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  • 2014/01/12(日) 02:28:24.98
【いつ読んだ】 約20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
北欧系の国(スイスが有力?)の昔話、伝承、民話です
【翻訳ものですか?】 日本語で子ども向けの文章、アニメ風の綺麗な絵

【あらすじ】
世界のこわい話、不思議な話系の本に収録されていたうちの一話です。

・スイス?の北欧系の山奥が舞台。
・主人公は狩人(おそらく弓を使う)
・狩りの最中、謎の人物から森の動物を傷つけないよう約束させられる。
・代わりに木でできた器を貰う。中にはいくら食べてもなくならないチーズが入っている。これで狩人は食べ物に困らず狩りをすることもなくなった。
・月日が経ち、狩りがしたくなった狩人は約束を破り動物を狩る。
・その夜、不気味な黒ネコが現れ人間そっくりの腕でチーズの容器を奪って行く。
・(内容は覚えていないが)狩人は不幸になる。

【本の姿】
・ハードカバー
・小池タミ子著の『夜ねむれなくなる世界のおばけ話』シリーズを当時集めており、本の雰囲気はそれにそっくりだった印象はあるものの、該当する本は見つけられず

【その他覚えている何でも】
・人間の腕をした黒ネコが非常に印象的で、子ども向けとは思えないくらい気持ち悪かった。できればこの黒ネコの絵だけでももう一度見たい。
・世界の童話を集めたサイトで『カモシカになった弓の名人』という話を見つけました。内容は記憶と全く一緒なのでこの民話を元に書かれた絵本だと思います。
因みにそのサイトの内容では、狩人は罰を受け、森の精の老人にカモシカに姿を変えられます。

この絵本の情報を知っている方が居ましたら、よろしくお願い致します。

ここまで見た

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