-
- 1
- 朝一から閉店までφ ★
- 2022/08/06(土) 19:47:40.51
-
プライムオンライン編集部
2022年8月6日 土曜 午前11:20
新型コロナウイルスに感染したら、職場に申告するのは当然のことのように思える。しかし、実際はそうではないようだ。“コロナに感染したことがある”人の約3割が職場に申告していないという調査結果が明らかになった。
31.9%が「感染を職場へ申告しなかった」
キャリアや就職、転職全般に関する調査を行う「Job総研」は、20代~50代の835人の社会人男女を対象に「2022年コロナ感染に関する意識調査」を実施。(7月21日~25日調査)
この中で過去にコロナに感染した経験があると回答したのは、15.2%。そしてこの感染経験者に加え“感染を疑う症状あり”と答えた人のうち、「感染を職場へ申告しなかった」人が31.9%もいたのだ。
また、「今後感染した場合は申告しますか?」という質問に対しては、94.4%が「申告する」、5.6%が「申告しない」ということだった。
なぜ職場へ申告しなかったのだろうか?
理由についても質問しており、最も多かったのが「フルリモートワークなので申告しなくても良いという考えのため」で36.1%、次いで「申告すると手続き等が面倒そうだから」が27.9%。「休まざるを得ず業務に支障をきたすから」が23.0%と続いた。
この他、第7波の動向の関心度については、「気にしている」(49.6%)、「どちらかといえば気にしている」(33.9%)で、合わせると83.5%が“気にしている派”となった。一方で「どちらかといえば気にしていない」が10.3%、「気にしていない」が6.2%で、合計すると16.5%が“気にしていない派”となる。
また、現状の働き方については、出社とテレワークを交えた「ハイブリッド型」が42.1%で、「フル出社」が40.8%、「フルリモート」が17.1%という結果となった。
コロナに感染したことを職場に申告していない人が3割もいるというのには驚きだが、今後、この結果を企業はどう活かすべきか?「Job総研」を運営する株式会社ライボの広報グループ長でJob総研室長の堀雅一さんに聞いてみた。
日本全体の約390万人が申告しない計算に
https://www.fnn.jp/articles/-/398850?display=full
このページを共有する
おすすめワード