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  • 1
  • fallen leaf ★
  • 2016/10/19(水) 21:10:27.08
 青森県警八戸署沼館駐在所で勤務中、ギャンブルで膨らんだ借金返済のために管内の民家に押し入ったなどとして、強盗未遂など七つの罪に問われた同署元巡査長・石橋良太被告(26)(懲戒免職)の初公判が18日、青森地裁八戸支部であり、被告は起訴事実の大半を認めたが、「最初から強盗目的だったわけではない」と一部を否認した。

 検察側は供述調書の朗読を織り交ぜながら、事件の一部始終を説明した。

 「家族のためにも自殺はしない。もうギャンブルもしない」。7月17日未明、強盗未遂事件の被害者夫婦に駐在所員だと見破られ、「ごめんなさい! 死ぬしかない!」と泣き叫んだという石橋被告。検察側によると、被告は自殺を制止した夫婦に食事と栄養ドリンクを振る舞われた後、夫のノートにこんな「誓約書」をしたためたという。

 転落の発端は、2015年頃からインターネットのオンラインカジノにのめり込んだことだった。同僚と親族から借金を重ね、消費者金融やヤミ金にも手を出した結果、事件直前の借入額は700万円を超えていた。

 6月には家賃の支払いにも窮した石橋被告。強盗未遂事件の9日前には、夫妻の家に忍び込み、68万円超を手に入れたが、大半はカジノで失ったという。

 強盗未遂事件後、借金苦と良心の呵責かしゃくから自殺を考え岩手県に向かったが「借金がなくなれば何とかなる。盗んだ金でカジノに勝てば返済できる」と思いとどまり、八戸市で事務所荒らしを試みるも失敗。自暴自棄となった石橋被告が「死ぬ前にやりたいこと」を考えて導き出しのは、「女性を乱暴すること」だった。

 7月25日未明、同市中心街から運転代行業者を利用して帰宅する女性を尾行し、車のナンバーを照会して自宅を確認。「代行業者が覚醒剤を使っていた」と虚偽の説明をして女性を自分の車に乗せ、その後も3回にわたって女性宅を訪問して機会をうかがったが、未遂に終わった。

 女性が不審に思って県警に相談し26日に逮捕されたが、それまでの間もバイクを売って約3万円を得るなど、金策を続けていた石橋被告。調べに対し、使い道について「やはりカジノに使い、負けました」と供述したという。

 次回は11月15日。強盗未遂事件の被害者の証人尋問や、被告人質問などが行われる。

 ◆石橋被告が起訴された事件の概要◆

〈1〉【窃盗罪など】7月8日午前3時40分頃、勤務先の八戸署沼館駐在所管内の民家に侵入し、計約68万5000円を盗んだ

〈2〉【窃盗未遂罪など】翌9日午後3時5分頃、同じ民家に侵入して金庫をこじ開けようとしたが失敗した

〈3〉【強盗未遂罪、銃刀法違反など】同月17日午前4時半頃、同じ民家で金品を物色中、鉢合わせになった夫婦を包丁で脅して現金を奪おうとしたが、警察官と見破られて断念した

〈4〉【建造物侵入未遂罪】同月25日午前2時40分頃、八戸市内の会社事務所に侵入しようとしたが失敗した

〈5〉【公務員職権乱用罪】その後、女性の車のナンバーを県警本部に伝えて住所を調べさせた上、薬物事件の捜査と偽って女性宅を訪れ、身体検査などを強要した

2016年10月19日 17時57分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161019-OYT1T50006.html?from=ytop_main6

ここまで見た
  • 68
  •  
  • 2016/10/22(土) 17:00:18.29
ネットカジノなんて信用すんなよw

フリックゾンビ
フリックラーニング
ここまで見た

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