戦後スタートした学校給食・・・
当時、貧乏で弁当を持って来られない子どももいたが・・・
給食が始まり、みんな一緒に食べられるようになり、そのことでお互いの絆や連帯感が築かれたと書かれていました。
学校給食の教育的意味が、ここにあります。
それが、ここにきて一部の利己主義者によって揺らいでいます。
原発事故以後の放射線問題を絡め・・・ 食材に含有する放射線に問題があるから、学校給食制度から離脱する自由を認めろ!と言うものです。(弁当や水等持参)
正しい科学的根拠を持たずに行政にぶつかって来ます。
これこそが、風評被害拡大の代表事例だと言ってもいいでしょう。
我々、被害を免れた国民は、東北の被災者の皆さんの痛みを分かち合うことが大事だと思います。
元山よしゆき 板橋区議会議員
板橋区議会自由民主党「新子育てシステムプロジェクトチーム」座長