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  • 2009/09/30(水) 21:37:37
32ビットOSである以上、仮想86モードを使って仮想DOSマシンを構築するのが手っ取り早い方法。
386や486時代では、それが楽だった。
これはNTのライバルだったIBM OS/2 Warpも同様のことをやっている。
(今ならば、DOSBoxのようにWin32ネイティブでDOS環境をエミュレーションする方法も有効だろうが、
 今のようなCPUの能力があるからこそできる。Pentium 3の頃は厳しい状態だったよ?)

COMMAND.COMの起動に時間がかかると言うが、
あくまでもXP(NT)の「コマンドプロンプト」は、32ビットコンソールアプリの実行環境であり、
「コマンドプロンプト」内で、NTVDMが呼び出されるのは「利便性」を踏まえた「おまけ」だよ。
OS/2ネイティブのコマンドプロンプトからMVDM(仮想DOSマシン)を読み出すのも、
だいたい同じ時間を要する。

もうちょっと、DOS互換環境を正式に備えた32ビットOSを触ってみてください。

OS/2も、NT系列も
1. 仮想86モードで仮想マシンを作成
2. その仮想マシンで、DOSの環境を生成する(CONFIGを読んだり……)
という過程を経ていて、時間は多少かかる。

それが、DOSがまだ全盛だった頃のCPU能力では、手っ取り早いDOS互換環境の構築方法だった。

それとも、今になって、DOSBoxみたいなのを作れとでも言うのでしょうか?

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