彼女にカマかけたら浮気自白しやがったwww [sc](★0)
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- 2012/04/25(水) 23:42:26.84
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スペック
俺
たっくん(彼女に呼ばれている)
179?、66kg、フツメンと願いたい。
付き合う前は坂本と呼ばれていた。
彼女
れいちゃん
身長、体重不明、cカプ
付き合う前は高橋とよんでいた。
質問は随時受け付けます。
??
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- 2012/04/25(水) 23:43:36.11
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とりあえず書いてくわ。
今は二人とも大学四年生。
就活にいそいそと励む時期だが、彼女は看護師を目指しているので、実習?等で忙しそうにしている。
出会ったのは高3の時。
最初の印象はあまり良くなかった。
れいちゃんはけっこう目立つタイプで男女から好かれていた。
下ネタにも乗ってくれることもあり、DQN野郎どもからスカートめくりやらなんやらされていた。
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- 2012/04/25(水) 23:44:19.98
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クラスでそんなに目立つタイプではなかった俺は同じ部のやつ(こいつを太一としておく)と毎日一緒にいた。
しかし太一はDQNどもにかなり嫌われていた。
なんせこいつは本当に空気が読めない。ビビるほどに。
こいつと某夢の国にいったとき、アトラクションに並んでる最中に立ったまま寝たんだよ。
それだけならいいんだけど、寝たままヤンキーの方にガン飛ばしてんのね無意識で。半目で。
それでヤンキーに絡まれた。
それくらい空気が読めないというか、ヤンキーと相性が悪いやつなんだよ。
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- 2012/04/25(水) 23:45:17.87
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そんなこんなで、太一には友達出来ないし、勿論一緒にいた俺もクラスで浮いてくるわけだ。
中学の時はかなりリア充というか、友達がいないなんて事はなかったからけっこう精神的に辛かった。
そんな俺を気にかけてくれたのがれいちゃんだった。
俺はれいちゃんに悩みを相談するようになった。
見てる人いる?
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- 2012/04/25(水) 23:46:24.82
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「最近俺浮いてねー?」
「うーん、確かに友達とあんまいないよねー?」
れいちゃんはけっこうズバッとものを言う。
「やっぱ太一といるからかなー?」
「太一wwあの子ほんとに空気読めないよねー?w」
気づいてましたか、お姉さん。
「俺どうしたらいいのw」
「んー、、坂本いなくなったら太一が可哀想だから一緒にいてあげなよw」
お前もDQNの回し者か。
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- 2012/04/25(水) 23:47:28.16
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そんな話をした翌日。
案の定れいちゃんはDQNどもにパンツを見られてた。
DQN1「パンツ見えたぜ。w」
DQN2「ずりーよー、何色だった。」
DQN1「黄金に輝いてた。w」
俺は思わず勃起した。
また、その日からやけにれいちゃんが話しかけてくるようになった。
そしたら、他の女子達も話しかけてくれるようになった。
何週間かすると、俺はクラスの人達と普通に話せるし、普通に遊べるようになった。
太一はずっと女の子と話してて相変わらずDQNから目を付けられてた。
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- 2012/04/25(水) 23:48:29.36
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いいもん、誰もいなくても書き続けるもん。ぷんぷん。
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- 2012/04/25(水) 23:50:36.03
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俺はれいちゃんに感謝してもしきれなかった。
悩みを聞いてもらったのは一回ではない。
放課後に公園に行って週に3回ぐらいは話をしてた。
そのおかげで、友達も増えたし、DQNと普通に話せるようになった。
いつの間にか、れいちゃんが好きになっていた。
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- 2012/04/25(水) 23:52:06.13
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誰でもいいから見てると言っておくれ。
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- 2012/04/26(木) 00:04:15.83
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誰かー
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- 2012/04/26(木) 00:07:39.30
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友達が出来てからも、週に1回ぐらいで公園で話していた。
受験生だったからお互いの予備校が終わってから公園にいった。
その時、俺は感謝の気持ちを伝えた。
「高橋のおかげで友達たくさん出来ましたw」
「えー、別になんもしてないじゃんw」
俺に友達が出来て高橋も嬉しそうだった。
「だって初めて相談した次の日から話しかけてくれたしさw」
「あーあれ?あれは坂本が意外にいい人だって気付いたからw」
い、意外に?
「坂本身長でかいから最初怖かったんだよねーwそんでいっつも太一といるから話しかけづらいし。でも話聞いてみて、こいつ意外に小心者だなってw」
その時初めて身長を恨んだ。
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- 2012/04/26(木) 00:08:22.72
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それから俺はどんどんれいちゃんに夢中になった。
でも問題が一つだけあった。
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- 2012/04/26(木) 00:09:29.07
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れいちゃんに彼氏がいたのだ。
俺はそれを知っていた。
なぜならその彼氏は同じ部活だったからだ。
俺はそいつに悪いと思いながらも週1の公園での密会をやめられなかった。
俺の気持ちはどんどん大きくなっていった。
そしてある日の公園でキスをした。
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- 2012/04/26(木) 00:10:29.91
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れいちゃんも特には抵抗しなかった。
それからその日は無言だった。
そして別れ際に、
「あー...これ浮気だなぁ...」
れいちゃんがボソッと言った。
その瞬間、罪悪感が生まれた。
全部終わらせようと思った。
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- 2012/04/26(木) 00:10:33.65
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最近の大学生ってこんなバカばっかりなのか?
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- 2012/04/26(木) 00:11:56.65
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ようこそw
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- 2012/04/26(木) 00:12:54.83
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「俺は高橋が好きだ。彼氏と別れて俺と付き合ってくれ!別れないならもう公園には来ない。」
れいちゃんが急に泣き出した。
「別れるのは、、、無理。」
その日から俺は連絡を取らなくなった。公園にもいかなくなった。
全然話さなくなった。
俺にはもう友達がいたから平気だった。
それから1ヶ月くらいたったある日。
休み時間中にれいちゃんが抱き付いてきた。
ほんとに一瞬。そしてさりげなく。
そのまま去って行った。
思わず俺は勃起した。
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- 2012/04/26(木) 00:13:45.81
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くだらねー
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- 2012/04/26(木) 00:14:22.15
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まぁ聞いてってよw
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- 2012/04/26(木) 00:14:59.14
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その夜久しぶりに連絡をとった。
「今から公園で会わない」
理性が吹っ飛んだ。
その日からまた公園で会うようになってしまった。
彼氏には悪いと思っていたが、好きだから仕方なかった。
キスも何回もするようになった。
本当に恋は盲目だった。
あんなに近くにいたスパイに気づかないなんて。
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- 2012/04/26(木) 00:17:56.38
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密会しているのが、彼氏の友達(俺の友達でもある)にバレてしまった。
その日は土曜日だったが、日曜のうちに学年全体に噂が広まった。
月曜日、学校に行きたくなかった。
登校するとみんなの白い目が待っていた。
今まで友達だったやつがどんどん離れていった。
俺は浮気をしたから仕方ないと割り切っていた。
それからはれいちゃんは彼氏と別れたらしい。
俺はれいちゃんとは話さなくなった、というよりは話せなくなった。
れいちゃんの元彼から俺とれいちゃんが話すことを禁じられたのだ。
それからは勉強頑張った。
卒業したら付き合おうねという、れいちゃんとの約束があったから頑張れた。
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- 2012/04/26(木) 00:20:04.90
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ここから卒業まではとくに何もないので、省きます。
そんで高校を卒業した。
俺は第一志望の大学に、れいちゃんは第二志望の大学に入学した。
それからは楽しいリア充ライフが待っていた。
色んなところにデートに行ったり、一緒にご飯を食べたり、ペアリングを作ったり、セクロスももちろんした。
誰がどうみてもラブラブカップルだった。
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- 2012/04/26(木) 00:21:58.35
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でも多少の不満はあった。
れいちゃんはけっこうモテる。
高校の頃も何人かに告白されてたし。
大学に入ってから、男2、女2とかで旅行に行ったり、男と二人で夜会って話すなんてことはよくあった。
ちなみに旅行に俺は行ってないです。
でも束縛するのは嫌いだったし、何もなければ、と信頼して注意することはなかった。
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- 2012/04/26(木) 00:23:03.16
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そして事件は起こった。
俺の学校が終わり、その日は久しぶりにれいちゃんと公園に散歩しに行った。
何分か喋ってると、向こうが
「ねぇ〜浮気してないよね〜?w」
と聞いてきた。
「してるわけないじゃんwまず友達いないしw」
そう、俺は大学でぼっちなう。
「むしろれいちゃんしてるでしょ〜?w俺知ってるよ?w」
冗談でカマかけてやったw
「えっ?」
れいちゃんは動揺した。
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- 2012/04/26(木) 00:25:07.19
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「今動揺したでしょwわかりやす〜w早く言っちゃえよw」
俺はまだ冗談で言っていた。
「え〜なんでそういうこと言うの〜?wん〜、え〜?w」
確実に動揺してます。はい。
俺はその時、こいつは浮気してると気づいてしまった。
でも昔からモテてたし、チャラかったからキスぐらいだったら許すかな〜なんて冷静に考えていた。
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- 2012/04/26(木) 00:25:52.15
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「ドライブに行きました。」
れいちゃんがゆっくり言った。
「男と二人で?」
「うん。」
ドライブぐらい別にいいわw
男と二人でなんて日常茶飯事だろw
「そんで何したの?」
「星見に行った。くもってて見えなかったけど。」
なんてロマンチストw
そこで一つ疑問が生まれた。
曇りってわかってたのに星を見に行ったのか?
俺の名は大学生探偵、坂本。
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- 2012/04/26(木) 00:26:41.20
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その時何かしたでしょ?」
俺はなんでも知ってるよ?オーラを出してカマかけたpart2。
「...スした。」
泣きながら言ってたから聞き取れなかった。
「え?」
「キスしたの...」
まwじwかw
そこから怒涛の言い訳が始まった。
「別に好きじゃないんだけど、しちゃったの!いきなりされて断れなかった!」
おい、それレ○プじゃね?w
「ごめんなさい〜泣」
「かまへんかまへんw」
広い心で許してあげた。
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- 2012/04/26(木) 00:27:38.24
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「そんで、そいつと他に何したの?知ってるんだよ?」
何も知らないけどカマかけたpart3。
しばらく沈黙が続いた。
そして、れいちゃんが言った
「ホテルにいきました。」
それってセクロスしましたと同義w
「泊まりました、それでHしました。」
吐きそうになった。
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