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- 影のたけし軍団 ★
- 2021/10/15(金) 07:21:23.10
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米食品医薬品局(FDA)は14日、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について審議する第三者委員会を開き、
65歳以上や重症化リスクの高い人などへの追加接種を推奨した。FDAはこれを踏まえて、承認を最終判断する。
承認されれば、9月末に追加接種が始まったファイザー製に加え、追加接種が可能なワクチンは2種類となる。
追加接種が推奨されたのは、先行して認められているファイザー製と同じく、65歳以上と重症化リスクの高い人、
医療従事者や教師など感染リスクの高い職に就く人だ。
モデルナ製の追加接種は、1〜2回目の接種量の半分にあたる50マイクログラム(マイクロは100万分の1)を、
2回目の接種から少なくとも6カ月後に接種する。
モデルナによると2回目の接種後に比べて、3回目の追加接種後に抗体レベルは約1.8倍に膨らんだ。副作用は2回目の接種後と似ているとした。
外部有識者が参加する第三者委は、対象者へのモデルナ製の追加接種について、承認を推奨するかどうか投票を行った。
賛成19人、反対0人となり、全会一致で推奨が決まった。
FDAはこれを踏まえ、数日内にも緊急使用の承認を最終判断する。
米国では9月末から、ファイザー製の追加接種が始まっている。米疾病対策センター(CDC)によると、65歳以上の12%が追加接種を受けた。
モデルナ製ワクチンは米国でこれまで6900万人以上と、ファイザー製に次いで2番目に接種されている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN14EUQ0U1A011C2000000/
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