facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201706/sp/0010296653.shtml

 大麻樹脂を所持していたなどとして、兵庫県警薬物銃器対策課と伊丹署が、大麻取締法違反(所持)や麻薬取締法違反(輸入)の疑いで、伊丹市大野、無職柏木豊久容疑者(67)=一部起訴済み=を逮捕していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。同署などが自宅で大麻樹脂を混ぜ込んだ瓶入りバターを押収。柏木容疑者は「スプーンですくって食べていた」と大麻の使用を認めているという。

 捜査関係者によると、3月24日、アイルランド発オランダ経由で成田空港に届いた封書に麻薬犬が反応。宛先が柏木容疑者の自宅だったため兵庫県警に通報した。県警が封書を調べると、合成麻薬LSDの紙片2枚(計0・45グラム)が入っていたという。

 伊丹署などが5月10日に柏木容疑者の自宅を捜索、大麻樹脂9・191グラムが見つかったため、所持容疑で現行犯逮捕。その後、LSD輸入の容疑が裏付けられ、6月1日に輸入の疑いで再逮捕した。いずれも容疑を認めているという。

 捜査関係者によると、喫煙道具などを使って大麻の成分を吸い込むケースが多いが、食べ物に混ぜ込んで摂取する方法もある。食べ物と一緒でも幻覚などの症状を引き起こし、強い作用が出る場合もあるという。柏木容疑者は動画投稿サイト「ユーチューブ」でバターに大麻を混ぜ込んだ「大麻バター」の作り方を発見。実際に作って瓶で冷蔵庫に保存していたという。

★1が立った時間 2017/06/19(月) 15:17:11.49
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1497853031/

ここまで見た
  • 219
  •  
  • 2017/06/21(水) 17:58:05.80
>>215
普通に専門医から、医療大麻を合法化したいと言う声が上がり、
アメリカから専門家を招聘して大学病院などで学習会を開催している。

イーサン・ルッソ博士は今月10日から日本の大学病院(東大大学病院、国立がんセンター、
熊本大学病院、昭和大学)で世界的にカンナビノイドがそのように有効活用されているのか、
またどんな性質があるのかなどについて医師や研究者を対象に講演をされるために来日された。

イーサン・ルッソ博士は、国際カンナビノイド研究会会長および国際カンナビノイド医学協会の
協会長を務めるまさにカンナビノイドのプロフェッショナルなイーサン・ルッソ博士の発言で
カンナビノイドの正確な知識を身につける良い機会だと感じている。

興味のある方はインタビュー記事をお読み下さい。

イーサン・ルッソ博士インタビューについて
http://www.medical-cannabis-project.jp/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%BD%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
(以下、インタビュー記事より抜粋引用)

Q:では、そのCBDの精神に対する具体的な作用とは、どういうものなのでしょうか?

A:統合失調症のような精神疾患の治療に用いることができます。酩酊とは反対に、
精神的な疾患を緩和する作用があるということです。さらに抗不安に効果もあります。
また、CBD以外のカンナビノイド類が含有されており、更にそこにTHCも含有されている
というものを服用したとします。その際、THCによって心拍数が上がったり、ハイに
なったりする現象を、CBDはそれを抑え、相殺してくれる作用を発揮します。
つまりTHCによる副作用である心拍数の上昇を抑えて軽くしてくれるのです。

Q:大麻草が統合失調症に有効であるという情報がありますが、具体例を目にしませんのでお話願いたい。

A:ランダム化された臨床試験は2例あります。従来型の医薬品と比べて、はるかに少ない量で
効果が見られたという結果があります。

Q:講演ではCBDが「癌細胞を殺す」という作用についてお話しされていました。この
「癌細胞を殺す」という作用も、癌細胞を「減らす」のか「増やさない」のか、
どちらでしょうか。

A:実際、両方の効果があると言えます。非常に高用量のCBDの場合は、欠陥細胞だけを殺し、
健康な細胞を殺すことはありません。もしかするともう少し低用量であれば、癌細胞の
増殖を抑えると言えるでしょう。

癌細胞というのは大変成長が早いのですが、その理由の一つとして心血管形成という
癌細胞の活動があります。癌細胞自身が、自分のために血液を獲得すべく血管を作ると
いう働きです。CBDにはそれを抑える作用があるのです。CBDは癌細胞のために新しい
血管を供給するのを抑える効果があるのです。

一般的な細胞というのはくっつきあって存在していますが、癌細胞の場合はくっつき
あうことはなく、バラバラになって存在していますので、それで転移が起こるわけです。
CBDはその転移を防ぐことができるのです。

ただ、くれぐれもご理解いただきたいのは、癌細胞を殺すためにはかなりの高用量が
必要となってくるという点です。費用もかかりますし、そこまでの用量を体に取り込む
こと自体、容易なことではありません。その「高用量」とは、1日に500?〜1000?であり、
また多くの癌の場合は、CBD単体ではなく、その他のカンナビノイド類やTHCと一緒に
摂取したほうが効果が高いことがわかっています。

その他のカンナビノイド類もまた、悪性腫瘍を殺す働きがあります。つまり、癌細胞に対して、
違う角度から違うカンナビノイドが攻撃をするということです。その方が効果が高いのです。

従来型の癌治療でも、種々の抗癌剤のカクテルを使うわけで、CBDもまたその他カンナビノイド類
が存在することによって、アントラージュ効果を生むのです。

ここまで見た
  • 220
  •  
  • 2017/06/21(水) 17:59:03.06
>>219 つづき

Q:また、アルツハイマー病にも有効であるとされているとの情報もあります。

A:THCが一時的に短期記憶を損なわせるというのは事実です。ただ、認知症や
アルツハイマー病の治療に用いられた場合は、それは起こりません。
THCによる短期記憶の喪失はピネンによって防ぐことができるでしょう。更に
アルツハイマー進行に伴う攻撃性をTHCが和らげることができ、睡眠や気分の
安定にも作用し、そしてβアミロイドの蓄積も防ぎます。βアミロイドは
タンパク質の一種で、アルツハイマーの脳に蓄積されるもので、これが
アルツハイマーの原因のひとつと言われている現象です。THCとCBDは共に
神経保護作用があることが科学的に多く証明されています。つまり
アルツハイマーなど脳神経変成による病気の進行を食い止める働きが
あるのです。

Q:日本では高齢化社会に伴い、アルツハイマー病の疾患が年々急増している状況です。
世界ではどのように有効活用されているのか具体例をお聞かせください。

A:ジェフリー・ハーゲンラザー博士というカリフォルニアの医学者が、老人ホームで
認知症の患者にカンナビスを用いて治療を行い効果を上げています。イスラエルでも
老人ホームでカンナビスが使われています。イスラエルでは吸引、カリフォルニアでは
オイルとして経口摂取を行っているようです。私個人は吸引はお勧めいたしません。
それが癌の原因にはならなくても、咳など他の問題を誘発するからです。認知症の
場合は慢性的症状なので、そういう場合は経口のほうが副作用も少なく、効果も
長く持続します。一日に摂る量も少なくて済みます。

Q:日本の現状では、神社のしめ縄すら輸入に頼らざるを得ない段階にきている。
その国固有の伝統と、現在のポリティカルコレクトネスが並立しない。博士の見解は?

A:歴史的に日本での大麻禁止はアメリカによるもので、それに対しては遺憾に思っており、
現状は変わるべきだと考えています。もしその現状が変わり、日本での大麻栽培が認可
されれば、国内で医療大麻が生産できるわけです。それまで禁止されていたものに対する
政策が転換するという現象は、現在色々な国で起こっています。

大麻栽培の禁止は日本だけではありませんので、可能性はあります。1961年の単一麻薬協定は
完全に時代遅れであるのは明らかで、日本の大麻取締法もそれを根拠にしているため、
協定が変えられるべき時期に来ていると思います。

ヘンプは東アジアでは1万年以上用いられてきました。記録にある以前から、大麻は薬品
として使われてきました。それに比べれば、禁止されているこの70年間というのは非常に
短いものだし、それを科学的に裏付けることができないという政策は変わらなければいけません。

Q:日本の場合、研究すらできないという現状が、日本だけ取り残されている状況を生んでいる
と思うのですが、どう思われますか。

A:わかります。アメリカでも研究は今でも難しいと、この21年間肌で感じてきたことです。
ですが、これまでがそうだったからといって、その状況が正当化されるべきではないと思うし、
今後変わる可能性がないわけではないと思います。大麻の禁止によって、まず基本的人権の
尊重が侵害されていると私は思います。さらに言えば、神道という宗教の自由も。国連が
理解しなくてはいけないのは、基本的人権というもののほうが、理由もなく作られた国際的な
協定よりもはるかに重要であるということです。カンナビスの持つ医学的効果を無視する
ことはできるかもしれませんが、それは嘘を押し付けていることに他なりません。

(詳細はリンクサイトにて)

砂時計アラームタイマー
フリックラーニング
ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード