facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 408
  •  
  • 2022/09/21(水) 23:44:18.37
>古来から日本における治世は治水と重なるとされてきた。徳川家康が江戸統治で最も心をくだいたのも河川の整備。
>それを推し進めて成功させた菅さんの有能さがまた証明された。「ダムはムダ」とかほざいていた民主党や共産党は日本の敵。

菅元首相の「今回の台風14号の豪雨被害は、ダムの事前放流の効果で小さく抑えられた」という趣旨のツイートへの反応だが、
治水ダムと利水ダムの違いとか、判って言ってるんだろうか?

ちなみに政府のガイドライン(国土交通省 水管理・国土保全局 )では「事前放流の実施判断は3日前から行うことを基本とし」ている。
治水ダム(洪水調整自体が目的)に比べ、利水ダムの放流能力には限界があるからだ。
今回、降水量の予測が比較亭容易だったのは、豪雨が台風に起因するものだったから。
線状降水帯等による雨の場合、事前予測は困難で、過去に何度も事前放流のタイミングを逸し、大災害に繋がっている。
事前放流したものの、予想外に降水量が少なかった場合、渇水が生じ・・・
(事前放流ガイドラインの13ページ、「損失補填制度」の項目を参照せよ)
だから、豪雨の確実な予測もできていないまま、軽々に事前放流には踏み切れないのだ。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード