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  • 449
  •  
  • 2011/11/04(金) 22:12:38.66
>>446
ええと、何か勘違いしてるい思います
本来のマナーとは多くの人同士が同じ空間で社会生活をするにおいて、
互いに不快にさせないようにしたり、感謝する気持ちの表現など、
他人を気遣ったり感謝する気持ちを、行動として定型化したものがマナーだと思うのです

そして、「人の行動としてのマナー」の食事部分を切り出したものがテーブルマナーだと思うのです
ですから人の行動としてのマナー、食べ方のマナーも本質的には同じものだと思っています
従ってTPOにあわせた行動もマナーですし、食器の持ち方、食べ方もマナーであると思っています

>が、物を食べる共通点としてこぼさないと言う事があります。
>皿類、スプーン、フォーク、箸他の道具も、こぼさずに食べる為に
>考案されて来たわけですし
>で、その効率的な使い方が定着しマナーとなって来た訳です。

うーむ。皿などの器、箸やスプーンなどの食べる道具はこぼさず食べるために考案されたもので、
それらが存在する地域や国であれば、合理的な考え方では、こぼさないことがマナーとなっているということでしょうか?

残念ながら、それは思い込みだと思います
私がマナーについて考えるきっかけの一つに、中国の食文化があります
日本では出されたものは残さない、キレイに食べるが常識ですが、中国では物は残す、テーブルは汚すがマナーでした
なぜなら物を残すということは、提供する側が出し惜しみをしていることであり、
テーブルを汚さないということは、あまり美味しくなくてがっついていないとみなされるからだそうです

今は多少、変化しているかもしれませんが、自分が農村でご馳走になったときは
キレイに食べるので、パオラ?(お腹いっぱい?)と何度も聞かれたのを覚えています
もちろん食器、箸、レンゲは普通にありました

どうでしょうか。同じ食器や道具を使う文化でも結構違いますね

ここまで見た

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