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  • 2011/01/16(日) 15:16:00
「だけど、それは仕方なかったんだ。僕とポールの立場を入れ替えさせたのは、
リヴォルヴァーからだったんだ。ペパーの前のアルバムだよ。最初に僕がTomorrow Nver Knows
を書いたんだ。1コードでね。ポールは大袈裟なほどに驚いて「何て過激なんだ!!凄いよ
ジョン!!ってね。それで自分が書いたのはこの程度さ、と聴かせてくれたのがHere There And
Everywhere。落ち込んだよ(笑)。

それで負けじとAnd Your Bird Can Singを書くと、またしてもファンキーだと大絶賛しておだてる。
追いつければいいんだけどと聴かせてくれたのがGot To Get You Into My Lifeだよ。その後は、
She Said She SaidとI'm Only Sleepingと Doctor Robertを書いたさ。ポールと来たら絶好調
だったよ。 僕には最高の褒め言葉を並べつつFor No One とGood Day Sunshineを書いたんだ。

そしてリンゴのためにYellow Submarineを書くや、Eleanor Rigbyまで書き上げたんだ。悔しく
ってね。ファーザー・マッケンジーをマッカートニーにしようっていう冴えないジョークしか
言えなかった。ポールはシリアスに“父さんが怒るよ”って言うんだ。」

月刊Solanum lycopersicum誌 
1980年5月のジョン・レノン・インタビューより

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