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  • 795
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  • 2017/08/14(月) 14:52:36.34
>>791の続き

 物価の動きを総合的に示すGDPデフレーターは前年同期比0.4%低下した。低下幅は前期の0.8%より縮んだが、
なおマイナス圏に沈んだままだ。建設資材の価格上昇が押し上げ要因だが、旺盛な消費が物価を押し上げるという姿は見えていない。
物価伸び悩みの背景にあるのが、賃上げの鈍さだ。企業がモノをつくるのにどれだけの人件費がかかるかを計算した単位労働コストは前年同期比0.3%下落。
2四半期連続で前年同期を下回った。
茂木敏充経済財政・再生相は14日の記者会見で内需主導の経済成長を強調したうえで、「内需は力強さに欠けている面もある」とも付け加えた。
デフレ脱却には賃上げを通じた消費拡大など成長のさらなる底上げが必要だとの認識を示した。

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