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はっきり言って、すでに日本は関東平野を封鎖しなければならないほどひどい被爆をしている状態
に突入したのである。新幹線、道路交通網を箱根あたりで関所を設け、交通封鎖でもしなければ、
関東の高濃度放射性物質に汚染された人体や物資がそのまま放射能汚染を西日本や日本全国に
もたらす真っ最中であるという事態にいまや突入したのである。
まあ、簡単にいえば、関東一帯に放射能の煙が取り巻く中を新幹線やら車やらが全国に行ったり来たりして、
どんどんその死の煙を日本全国へ送り込んでいるのである。もはや福島県がどうのこうのという状況ではないのである。
それは当然といえば当然のことである。なぜなら、日本のハブ(もっとも集中している場所)である
東京が被爆中なのだから、東京の人が日本全国を動く度に、そこが新たに汚染されるわけである。
残念ながら、これが現実である。放射能の怖いところは見えないところである。だからすぐに問題が深刻化する
。対応が遅れるのである。
今のところは、関東の人々3000万人。つまり、3000万発の人間核兵器程度だが、
このまま核汚染が進めば、1億2千万発の人間核兵器を保有する国になるということである。