佐賀県佐賀市について語ろう【その23】 [machi](★0)
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- 2011/05/04(水) 05:41:58
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突然ですみません、私は福島県いわき市民です。場所は、福島原発から南へ焼く50km離れた地域です。
津波の被害を被った沿岸部を除けば、大震災の片付けが漸く落ち着き、しかし、市全域で原発の心配が続いている状況です。
少しネットをやる余裕もできたので、テレビで紹介された佐賀県のHPを見たところ、あまりの親身な応援、受け入れ体制が伺え、
うれしく、心が動かされました。佐賀県の素早い、細かな受け入れ体制に感謝しております。
こちらの最大の懸念は、いまは原発の放射能汚染、特に10代の子供たちへの内部被曝の防止が課題となっています。
私の自宅は、原発から50km程度離れてはいるため、国の避難指定区域ではありませんが、それでも、個人が測定する地表
面や水たまりの放射線量はとても高く、既に子供が安全に暮らせ、安心して校庭で授業を行える環境ではありません。
技術的な解決手段がない現状、とにかく原発から離れた地域へ早く移りたい、その気持ちは強いです。
しかし、最も心配なのは生活の維持、すなわち仕事です。
佐賀県の好意を受け転居した場合、それが永続的な転居であれば、転居後早く自立することを考えなくてはなりません。
そちらにどのような仕事があるのか、いくらネットが使えても見当がつかないのも、正直なところです。
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