ドストエフスキーPart53 [sc](★0)
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- 1
- 2022/05/31(火) 01:29:38.75
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前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1605648248/l50
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- 62
- 2023/03/21(火) 12:46:38.44
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マカールを一見貧しくて卑屈だけどいかにも善人という風に描いているのが何かもやっとした
グルシェンカ取り合ってたおっさんとか、
金のために結婚しようとしたドゥーニャの結婚相手のルージンも悪役として描かれていたけど、
マカールは善人ぶっていたが、結局下心あったおっさんでこういう悪役と大して変わらない
金持ちのおっさんは悪く描かれて、貧しいおっさんは善人風
どっちも下心ある醜い大人に変わりはないのに
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- 63
- 2023/03/21(火) 14:51:47.38
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復活とアンナ・カレーニナってどっち面白い?
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- 64
- 2023/03/21(火) 23:38:30.05
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映画の古いアンナカレーニナはおもろいよ
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- 65
- 2023/03/25(土) 08:36:41.83
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映画と小説は別物だ
映画を見ても小説を読んだことにはならない
バカには分からないようだが
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- 66
- 2023/03/25(土) 08:48:42.85
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わかる
アドレス欄にひらがなで「さげ」って入れるのバカすぎるよな
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- 67
- 2023/04/17(月) 18:10:24.00
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カテリーナがお金求めてきたときに手も出さずに5千ルーブル渡しておいて
その後卑劣化していくドミートリイ意味不明
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- 68
- 2023/04/23(日) 09:35:48.15
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元々ドミートリイは卑劣漢だろ
でも高潔な部分もあり
エネルギッシュな人間だからいろいろと迸っちゃうというキャラクター
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- 69
- 2023/04/23(日) 13:48:44.70
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さげ
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- 70
- 2023/04/30(日) 22:56:55.74
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アリョーシャの人物像は、ダイの大冒険に登場するアバン先生の若かりし頃のような印象を受けた
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- 71
- 2023/05/01(月) 08:58:04.72
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未成年って下書きなんじゃないか?
次のが書きたくて切羽詰まって
面倒になってそのまま出したみたいな
罪と罰の初稿の文体にそっくりな気がするんだが
通常そこから何度も書き直して彼の文体を作っていくのだけど
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- 72
- 2023/05/01(月) 17:52:01.92
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君はロシヤ語が少しはできるのかね?
日本語訳を読んでの感想かね?
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- 73
- 2023/05/01(月) 19:03:01.70
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「未成年」は日本でも海外でも過小評価されている。
「新世紀エヴァンゲリオン」みたいな世界観なんだよね。
庵野も「未成年」読んだことあると推測しているよ。
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- 74
- 2023/05/01(月) 21:14:01.20
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ルーレット狂で万年金欠かつ亡き兄の借金も背負い込んだ作家は
『賭博者』以降なる早で作品を仕上げて債権者に金を返さざるを得なくなり速記者を雇って口述筆記した(そのまだ20代の速記者が後の嫁となる)
オレにもっと時間の余裕があれば文章を磨き上げられたのに…と作家はボヤいたとか
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- 76
- 2023/05/02(火) 21:25:44.59
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ニーチェやカミュはドストエフスキーの愛読者として有名だが
ロシア語で読んだかどうか
寡聞にして彼らがロシア語に堪能だったか否か知らんし多分ドイツ語ないしフランス語の翻訳を読んだんだろうと推測される
詩ならまだしも小説を原語で読まなければ読んだことにならないとは言えんだろう
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- 77
- 2023/05/02(火) 21:33:24.71
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ドストがカミュをよんだと?
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- 78
- 2023/05/02(火) 21:34:00.18
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と思ったら愛読者か
なんだよ愛読者って
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- 80
- 2023/05/06(土) 22:52:04.22
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>>74
奥さんがいなかったら人生めちゃくちゃだったな
それでも外国旅行行くくらいまではあんまり信用してなかったと思う
いくらしっかりしてるからって、45歳と20歳だもんね…
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- 81
- 2023/05/06(土) 22:55:37.46
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>>57
フェラポント神父、絶対どっかで肉食べてるよね
罠で捕まえたうさぎでも食べてるんじゃないの
70越えの人がパン2斤で筋骨隆々とか無理だって
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- 82
- 2023/05/07(日) 06:39:47.55
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>>80
信用してたかどうかは知らないけれどメロメロだった
それにしてもまだ20歳のアンナがよく決心したよな
記録によると彼女も作家を心底愛したようだが
生計が苦しいながらも作家が晩年ささやかな幸せの日々を送れたのも我々読者が白痴以降の名作群を読めるのもアンナ様さま
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- 83
- 2023/05/07(日) 09:58:09.95
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バフチンは「ドストエフスキーが自分の主人公たちからそのぎりぎりの限界にまで達するような自意識の言葉を搾り取ろうとして、彼らに対して行う一種の精神的な拷問」と表現しているが
「自由」に呪われた近代社会の思考実験の極北的なところにドストエフスキーの小説の魅力を感じる(あくまでも個人的感想)
虐げられた人々や未成年はそこら辺のところがゆるいというか面白くないというか
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- 84
- 2023/05/07(日) 11:02:20.61
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夫人の献身は大きかっただろうな。それがなければカラマーゾフの兄弟は
未完成で終わって、今日のような完成した作品にならなかったかもしれん。
世界最高の小説の一つがもし未完で終わっていたらと想像すると、我々読者は
どれだけ夫人に感謝しても足りないくらいだ。
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- 85
- 2023/05/08(月) 19:52:08.57
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いや未完でしょ
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- 86
- 2023/05/08(月) 22:27:02.52
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>>84
あれは間一髪だった。山田風太郎の「人間臨終図鑑」によると、「カラマーゾフ」を書き終えて
一週間後に作家が死んだんだとさ。
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- 87
- 2023/05/09(火) 18:03:29.62
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監獄時代がおおいに創作に役立ってるというか根源だよね
作家になりたい人はいっかい捕まってみるのもあり
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- 88
- 2023/05/10(水) 01:25:15.87
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ドストエフスキーくらいの人生経験がないとああいう小説はかけない
そういう経験ができないのは現代作家の限界かね
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- 89
- 2023/05/10(水) 05:18:29.51
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ドストエフスキーみたいに死刑判決を受けて塀の中に入れられただけじゃなく
ホントに死刑になった作家も日本にいるじゃん
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- 90
- 2023/05/10(水) 22:00:10.36
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>>82
手紙か何かだったと思うけど、
旦那は妻が一生懸命なのは分かってるんだが、
いかにせん若すぎるんでさほど期待はしてなかったんだよな
少なくとも外国旅行であれほどきずなが深まるとは思ってなかった
その辺がアンナ夫人の日記の一途さとは好対照
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- 91
- 2023/05/10(水) 22:05:18.01
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>>84
白痴くらいまでは女が弱弱しいというか観念的だね
萌えキャラとは言わないけど、ソーニャやナスターシャみたいに
現実に押しつぶされて死にそうな儚げな子が多い
それがカラマのグルーシェニカや未成年のリーザになると
酷い目に遭いながらも生きていくだろうという逞しさが出てくる
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- 92
- 2023/05/10(水) 22:38:03.43
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>>90
若すぎるんでさほど期待はしてなかった?
よくわからんのだが
ドストエフスキーはアンナに何を期待してたんだよ
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- 93
- 2023/05/10(水) 23:21:25.02
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>>91
ソーニャは現実に押しつぶされてというよりそれこそ現実に押しつぶされた継母に強いられて娼婦になったが
流刑になった主人公を追ってシベリアまでついて行き結局主人公の愛を勝ち取るというしたたかさを持ってるし
ナスターシャは好色な金持ちに清純さを蹂躙された結果人生や世界なかんずく男に対する狂気に近い怒りが核心にあり
現実に押しつぶされて死にそうとかいう弱弱しさとはほど遠い
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- 94
- 2023/05/11(木) 09:40:42.82
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>>93
結果として愛を得たかもしれませんが、ソーニャにたいして、したたかという言葉はそぐわない気がします。その時点では彼女は財も得ていますし、罪人ラスコーリニコフからの愛は「勝ち得る」と言えるような一般的な意味での価値はないように思えます。ソーニャからはラスコーリニコフの立場で態度を変えない無垢な一途さという意味での強い信念(宗教心がそれを支える)は感じました。その強さを表すにあたり、したたかという言葉ですと狡猾さが連想されてしまうのですが、そういう意味ではないのでしょうか?実は『 罪と罰』を読み終えたばかりで誰かと感想を話しかった次第でございまして、安易に言葉尻を拾った物言いでしたらご容赦ください。
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- 95
- 2023/05/11(木) 10:34:31.69
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>>94
あなたに全面的に同意します。「したたか」という言葉には、
私もそういうネガティブなニュアンスを感じてしまいます。
Sonya は、どう言えばいいかな、限りなく控えめで、誰かに何かを
要求するなんていう、ごく普通の人間がみんな持っている傲慢さや図々しさ
(つまり、他人と自分との利害が対立したら、差し当たっては自分の利害を
優先させるという動物的な本能)のようなものが希薄だ。
だからこそ囚人たちみんなから愛されたし、Svidrigailov からは遺産がもらえたけど、
一般の人からは利用されまくっていた。そういうわけで娼婦にならざるを得なかったし、
返さなくてもいい兄の借金を返すなんて言い出すし、さらには例の法律家の
Luzhin だっけ、あの嫌な奴からも公衆の面前で泥棒扱いされて侮辱されまくった。
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- 96
- 2023/05/11(木) 11:11:51.27
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>>94
ソーニャは単に観念的で儚げな弱々しいだけの登場人物ではないよねというのが趣旨でして
「したたか」というのもイメージにそぐわないというのも言われてみればおっしゃる通り
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- 97
- 2023/05/11(木) 11:37:50.22
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それにしても、Dostoevsky はすごい。借金に追いかけられ続け、
まともに文章を推敲する暇もなく紙に文章を叩きつけるかのごとく
文章を乱発しながらも、膨大な量の永遠の芸術を生み出してしまった。
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- 98
- 2023/05/11(木) 12:05:13.01
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ドストのヒロインは人間臭さが希薄(男もそうだけど)
記号的な所があるけど、ソーニャとか初期のヒロインは特にそうだよ。
聖なる娼婦とか犠牲のやぎ(「バラシコワ」)とか、
ストーリーの中の記号という面が強いんだな。
記号的な人格を抜け出してくるのが晩年。
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- 99
- 2023/05/11(木) 12:08:02.84
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>>92
そら小説で生計立てなきゃならん自分のパートナーとしてやっていけるかに決まってるじゃん
借金漬けで、たかりまくるモンスター親族がいて、
いくら速記ができて一生懸命やってくれるからって
賭博者の実績だけで20歳の子を信用したら奇跡だよ
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- 100
- 2023/05/11(木) 12:47:55.97
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俺は断然ソーニャ推し
ナターシャとかグルーシェニカはちょっと無理
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- 101
- 2023/05/11(木) 12:52:59.23
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話変わるけど、
白痴の毎回攻めてくるのがパーティー単位っていうのがふきだしてしまうわ
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- 102
- 2023/05/11(木) 13:00:42.78
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>>98
20代で作家デビューしていわゆる5大長編を書くのが作家活動の中盤からだから
ソーニャは初期のヒロインという認識は誤りだろう
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- 104
- 2023/05/11(木) 19:57:09.30
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>>91
> それがカラマのグルーシェニカや未成年のリーザになると
> 酷い目に遭いながらも生きていくだろうという逞しさが出てくる
であるから「未成年」はもっと評価されてもいいはずなんだが
日本でも外国でも「未成年」は評価低いなあw
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- 105
- 2023/05/11(木) 21:20:19.66
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女性だと、罪と罰の足が悪い女が印象に残ってるな
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- 106
- 2023/05/12(金) 21:57:18.88
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未成年の世評が低い理由って貴族のお手つきで生まれた私生児と当該貴族の葛藤って設定が共感を生まなかったからでしょ
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- 107
- 2023/05/13(土) 13:06:27.51
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何を書きたいのか、何を書いてるのかわからない
一貫したストーリーがわからないからじゃないか?
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- 108
- 2023/05/13(土) 15:28:47.66
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>>107
「使徒が襲来してこない新世紀エヴァンゲリオン」
みたいな感じで
あれはあれで良いとおもうんだが。
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- 109
- 2023/05/13(土) 16:02:21.59
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未成年はいつもの保守系雑誌ではなく旧友のネクラーソフに請われて左翼系雑誌「祖国雑記」に連載したらしい
だからと言ってやっつけ仕事をしたというつもりはないが
それまで使わずにしまっておいた断片やノートの隅に書きつけていた残りかすをごちゃまぜにしてロマネスクな盛り付けをした冗漫な長ったらしい作品で
いくつもの小説の素材をぶち込んでそれを一篇にまとめ上げたかのような落ち着きのない腰の座りの悪い小説という酷評がある
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- 110
- 2023/05/14(日) 16:12:05.96
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キリーロフって紅茶飲んで砂糖食ってパン食べて
たんぱく質とか野菜は?
ばあさん飯作ってる様子ないな
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- 2023/05/14(日) 19:19:28.02
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自分の命に頓着しない奴が食にこだわりがあるとも思えんが
スタヴローギンの気まぐれの戯言に感化された(結果的に言えば洗脳された?)若者たちのうち
最も恐ろしい奴はキリーロフ
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- 2023/05/14(日) 21:37:07.18
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意志による自殺で神を超える
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