facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 564
  •  
  • 2011/11/24(木) 01:12:50.97
>>557
それからもう一つ。

>あれは夫婦茶碗でひとつの単語だねぇ。お前はそんな事も知らないと。
についてですが、あなたはご存じないようですが、「茶碗」という名称は、
陶磁器のすべての総称としての意味合いだったそうです。
で、お茶は煎茶椀、ご飯を入れるものは飯茶碗などと呼ばれていたようです。
(ここで揚げ足とらないでくださいね。既に説明している通り、飯茶碗の短縮形の飯椀
という呼び方も別に否定はしていません)
しかし、それがいつの間にか、今現在はご飯を食べる飯茶碗は「茶碗」、お茶を飲む茶碗は
「湯飲み茶碗」と変化していったそうです。
ですから、夫婦茶碗は一つの単語ではなく、夫婦でそろったご飯を食べる陶磁器ということで
間違いありません。それぞれ別々と考えるべきでしょう。

某国語の場合を少し調査してみました。そしたら、興味深いことがわかりました。
某国語で「椀」は、「空いた器」と表記するようです。
この場合は、椀ではなく、英語でいうボウルに近いようです。
英語のように「空いた器」の前に名刺を付け加えることで、それ専用の器になるようです。
たとえば、英語でサラダを入れる器を、「サラダボウル」というのと同様なようです。

では、その某国で、日本の茶碗、飯椀を何というかというと、「飯・空いた器」と表記するそうです
つまり、英語で言うとライスボウル、日本語でいうと「飯椀」のニュアンスが一番近いようですね。

私は某国語は知らないのでわかりません。ご存じの方が現れるのを待つしかないようです。
むしろ知らないことをいいことに、適当なことを言う可能性もありますから、
こちらも何らかの知識を収集しなくてはならないなと感じているところです。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード