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  • 2022/05/15(日) 09:51:36.17
2022/5/12
 ウクライナが6月逆襲で反転攻勢か…ロシア軍が弱体化、米欧「攻撃用」兵器供与で強気に
 ウクライナ大統領府顧問アレストビッチは5日、「米欧から提供される武器がそろう6月中旬以降に反転攻勢に出る」と発言。東部ドンバス地方など
 でロシア軍の撃退を目指す考えを示したが、大統領のゼレンスキーも、2014年にロシアに併合されたクリミア半島について「奪還を目指す」と明言
 しているとの事。
 国際ジャーナリストの春名幹男
「2月24日の開戦後、西側諸国からウクライナに供与されたのは、対戦車、地対空ミサイルといった『防衛用』兵器だけでした。ところが、4月中旬から
 榴弾砲や戦車など『攻撃用』兵器が供与されるようになった。結果、ウクライナ軍がロシア軍を各地で押し返すなど、戦況は好転。4月下旬に首都キ
 ーウを訪れた米国のオースティン国防長官が『ロシアを弱体化する』と発言しましたが、実際にロシア軍は相当、弱体化している。ウクライナはかな
 り強気になっているはずです。6月中旬に兵器が届き次第、攻勢に出ても不思議ではありません」
 ロシアが事実上支配してきたドンバス地方やクリミア半島にウクライナが手を伸ばしたら、ロシアも絶対に黙っておらず、プーチン大統領は9日の演
 説でドンバスやクリミア半島について、「われわれの土地だ」とハッキリと明言していたが、ウクライナが両地域の奪還のために攻勢に出れば、プー
 チン大統領の逆鱗に触れるのは間違いなく、「オースティン長官の『弱体化』発言直後、プーチン大統領は議会演説で『われわれは全ての手段を有し
 ている。必要があれば使用する』と、核兵器の使用を示唆しました。これは、『ウクライナが攻勢を強めれば核使用も辞さず』という警告でしょう。
 ドンバスやクリミアに手をかけられれば、プーチン大統領が最悪の決断をする可能性は否定できません」(春名幹男)
※ウクライナの6月の反転攻勢を切っ掛けに、下名の予測する第三次世界大戦が開幕する模様。

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