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  • 2022/09/23(金) 18:30:47.16
ドンバス地域(ドネツク・ルガンスク人民共和国)と、ヘルソン州、ザポリージャ(ザポロジエ)州では、23日からロシアへの編入の是非を問う住民投票が開始する。特別軍事作戦が進行する中、当局は住民が最も安全に意志表明できる環境を整えようとしている。

ドネツク・ルガンスク人民共和国は19日、ロシア連邦への編入を望むとの考えを示した。そして同日、ヘルソン州とザポリージャ州で編入の是非を問う住民投票が実施されることが発表された。これらの領土の一部はウクライナの支配下にあるが、パスポートを見せるだけで誰でも投票できる予定だという。また、現地からロシアに避難してきた人々も、用意された投票所での投票が可能。




ロシアのプーチン大統領は21日の演説で、ロシア連邦は、解放された地域の住民の選択を受け入れるとの考えを示した。ヴャチェスラフ・ヴォロージン国家院(下院)議長は23日、現地の住民に「自由に(自分の意思を)選び、何も恐れないように」と呼びかけ、ロシアは住民による選択を支持すると強調した。

ドネツク・ルガンスク人民共和国の投票用紙には、「(自身の)共和国が連邦の構成要素としてロシアに編入されることを支持するか」という質問が書かれている。ヘルソン州とザポリージャ州では、「ウクライナから離脱するか、独立国家を作るか、ロシアに編入することを望むか」という3つの質問が書かれている。

投票は27日まで行われる。ドネツク人民共和国では150万人以上、ザポリージャ州では50万人以上、ヘルソン州では75万人が投票するとみられている。投票所では、外国人を含むオブザーバーが投票のプロセスを監視する。投票結果は投票後の5日以内に発表される予定。

https://sputniknews.jp/20220923/13050916.html

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