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  • 1
  • 首都圏の虎 ★
  • 2020/10/18(日) 19:17:42.33
9月末のまだ日が高い夕方の帰宅時間帯、米南西部アリゾナ州ケアフリーに住む弁護士のリンダ・ロウルズさん(61)は自宅前の路肩にいすを出した。11月の大統領選に向け、民主党のバイデン前副大統領を応援するプラカードを夫とともに掲げるためだ。

 「家の中でニュースを見て怒っていても、何も変わらない。バイデン氏の票を1票でも増やせれば、やる意味がある」

 9月25日から11月3日の投票日まで、朝夕2時間ずつをこう過ごすと決めた。

 州都フェニックスの郊外にある人口4千人弱のケアフリーは比較的裕福な地域で、人口の57%が65歳以上、96%が白人だ。2016年の大統領選では共和党のトランプ大統領の得票率が62・54%で、民主党のクリントン元国務長官に約30ポイント差をつけた。

 13歳で政治に関わり始めたというロウルズさん自身、長年の共和党支持者だ。しかし、15年に保守派の会合でトランプ氏の話を聞き、「独裁者のようだ」と危惧を抱いた。トランプ氏は大統領に就任すると、抗議デモに車を突っ込ませて女性を死亡させた、白人至上主義グループをかばう姿勢を見せた。

 「政策という次元ではなく、人間性の問題だ。差別主義者が、その考えを隠そうともしなくなった」とロウルズさんは憤る。4年前は第3党の候補に投票したが、今回は「穏健で考え方が近く、人格も優れている」バイデン氏を支持する。

 アリゾナ州は1952年の大統領選以来、1回を除いて共和党候補が勝利している。だが、今回は異変の兆しが見える。5日に公表されたニューヨーク・タイムズなどの世論調査では、同州でバイデン氏の支持率が49%で、トランプ氏の41%に8ポイント差をつけた。

 要因の一つが、女性票の動向だ。調査では男性の支持はバイデン氏44%、トランプ氏46%と拮抗(きっこう)していたが、女性の支持はバイデン氏55%、トランプ氏37%と大差がついた。全米でも同様の傾向が出ている。

 ロウルズさんの自宅前の道路は、1時間に200台ほど車が通る。バイデン氏のプラカードを見て、運転席から親指をあげて賛意を示す人や、下に向けて反対する人など様々だ。あからさまに敵意を示す人の多くは、ピックアップトラックに乗った男性だという。

 取材に訪れた日の朝、共和党支持者で、保守派の牙城(がじょう)ともいえる全米ライフル協会(NRA)の会員という女性が車から降り、長時間話し込んでいった。女性もトランプ氏への懸念を強め、バイデン氏の支持者を見て安堵(あんど)していたという。

 ロウルズさんはこう語る。「ここに座っているのは、バイデン氏の支持者に『一人ではない』と伝えるのと、トランプ氏の支持者に『私たちは恐れていない』と伝えるためだ」(ケアフリー=鵜飼啓)

「勝つとすれば、最後の決め手は…」
 9月29日、アリゾナ州フェニ…

https://www.asahi.com/articles/ASNBL5RTNNBGUHBI00H.html?ref=tw_asahi
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20201018001183_comm.jpg

ここまで見た
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  •  
  • 2020/10/18(日) 19:19:19.36
バイデンの息子のキメセク動画ってマスコミ全然話題にしないからねぇ

お絵かきランド
フリック回転寿司
ここまで見た

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