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- 朝一から閉店までφ ★
- 2021/06/11(金) 18:39:10.93
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高橋暁子 | 成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト
6/11(金) 10:30
「投げ銭」機能が人気となっている。投げ銭とは、主にライブ配信者(ライバー)に対して課金アイテムなどを視聴者が提供することを指す。YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」、通称「スパチャ」の他、TikTokやInstagramなどのライブ配信でも利用できる。Twitterでも機能追加されて話題になったことは記憶に新しい。
ところが、この投げ銭で未成年の間で大きなトラブルが起きている。ある男子高校生は、親のクレジットカードを勝手に使って、約500万円分の投げ銭をしてしまったという。「相手が喜ぶから」と、約30万円もの金額を投げ銭で使ってしまった女子小学生もいる。
このような未成年の高額な投げ銭は、世界中で問題になっている。なぜこのようなことが起きるのか。未成年における投げ銭トラブルの実態と防ぎ方について解説したい。
投げ銭普及も、「ライブチャット」「生配信」のみ?
この背景には、動画配信市場の成長が影響している。一般財団法人デジタルコンテンツ協会の「動画配信市場調査レポート2020」によると、2019年の動画配信市場規模は、前年比約126%の2,770億円に上る。合わせて、最近活動停止を発表したVTuberの桐生ココが、2020年に総額1億6000万円ともっともスパチャを受けて話題となるなど、「投げ銭」自体も大きく伸びている。
新型コロナウイルス感染拡大によって、多くの舞台の上演中止や、無観客試合などにつながっている。そこで、苦しむエンタメ業界やスポーツイベントなどでの投げ銭活用も進んでいる。Jリーグでも、浦和レッズがスポーツのニュースや動画を楽しむアプリ「Player!」を活用。練習試合をYouTube Liveで生配信しながら、それに合わせてPlayer!上でOBなどが試合の解説を配信した。中には一人で10万円もの寄付するサポーターが現れて話題となった。
では、投げ銭はどのくらい市民権を得ているのだろうか。10代〜50代の男女を対象としたネットプロテクションズの「エンタメイベントチケットの支払い方法に関する意識調査」(2021年6月)によると、オンラインイベントでの投げ銭経験があるのは11.2%だったが、ファン層に限るとその4倍の40.6%が投げ銭をしたことがあった。ファン層は投げ銭の金額も多くなる傾向にある。
エンタメ系イベントのコンテンツ種別ごとに、ファン層における支払い方法の意識調査もしている。それによると、投げ銭支持率が25.1%と比較的高いのはオンラインでのライブチャットに限定され、その他のコンテンツでは1割程度にとどまった。
タレント種別ごとにみても、オンラインでのチャット・トークイベントといったカジュアルなコンテンツにおいては投げ銭を求める声が多い一方、それ以外のコンテンツでは、投げ銭支持率は1割程度にとどまる。
エンタメイベント全体に求められる支払い方法を集計したところ、任意価格制を求める声が過半数となった。その中でも最も支持率が高かったのは、イベント体験後に自分で価格を決められる「あと値決め」形式で、全体の25.8%だった。
「投げ銭」は新たな収益の可能性として注目されているが、中でもライブチャットやYouTube配信等と相性が良い。それ以外のライブやファンミーティングなどは、体験後に価格を決められる方式がいいかもしれない。
未成年の高額投げ銭トラブルを防ぐ対策とは
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashiakiko/20210611-00242434/
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- 2021/06/14(月) 10:34:15.42
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>>466
こういう寒いオヤジいるよね。
仕切られ支配されちゃってる大変なオレ様。
そういうつまんない話しなくていいよ。
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