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  • 2015/05/19(火) 23:21:11.11
預金封鎖とは、一定期間、皆さんが銀行に預けたお金が引き出せなくなることを指します。
お金を引き出せなくしておいて、それに課税するわけです。最近ではキプロスで、実際にありました。
もうひとつ、世界で預金封鎖をやった国があります。それは日本です。

日本政府の負債は1941年3月の310億円から1946年3月には2,020億円に膨張しました。
そこで日本は預金封鎖を実行したのです。このときの預金封鎖は、大成功しました。

預金封鎖は、経済学ではcapital levy(預金税)と言います。
わかりやすい表現に直せば、実際には、自分の銀行預金通帳の残高の一部が、
ある日、こつ然と消滅することを指します。

1946年3月3日の時点で、10万円以上の資産を持っている世帯は10%の預金税が課せられました。
つまり10万円の残高が翌日から9万円の残高になったのです。
そこから累進的に最高で1,500万円以上の資産を持つ世帯には90%の税金が課せられました。
言い直せば1,500万円の通帳の残高が、わずか150万円になったのです。

日本の私有財産全体の約9%を没収するというこの預金封鎖の試みは、当初の概算額とほぼ同等の成果を挙げ、
世界でも稀に見る成功例となりました。

markethack.net/archives/51955817.html

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  • 2015/05/20(水) 08:53:52.54
先日、新幹線のなかでニュースをチェックしていたら、「栃木県職員、266万円流用で停職」
という見出しが目に飛び込んできました。 一瞬、誤字ではないかと思いました。
公金横領、つまり窃盗なのだから「停職」ではなく「免職」ではないか? と。
読んでみると、その職員は2年間に266万5000円の公費を流用し、消費者金融などへの借金返済や
生活費に充てていたことが発覚し、停職6ヶ月の懲戒処分を受けたとありました。

あきれて開いた口がふさがらないとはこのことでしょう。
今、民間企業に勤めているサラリーマンが、会社の金を266万円も流用し、
6ヶ月程度の停職で済むケースがあるでしょうか。国民の公僕という立場であれば、
なおさら民間よりも厳しいルールが適用されて当然だと思いますが、
公務員の不祥事に対する処分はこんなにも甘いというのが現実なのです。

http://blogos.com/article/40968/

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