男は「妻」や「母」は決して病気にならない倒れない強靱な生き物だと思っている。 なので、自分が「妻」や「母」の看病や介護をする発想が無い。 例え妻が病気で倒れても、自分が妻の看病をする立場だと思ってはいない。 妻や母は飲まず食わずでいつの間にか病気が治る生き物だと思っている。 なので、妻が病気になると 「俺は外食してくるから心配しないで」と言ったり 最低最悪な男になると「俺の食事はどうするんだよ?」などと平然と言ってのけたりする。