、40-50代での未婚率が男性全体よりも高い。これは非常に興味深い結果である。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20230317-00341482

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