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  • 1
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  • 2010/04/09(金) 15:12:36
クロスプラットフォーム GUI ライブラリの wxWidgets (旧 wxWindows)についてのスレ。

本家
ttp://www.wxwidgets.org/
wxWindows日本語プロジェクト
ttp://wxwindowsjp.sourceforge.jp/
Cross-Platform Programming with wxWidgets
ttp://wxwidgets.info/
Let's wxWidgets
ttp://dot-gray.s33.xrea.com/
wxWindowsで始めるC++ GUIプログラミング
ttp://www.h3.dion.ne.jp/~k5_n/wxwin/
wxWidgets でクロスプラットフォーム GUIアプリを作ろう
ttp://0xcc.net/pub/uu-2004-08/

前スレ
【GUI】wxWidgets(旧wxWindows) その4【サイザー】
http://pc12.2ch.net/test/read.cgi/tech/1214657360/

ここまで見た
  • 676
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  • 2014/08/30(土) 07:58:19.03
>>674
Stripに詳しくないので、言っている意味が分からない。

Stripって Release 用に Build した Binary に対して行っても
サイズダウンできたりするの?

ここまで見た
  • 677
  •  
  • 2014/08/30(土) 08:15:51.54
日本語インライン入力の対応ってまだなの?
というか予定自体なくて諦めた方がいい?
wxWidgets使ってるEditraってエディタにそろそろ移行できるかなと
思って試してみたら、未だにインライン入力できない

ここまで見た
  • 678
  •  
  • 2014/08/30(土) 08:19:53.34
>>674

小さくなりますた!!


Relese, 動的リンク
/wxWidgets-2.8.12/samples/keyboard/gcc_mswdll/keyboard.exe

strip 前:299,808 bytes
strip 後:124,430 bytes

Relese, 静的リンク
/wxWidgets-2.8.12/samples/keyboard/gcc_msw/keyboard.exe

strip 前:2,993,255 bytes
strip 後:1,887,758 bytes

strip 後も、*.exe が正常に起動することを確認済み。

ここまで見た
  • 679
  •  
  • 2014/08/30(土) 08:22:26.84
>>673
>エディタの補助機能を使うべきだ、Emacsなら矩形範囲選択で一気に書ける

詳しく:

ここまで見た
  • 680
  •  
  • 2014/08/30(土) 11:51:11.86
馬鹿には無理

ここまで見た
  • 681
  •  
  • 2014/08/30(土) 12:02:34.82
スタンド・アローン・コンプレックスと化した馬鹿には無理さんオッスオッス

>>679
cua-modeでググって
http://qiita.com/yyamamot/items/7efcbfdcccdb5fa45ebe

例えばイベントテーブルとかはこれでザクッと一気に書ける
もちろん個々のwxWindowIDとメソッド定義は書かなくてはいけないが
クラス名とマクロ定義は同じ文字列の繰り返しなのでだいぶ楽になる

ここまで見た
  • 682
  •  
  • 2014/08/30(土) 13:53:01.64
>>681
あー、そういう風に沢山のイベントを一気に書きたいんじゃなくて、
開発段階で徐々にイベントを追加して行く際に、

1. *.h のクラス内にメンバ関数宣言
2. *.cpp に EVENT MAP
3. *.cpp に メンバ関数定義の本体

の三箇所にコードを書くのが面倒ということなんだわ。

ここまで見た
  • 683
  •  
  • 2014/08/30(土) 14:33:49.98
>>682
それは自分で作らないと無さげですねえ

ここまで見た
  • 684
  •  
  • 2014/08/30(土) 19:11:57.66
wxFormBuilderでしかGUIとイベントを設計できない俺には何言ってるのかさっぱりわからんぜよ……

ここまで見た
  • 685
  • 678
  • 2014/08/31(日) 15:54:21.95
wxAUI のデモ・アプリ wxauitest.exe のサイズは、1,417,216 bytes。
スタンドアロンのアプリで、環境変数からパスを完全に消去しても起動
できた。つまり、ライブラリはDLLを使わずに静的リンクされている。
wxAUIはFloating & Dockingのできる強力なGUI。

>>678 に示した keyboard.exe はキーボードから押されたキーの値を
表示するだけで、上記アプリよりずっとシンプルなのにも関わらず、
1,887,758 bytes と 470,542 bytes も大きい。

理由は不明。

ここまで見た
  • 686
  •  
  • 2014/08/31(日) 15:56:18.96
そんなことしなくても
DLLの依存関係調べるツールあるのに

ここまで見た
  • 687
  •  
  • 2014/08/31(日) 16:01:12.95
ちなみにwxWidgetsで作った一番小さいexe探したら65kbのがあった

ここまで見た
  • 688
  • 678
  • 2014/08/31(日) 17:34:23.46
Windows実行形式であっても、コンパイラが、MinGW32 と VC++ でサイズに
大幅な違いが出てくるのかな?

ここまで見た
  • 689
  • 678
  • 2014/08/31(日) 17:41:03.82
>>687
それは DLL 版だよ。絶対に。

ここまで見た
  • 690
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  • 2014/08/31(日) 19:56:13.33
>>685
実行ファイルの関数テーブルに何が入っているか nm で確認したら少しはわかるかもね

>>688
大幅とは行かないかもしれないがVC++はWindowsのみをターゲットにしているから
基本的にコンパイル後のバイナリサイズは MinGW > VC++ だよね

ここまで見た
  • 691
  •  
  • 2014/08/31(日) 20:18:05.13
CodeBlocks + MinGW32 で、
wxWidgets の Monolithic、ASCIIライブラリ, 静的リンク で
最も簡単な Frame Based な GUI を作成してみたら、
2,073,600 バイトよりは小さくならなかった。

wxWidgets のライブラリは、
-Os
-ffunction-sections
-fdata-sections
でコンパイルし、
-Wl,--gc-sections -s
でライブラリ化した。その時のコマンド:

mingw32-make -j2 -f makefile.gcc CPPFLAGS="-MD -MP -DHAVE_W32API_H
-D__WXMSW__ -DNOPCH -DwxDEBUG_LEVEL=0 -DNDEBUG" CFLAGS="-mthreads
-fmessage-length=0 -ffunction-sections -fdata-sections -fno-builtin
-Os" CXXFLAGS="-mthreads -Wno-ctor-dtor-privacy -fmessage-length=0
-ffunction-sections -fdata-sections -fno-builtin -Os
-fno-keep-inline-dllexport" LDFLAGS="-Wl,--subsystem,windows
-Wl,--gc-sections -s -mthreads -mwindows"
BUILD=release UNICODE=0 SHARED=0 MONOLITHIC=1


CodeBlocks でアプリのリンクのオプションにも、
-Wl,--gc-sections -s
は付けてある。

ここまで見た
  • 692
  •  
  • 2014/08/31(日) 20:27:38.74
ちなみに、Unicode 版より ASCII 版のほうが小さくなることを確認済みである。

[Compiler settings - #defines]
が、標準では、
__GNUWIN32__, __WXMSW__, WXUSINGDLL, wxUSE_UNICODE, WX_PRECOMP
となるところを:
__GNUWIN32__, __WXMSW__
だけとし、

[Search Directories] の Compiler, Linker, Compiler
の、gcc_dll の部分を、gcc_lib に変えた。

アプリにリンクするリンクライブラリとしては、上記で作成した Monolithic
ライブラリだけでは足りず、以下が必要であった。Win32のimport libraryは、
ライブラリを動的リンクする場合はライブラリのDLLが行っているので必要ない
が、ライブラリを静的リンクする場合は、アプリが直接リンクする必要がある
ため必要となるのは理解できる。libwxpng, libwxjpeg, libwxtiff, libwxzlib
が必要となった理由は不明。

libwxmsw28 // これが wxWidgets の monolithic ライブラリ本体。
libwxpng
libwxjpeg
libwxtiff
libwxzlib
libuuid // Win32 の import library
libcomctrl32 // Win32 の import library
libwinspool // Win32 の import library
liboleaut32 // Win32 の import library
libole32 // Win32 の import library

ちなみに、wxWidgets を動的リンクする場合は、ここが、libwxmsw28
だけで済む。

ここまで見た
  • 693
  •  
  • 2014/08/31(日) 20:33:24.61
誤:[Search Directories] の Compiler, Linker, Compiler
正:[Search Directories] の Compiler, Linker, Resource Compiler

誤:Win32のimport libraryは、ライブラリを動的リンクする場合はライブ
  ラリのDLLが行っているの
正:wxWidgets ライブラリをアプリに動的リンクする場合は
  wxWidgets ライブラリの DLL 部分が Win32 の import library の
  リンクを行っているの

ここまで見た
  • 694
  •  
  • 2014/08/31(日) 20:45:44.37
サイズはどうでもよくないか。exeを使う側としては速度では?
あとコア、主要のライブラリのビルドから、ダイナミックリンクを徹底してOSに丸投げしたら小さくなるだろ。

ここまで見た
  • 695
  •  
  • 2014/08/31(日) 20:48:05.22
完全テンプレートライブラリにしたら軽くなるんだろうか

ここまで見た
  • 696
  •  
  • 2014/08/31(日) 20:58:57.78
>>694
でも wxWidgets がやっていることの割にはリンクされるバイト数が多すぎる
感じがする。
基本、Win32をラッピングしているだけなのだから、2MBも必要ない。

ここまで見た
  • 697
  •  
  • 2014/08/31(日) 21:00:34.83
ラッピングしてるだけじゃなくマルチプラットフォームのために徹底した抽象化をしてるんでしょ
とソースも読まず推測

ここまで見た
  • 698
  •  
  • 2014/08/31(日) 21:04:00.35
>>697
でもソースを呼んでみたら、たとえば、wxListCtrl なんかは、
Win32 の LIST CONTROL をそのまま使っていた。
DrawRect()などで書いているわけではない。
ただし、wxGenericListCtrl だったかは、DrawRect()みたいなグラフィック
関数で独自に描画していた。が、それは、Windows版では簡単には使えない
という噂を聞いたが。

ここまで見た
  • 699
  •  
  • 2014/08/31(日) 21:06:47.60
>>697
wxWidgets の基本設計は、Widgetは、OS nativeの物を使うが、
どんなサイズであっても対応できるように Sizer で Layout を
コントロールする、という物。

なので、抽象化はサイズと配置程度で済むはずなのだが・・・。

ここまで見た
  • 700
  •  
  • 2014/08/31(日) 21:09:35.31
>>696

>>697の言ってることが正しい。

---------------------
    wxWidgets
---------------------
Win32 | GTK | Cocoa etc...
---------------------

wxWidgetsは通常のGUI用ライブラリに一枚レイヤを重ねた形になるので
型情報・関数テーブルの情報だけで結構容量食う

>>692
ASCIIモードでビルドするのはやめておいたほうがいい
日本語使えないし

というかなぜMonolithicビルドにこだわるのか…
普通にconfigureからビルドしてdllごと配布したほうが立ち上がりは早い

ここまで見た
  • 701
  •  
  • 2014/08/31(日) 23:57:56.42
wxWidgets の samples で ListCtrl 関連を見てみたが、ヘッダを
ドラッグしようとしてもドラッグできないので、ドラッグによる列の入れ替
えは出来ないようだった。

実は、Win32 の LIST CONTROL は、

・マウスドラッグによる自動的な列の入れ替えをした際、どこにどの列が
 行ったかを掌握するには注意が必要。動作を知るには基本的に実験を必要
 とする。
・第1カラムを削除すると第2カラム以降を削除した時とは同じとは言えない
 奇妙な動作をする。奇妙な動作と言ったがバグに近い。

こういった辺りがどう処理されているか知りたかったのだが、サンプルでは
故意か偶然か、全くそこに触れていないようだった。

ここまで見た
  • 702
  •  
  • 2014/08/31(日) 23:59:28.64
wxWidgets の samples で ListCtrl 関連を見てみたが、ヘッダを
ドラッグしようとしてもドラッグできないので、ドラッグによる列の入れ替
えは出来ないようだった。

実は、Win32 の LIST CONTROL は、

・マウスドラッグによる自動的な列の入れ替えをした際、どこにどの列が
 行ったかを掌握するには注意が必要。動作を知るには基本的に実験を必要
 とする。
・第1カラムを削除すると第2カラム以降を削除した時とは同じとは言えない
 奇妙な動作をする。奇妙な動作と言ったがバグに近い。

こういった辺りがどう処理されているか知りたかったのだが、サンプルでは
故意か偶然か、全くそこに触れていないようだった。

ここまで見た
  • 703
  •  
  • 2014/09/01(月) 00:00:47.70
>>700
>wxWidgetsは通常のGUI用ライブラリに一枚レイヤを重ねた形になるので
>型情報・関数テーブルの情報だけで結構容量食う

オイラはコンパイラの基本部分に詳しいが、それだけで1MBなどには
ならない。

ここまで見た
  • 704
  •  
  • 2014/09/01(月) 00:06:51.19
>>694
諦めることも手かも知れないけど、やっている事の規模とサイズとの
ギャップに納得がいかない人もいるはず。

wxWidgetsはラッピング・ライブラリの一種。

8bit時代、16bit時代を知る人にとって、Widget 程度が64KBを超える
事があってはならない。どういうプログラミングをしたら2MBにもなる
のか。

ここまで見た
  • 705
  •  
  • 2014/09/01(月) 01:16:10.03
>>703
>>704
一理あるのでちょっとメーリングリストを探ってみたり
まず、wx/wx.hがいろいろなヘッダファイルを事前にincludeしているので
それがバイナリサイズの増加の一因になっているらしい

[wxMSW]: why EXE-files are so large?
https://groups.google.com/d/msg/wx-users/psTmm3nB6AU/9j6-4ir95-gJ

ここまで見た
  • 706
  •  
  • 2014/09/01(月) 07:25:22.06
>>591 のライブラリを samples/keyboard にも使ってみたら、
keyboard.exe のサイズを 1,619,968 にまで縮小することに成功した。
コンパイラは MinGW32 のまま。
条件は:release, 非UNICODE(ASCII), SHARED=0(静的リンク), MONOLITHIC = 1

どうやら MONOLITHIC であるかどうかは最終 exe サイズには関係してないらしい。
ライブラリと言うのは集めてもばらしても、最終 exe のリンク結果には影響を
及ぼさない事が基本なので、元々当たり前なことなのだが。



[samples/keyboard]
$ mingw32-make -f makefile.gcc BUILD=release UNICODE=0 SHARED=0 MONOLITHIC=1


[samples/keyboard/makefile.gcc の修整]
-------------------------------------------------------------------------------------
$(OBJS)\keyboard.exe: $(KEYBOARD_OBJECTS) $(OBJS)\keyboard_keyboard_rc.o
     $(CXX) -o $@ $(KEYBOARD_OBJECTS) $(__DEBUGINFO) $(__THREADSFLAG)
-L$(LIBDIRNAME) -Wl,--subsystem,windows -Wl,--gc-sections -Wl,-s -mwindows
$(____CAIRO_LIBDIR_FILENAMES_p) $(LDFLAGS) $(__WXLIB_CORE_p) $(__WXLIB_BASE_p)
$(__WXLIB_MONO_p) $(__LIB_TIFF_p) $(__LIB_JPEG_p) $(__LIB_PNG_p)
-lwxzlib$(WXDEBUGFLAG) -lwxregex$(WXUNICODEFLAG)$(WXDEBUGFLAG) -lwxexpat$(WXDEBUGFLAG)
$(EXTRALIBS_FOR_BASE) $(__UNICOWS_LIB_p) $(__GDIPLUS_LIB_p) $(__CAIRO_LIB_p)
-lkernel32 -luser32 -lgdi32 -lcomdlg32 -lwinspool -lwinmm -lshell32 -lcomctl32 -lole32
-loleaut32 -luuid -lrpcrt4 -ladvapi32 -lwsock32 -lodbc32
--------------------------------------------------------------------------------------

上記は original の makefile.gcc に、
-Wl,--gc-sections -Wl,-s
を追加しただけ。

ここまで見た
  • 707
  •  
  • 2014/09/01(月) 07:31:05.33
誤:>>591
正:>>691

ここまで見た
  • 708
  • 2014/09/01(月) 07:40:36.83
wxWidgets の samples で ListCtrl 関連を見てみたが、ヘッダを
ドラッグしようとしてもドラッグできないので、ドラッグによる列の入れ替
えは出来ないようだった。

実は、Win32 の LIST CONTROL は、

・マウスドラッグによる自動的な列の入れ替えをした際、どこにどの列が
 行ったかを掌握するには注意が必要。動作を知るには基本的に実験を必要
 とする。
・第1カラムを削除すると第2カラム以降を削除した時とは同じとは言えない
 奇妙な動作をする。奇妙な動作と言ったがバグに近い。

こういった辺りがどう処理されているか知りたかったのだが、サンプルでは
故意か偶然か、全くそこに触れていないようだった。

ここまで見た
  • 709
  •  
  • 2014/09/01(月) 07:45:41.49
>>694
>あとコア、主要のライブラリのビルドから、ダイナミックリンクを徹底してOSに丸投げしたら小さくなるだろ。

>>692」で示した Win32 import library は、Windows のシステム DLL
をリンクするための小さなライブラリ。例えば、
libcomctrl32 をリンクしていても、実際は、comctrl32.dll が動的リンク
される。libcomctrl32.a は、MinGW32 が用意している import library で:

/xxx/CodeBlocks/MinGW/lib/libcomctl32.a # 86,428 bytes
C:/WINDOWS/system32/comctl32.dll     # 617,472 bytes

のように、windows/system32 の comctrl32.dll を動的リンクするための
呼び出し部分だけを提供する小さなライブラリ。

ここまで見た
  • 710
  •  
  • 2014/09/01(月) 08:18:53.15
map出力して何がリンクされてるか見れば?

ここまで見た
  • 711
  •  
  • 2014/09/01(月) 14:09:14.38
MONOLITHIC の値が違うと別の *.o が作成されることが判明。
以下は、SHARED=0(静的リンク)の場合の、MONOLITHIC が 0 と 1 の場合。

CORELIB_CXXFLAGS = $(__DEBUGINFO) $(__OPTIMIZEFLAG) $(__THREADSFLAG) \
  $(GCCFLAGS) -DHAVE_W32API_H -D__WXMSW__ $(__WXUNIV_DEFINE_p) \
  $(__DEBUG_DEFINE_p) $(__NDEBUG_DEFINE_p) $(__EXCEPTIONS_DEFINE_p) \
  $(__RTTI_DEFINE_p) $(__THREAD_DEFINE_p) $(__UNICODE_DEFINE_p) \
  $(__MSLU_DEFINE_p) $(__GFXCTX_DEFINE_p) -I$(SETUPHDIR) -I..\..\include \
  $(____CAIRO_INCLUDEDIR_FILENAMES) -W -Wall -DWXBUILDING -I..\..\src\tiff \
  -I..\..\src\jpeg -I..\..\src\png -I..\..\src\zlib -I..\..\src\regex \
  -I..\..\src\expat\lib -DwxUSE_BASE=0 $(__RTTIFLAG) $(__EXCEPTIONSFLAG) \
  -Wno-ctor-dtor-privacy $(CPPFLAGS) $(CXXFLAGS)

MONOLIB_CXXFLAGS = $(__DEBUGINFO) $(__OPTIMIZEFLAG) $(__THREADSFLAG) \
  $(GCCFLAGS) -DHAVE_W32API_H -D__WXMSW__ $(__WXUNIV_DEFINE_p) \
  $(__DEBUG_DEFINE_p) $(__NDEBUG_DEFINE_p) $(__EXCEPTIONS_DEFINE_p) \
  $(__RTTI_DEFINE_p) $(__THREAD_DEFINE_p) $(__UNICODE_DEFINE_p) \
  $(__MSLU_DEFINE_p) $(__GFXCTX_DEFINE_p) -I$(SETUPHDIR) -I..\..\include \
  $(____CAIRO_INCLUDEDIR_FILENAMES) -W -Wall -DWXBUILDING -I..\..\src\tiff \
  -I..\..\src\jpeg -I..\..\src\png -I..\..\src\zlib -I..\..\src\regex \
  -I..\..\src\expat\lib -DwxUSE_BASE=1 $(__RTTIFLAG) $(__EXCEPTIONSFLAG) \
  -Wno-ctor-dtor-privacy $(CPPFLAGS) $(CXXFLAGS)

ここまで見た
  • 712
  •  
  • 2014/09/01(月) 14:13:21.84
違いは、-DwxUSE_BASE の部分で、
 MONOLITHIC = 0 の場合 : -DwxUSE_BASE=0  // #define wxUSE_BASE 0
 MONOLITHIC = 1 の場合 : -DwxUSE_BASE=1  // #define wxUSE_BASE 1
となっている。

例えば、/xxx/src/msw/dc.cpp は、同じソースに対し make に渡すオプションに応じて
以下の2種類の *.o ファイルが作成される。
1つ目は、MONOLITHIC=0の時に作られ、2つ目は、MONOLITHIC=1の時に作られる。

ifeq ($(USE_GUI),1)
$(OBJS)\corelib_dc.o: ../../src/msw/dc.cpp
  $(CXX) -c -o $@ $(CORELIB_CXXFLAGS) $(CPPDEPS) $<
endif

ifeq ($(USE_GUI),1)
$(OBJS)\monolib_dc.o: ../../src/msw/dc.cpp
  $(CXX) -c -o $@ $(MONOLIB_CXXFLAGS) $(CPPDEPS) $<
endif

ソースを見ると、wxUSE_BASE の値に応じて場合分けされている箇所が多数ある。
つまり、MONOLITHIC の 0 と 1 の違いは単に *.o ファイルの集め方の問題では無い。
コンパイル時点のソース自体が変更されるのである。故にリンク後の*.exe のサイズ
が変わって来ても不思議は無い。これは驚くべきことである。

ここまで見た
  • 713
  •  
  • 2014/09/01(月) 15:21:49.13
別に驚くほどのことじゃ無いけど

ここまで見た
  • 714
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  • 2014/09/01(月) 16:14:53.94
>>713
コンパイルオプションまで変えてしまって何をやっているかと言うこと
なんだよ。ライブラリの集め方だけの問題じゃないって事なんだ。

ライブラリの動作が変わってしまい、MONOLITHIC が 0 と 1とで結果が違うことに
悩まされる可能性もある。

単にライブラリのオブジェクトの集め方(含み方)の問題では無いとすると、MONOLITHIC
オプションの意味はいったい何かと言う問題になる。


また、最終EXEが大きくなる理由として、アプリが使ってないオブジェクトを
非常に基本的なライブラリの一部が参照している可能性がある。
そしてそのオブジェクトが別のオブジェクトを勝手に参照して・・・という
事が続いて最終EXEのサイズが肥大化してしまっているのかも知れない。

ここまで見た
  • 715
  •  
  • 2014/09/01(月) 16:33:12.36
http://wiki.wxwidgets.org/WxWidgets_Build_Configurations

「MONOLITHIC=1 :
 Packages all libraries in a single file.
 (Note: do not combine this option with a static build.)」

とあった。static build の時は、MONOLITHIC=1 にするな、と
書かれている・・・。

ここまで見た
  • 716
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  • 2014/09/01(月) 16:49:54.89
いったい何を目的として何を検証しているんだ?

ここまで見た
  • 717
  •  
  • 2014/09/01(月) 17:12:16.45
このライブラリを使うなとなる。

ここまで見た
  • 718
  •  
  • 2014/09/01(月) 17:31:47.05
>>717
そういうわけではない。

ここまで見た
  • 719
  •  
  • 2014/09/02(火) 13:46:25.35
configure を試してみたら、configureのヘルプ通りには行かなかった:

・以下、xxx = wxWidgets-2.8.12 とする。/xxx/ に configure スクリプトがある。

・configureを使用するために、単なるcmd.exeではなくcygwin環境が必要であった。

・cygwinを起動する際、cygwin に入ってからの PATH が、
 (MinGWのbin) : /usr/local/bin/ : /usr/bin/ : (Winからのbin)
 の順になるようにした。

・カレントを /xxx/ にして configure した。configure の引数には少なくとも

・--build=i686-pc-mingw32 --host=i686-pc-mingw32 --target=i686-pc-mingw32
 を指定し、例外, rtti, regex, zlib, jpeg, png, tiff は無効にするオプション
 を設定した。他にも無効にしたものも多い。大量に及ぶので スクリプトに記述した。

・Makefileが普段の /xxx/build/msw/ ではなく、/xxx/ に作られた。

・/xxx/samplesのサブディレクトリにあるMakefileが書き換えられた。

・setup.h が、
 /xxx/lib/wx/include/msw-ansi-releasw-static-2.8/wx
 /xxx/lib/wx/include/msw-ansi-releasw-2.8/wx
 の二箇所に作成された。元々各所にあるが、例としては
 /xxx/include/ws/msw や /xxx/lib/gcc_lib/msw/wx にある。 

・/xxx/ で make[ret] してみた。

・途中で例外を有効にするように言われたので有効にした。

ここまで見た
  • 720
  •  
  • 2014/09/02(火) 13:46:50.57
・regex, zlib, jpeg, png, tiff は全て無効にしていたにも関わらず、
 src/regex, src/zlib, src/jpeg, src/tiff にしかない *.h ファイルが見つから
 ないエラーとなった。。
 そこで、Makfileを直接修整して、CPPFLAGS に -I 指定によって、上記ディレクトリ
 を最後尾に追加した。

・make には成功した。

・/xxx/ に大量の *.o ファイルが作られ、*.a は /xxx/lib/ に作られた。
 /build/msw から make した場合は、/xxx/lib/gcc_lib に作られるのと対照的
 である。

・/xxx/samples/console で make してみたら、成功した。

・「プロシージャエントリポイント _gxx_persolanity_v0 が
  ダイナミック リンク ライブラリ libstdc++-6.dll から見つかりませんでした。」
  のメッセージボックスが出て起動できず。

・Makefileを書き換えて、LIBS の最後に -lstdc++ を書いても症状は治まらない。

ここまで見た
  • 721
  •  
  • 2014/09/02(火) 13:48:11.36
・regex, zlib, jpeg, png, tiff は全て無効にしていたにも関わらず、
 src/regex, src/zlib, src/jpeg, src/tiff にしかない *.h ファイルが見つから
 ないエラーとなった。。
 そこで、Makfileを直接修整して、CPPFLAGS に -I 指定によって、上記ディレクトリ
 を最後尾に追加した。

・make には成功した。

・/xxx/ に大量の *.o ファイルが作られ、*.a は /xxx/lib/ に作られた。
 /build/msw から make した場合は、/xxx/lib/gcc_lib に作られるのと対照的
 である。

・/xxx/samples/console で make してみたら、成功した。

・「プロシージャエントリポイント _gxx_persolanity_v0 が
  ダイナミック リンク ライブラリ libstdc++-6.dll から見つかりませんでした。」
  のメッセージボックスが出て起動できず。

・Makefileを書き換えて、LIBS の最後に -lstdc++ を書いても症状は治まらない。

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  • 722
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  • 2014/09/02(火) 16:41:02.66
console.cpp の中身を printf() だけを使う4行の main() 関数だけに
書き換えてみたら問題なく起動して普通に文字列が表示された。

なので、MinGW 環境の問題ではなさそう。

ここまで見た
  • 723
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  • 2014/09/02(火) 17:12:10.67
wxPrintf()だけを使った console 版 hello world が、static link
で 96,468 bytes で済んだ。

ところが、wxString を使った場合、作成した exe を実行しようとすると
>>721 後半で書いたメッセージ・ボックスが出て起動できない。

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  • 724
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  • 2014/09/02(火) 17:17:49.98
libstdc++がダイナミックリンクになってるだけだろ。

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  • 725
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  • 2014/09/02(火) 17:44:29.48
>>724
ダイナミックライブラリであるところの
 libstdc++-6.dll
は既に読み込めているんですわ。
「libstdc++-6.dll から見つかりませんでした。」
の「から」がそれを表している。

なお、configureを使わずに、build/msw から build したライブラリだと
wxStringとwxPrintfだけを使ったconsoleアプリは、静的リンクでも
451,584 バイトで済むことが判明。こちらはちゃんと起動できる。

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  • 726
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  • 2014/09/02(火) 19:04:52.66
パスが通ったところに互換性のない別バージョンのdllがあるんだろ。
mingwだとsjljとdw2の2種類あるから。

砂時計アラームタイマー
フリックラーニング
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