合計すると天文学的な数字になって だからそんな判決が出るわけがない という主張には実は一理あるんだけど そもそもの話として原告が一桁の個人で被告が4桁の個人からなる集団という この裁判自体が前代未聞なのでどういう結果が出るかは未知数 ただ、賠償額の人数割りが適用されるのだとすれば 悪いことをする時は大勢でやれば得をするという判決を出してしまう 司法がそれを認めるということにもなるので かなりデリケートな問題を孕んでると言えるだろう