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  • 2023/01/26(木) 16:24:10.36
犯行結果の重大性も、量刑において考慮される要素のひとつ。
傷害罪を例に挙げると、被害者が負ったケガが全治5日程度の
ものなのか、全治6か月を要するケガなのかで、科せられる刑罰の重さは変わります。
一般に、被害者が負った被害の程度が大きければ大きいほど、宣告刑は重くなる。
また、窃盗罪の場合では、盗んだ物がスーパーなどで陳列されている数百円程度の商品なのか、
時価数億円に上る貴金属類で被害者への影響が大きいかなどによって、
犯行結果の重大性は異なります。

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