>>658
夏休みのあり方は、自治体によって、学校によって、そして教員によってかなり違うので一概に言えない。
ずっと仕事をしている人もいるし、ほとんど学校に来ない教員もいる。
一般論でいうなら、
1)他の公務員と同様の夏季特別休暇はもらえるはず(3〜5日程度)。
2)教員は、普段は授業があるので年次有給休暇を消化しにくい。よって、夏休みに集中的に休暇を取得する教員が多い。
したがって、学校にもよるが、夏休みは出勤している教員が少ないというのが一般的と思う。
3)事前の申請と事後の報告書提出を条件に、勤務扱いで自宅研修を認める制度は多くの自治体にあるはず。
4)上に書いたことを除き、仕事があろうとなかろうと、勤務時間には勤務する義務がある。
5)普段は多量の残業をこなしていても、夏休みまで多くの残業をするケースは少ないと思う。
夏休みの仕事として、実際に何をしているかは教員によってかなり違う。
部活動や研修で忙しい人もいるが、ふだんと違って、常に仕事に追われているという状況ではないので、
日頃たまっている仕事の処理や、次の学期の授業準備、校内の整備(物品の点検・整理や、普段いきとどかないところの清掃・修理など)、
その他、普段は時間がなくてできないことをするチャンスでもある。