【社会】野良猫にエサをあげる「猫おばさん」 やめさせるにはどうする?★3 [sc]
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57 :名無しさん@1周年: 2016/10/19(水) 15:44:22.68 ID:pbCeac8W0

【エチレングリコール中毒】  
1.エチレングリコールを摂取後、肝臓で代謝されシュウ酸カルシウムが産出される事により、腎臓に不可逆的なダメージを受け腎不全を引き起こす。
2.摂取後直ちにエタノール注射の治療を行えば、助かる可能性がある。
3.シュウ酸カルシウムが産出されると、摂取量にもよるが高確率で死亡する。
4.犬・猫だけでなく、人間も摂取すると危険であり死亡する可能性がある。
5.自動車用の不凍液、アイスパック等で使用されている。甘みがある為、犬・猫が誤飲する可能性がある。
6.一般に日本国内で販売されている不凍液はリン化合物を含んでいて苦味があるが、欧州車用は含んでいない。

不凍液は届かないところに保管しましょう
ttp://anc-tokyo.com/winter.html
【環境省】エチレングリコール
ttps://www.env.go.jp/chemi/report/h16-01/pdf/chap01/02_2_4.pdf
※致死量に関するデータは8ページ


【猫の百合中毒】
1.猫にとってユリは、不可逆的な腎臓の尿細管損傷及び壊死を引き起こし致命的な中毒を起こす。
2.ユリの中でもテッポウユリ、オニユリ、コオニユリ、鹿の子百合、キスゲの5種類は猛毒であり、この他カサブランカ、イースターリリーも中毒を起こす。
3.ユリの葉、茎、花弁を噛んだり、食べたり、花粉を舐めたり、ユリを入れた花瓶の水を飲んでも同様な中毒を起こす。
4.摂取量にもよるが、治療になかなか反応せず一週間前後で死亡する。
5.食べたり、飲んだ直後であれば、直ちに嘔吐させるか胃洗浄を行うことにより救命できることもある。
6.猫にとって中毒を引き起こす危険植物は、700種類以上あると言われていることから、室内に観葉植物等を置く場合十分な注意が必要である。

猫のユリ中毒
ttp://www.hataya-ah.com/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%AA%E4%B8%AD%E6%AF%92/

 猫の習性の一つに『体調が悪くても表に出さない』というのがあります。
これは体調不良を外敵に知られると、縄張りを失ったり襲われる危険がある為です。
その為、百合の葉を食べた、体に付いた花粉を舐めたというような行動を飼い主が
目撃でもしていない限り、気が付いた時には手遅れという状況がよくあります。
 更に猫には『体調不良になると安全な場所に身を隠して回復を待つ』という習性もあります。
その為、飼い主から見て突然姿を消して行方不明になりそれっきり、という状況にもなりやすいです。

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