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  • 180
  •  
  • 2012/03/02(金) 12:32:32.01
>>177
スケールの大きな物語でしたら、
『ジェノサイド』読んだ後じゃ数段落ちるのは否めないけど、高嶋哲夫さんの『命の遺伝子』なんか、(多少)楽しめるかも知れません

あと小松左京さんの『見知らぬ明日』

でもこの二作にも問題があって、『命の遺伝子』は(クドイようだけれど)完成度が『ジェノサイド』に較べて数段落ちます
だからもし読んで頂けたら、「なんだ、こんな作品奨めて、だましやがって」と感じる可能性が高いのは、
あらかじめお断りしておきます
全く楽しめないという事は、ないと思いますけれど・・

『見知らぬ明日』は、スケール、完成度、文章力、けた違いの作品ですが(『ジェノサイド』がオマージュとしたとも考えられます)、
何となく題名から推察出来る通り、なんせ内容が暗いんです・・

読後感が暗くなるので、百パーセントお奨め出来る作品じゃ、ないかも知れません

こんなところでしょうか
単に好みをおしつけている可能性は高いです

ここまで見た

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