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- 2013/06/03(月) 05:12:30
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【海外】深刻な中国軍の腐敗:戦闘機360機、戦車1800両、数重万丁の銃…忽然と消える「非ステルス兵器」たち[5/30]
1: キャプテンシステムρφ ★ [sage ] 05/30(木)09:01 ID:???0 AAS
素材や形状によりレーダーに捕捉されないステルス性能を備えた米軍F22戦闘機が日本に配備されると公表された2007年1月、小欄を仰天させるニュースが流れた。
中国人民解放軍戦闘機が「忽然(こつぜん)と消えた」という。
ステルス兵器開発は中国軍の悲願だが、技術上の課題は残っているはず。
訝(いぶか)しく思いつつも記事の先を追う。
結果、「忽然と消えた」のは「密売」に因(よ)った。
香港の月刊紙・動向などが報じた「2004〜05特殊案件調査チーム」の捜査資料には、自衛隊では有り得ぬ“異大(いだい)”な数字が並んだ。
陜西(せんせい)省の軍需倉庫に保管したミグ15戦闘機の場合、385機が25機に減った。
装備更新に伴う後送処分が行われたためで、引き算は合う。
ところが、処分すべき360機はアルミ合金として企業に密売、記録は全て焼却されていた。
四川(しせん)省の軍需倉庫からは戦車や装甲車1800両が解体後、やはり密売された。
1996年以降、地上戦力を毎年更新、廃棄待ちの戦車・装甲車やトラックの内50%はここに保管する。
戦車・装甲車のモーターは1基1万元(約16万6000円)で転売され、鉄鋼部分は製鉄会社に持ち込まれた。
湖南(こなん)省の軍需倉庫では、ソ連製の突撃自動小銃や半自動小銃、米国製カービン銃や拳銃、計27万3000丁が全て「消失」した。
高級軍人と地方政府の役人が結託して転売。一部は銃器密売組織により“輸出”された。
(か)くして、毎年250億〜500億元の兵器・軍需物資が後送処分後“廃棄”された。
換言すれば、高級軍人と地方政府の役人が結託し「役得の戦利品」を横領、代価を懐に入れていた。
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