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  • 2014/05/14(水) 14:03:16.06
ずっと気になっている絵本があります。

【時期】
1968年頃。私が幼稚園で読んだ絵本です。

【内容】
少年科学者がいろんな発明をしますが、使い方が悪いためにトラブルばかり起こります。

【印象深いシーン】
・この装置を通すと、どんな物も絶対に壊れなくなる『フメツ』
 →メーカーに売ろうとするが、
  「商品が壊れなくなると新しい商品が売れなくなる。」
  と断られる。
・どんな物でも複製してしまう『マルデコピー』
 →2台売れたが、『マルデコピー』を使って『マルデコピー』を複製した
  『マルマルコピー』という偽造商品が売りに出されて失敗する。
・どんな物でも透明にしてしまうスプレー
 →政治家が買い、街じゅうのゴミを透明にして街の美化を行う。
  ところが透明になったゴミにぶつかる事故が多発。
  政治家は責任を追及され、自分自身を透明にして逃げ出す。
  (政治家はその後、透明なまま車にはねられて死亡?)

私が理系になった思い出深い絵本なのですが、本のタイトルも何もわかりません。
子ども向け絵本なのに、現代でも通用する痛烈な内容がとても魅力でした。

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