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- 2014/06/07(土) 10:54:43.72
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親が何か失敗して泣くこどもを温かい目で見守ったか、罵倒して否定してきたか 、
その積み重ねが今こんな歪みで出てきてしまってるんだろうな ほんと余計なことしてくれたもんだよ 胸が痛いほど分かるよ。
自分で自分を認めようとしても、ふと他人同士が楽しそうにしていると、 ああ自分なんていなくてもいいんだなって思っちゃう。
物心ついた頃から家庭が暗かったから、そこにいられる安心感というものはなかった。
いつも誰かに自分を認めて貰わないと不安になる。 その裏で他人にどう思われるかビクビクしている。 こうなってしまった脳の考えって上書きできるのかなぁ…。 気を抜くと、つい現実を忘れて妄想しちゃうね。
最近、憧れの人から声をかけて貰ったことがあったんだけど、 これを機に仲良くなって遊びに行って、とか自分の妄想の中だけでどんどん関係が発展していって (笑)
我ながら怖くなった。
これは中学生までに、信じられないほど虚しさを感じ不安だらけだったからかな、
不安を抑え込み、毎日「自分は強い、怖くない」と念じていたせいなのかなぁ…と分析している。
現実を直視しないようにして、必死に自分の理想の姿を思い描いていた名残なのかと。
まだまだ過去を振り返らないといけないこともあるだろうけど、今後どうやって生きていくか、を考えようとした時に
自我がまったく育っていないことに気付いた。
他人の意見を聞いて、賛同したりしなかったりは出来るけど、
いざ自分はどう考えるかとなると、中身がからっぽ…。今まで自分のことしか頭になくて、自己中心的に生きてきたのに、自我が無いって…と途方に暮れてる。
自己愛と気付くまでは、どちらかというと頑固で強い意志を持っていると思っていたのになぁ。「自我」がない素の自分と、「理想化」した自分って事なんだろうな。
どうありたいかよりも、どうあらねばならないかで生きてきたせいなのか…。
状況に対応するために強い人格を作り出しただけで、自信から生まれた強さではないんだよね。
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