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  • 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
  • 2012/03/05(月) 22:09:58.81
ちょうど朝吹スレで話も出たので。
バブルのころから値段の高騰を続ける講談社文芸文庫について語ろう。

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  • 2016/02/06(土) 13:11:19.92
一番高い文芸文庫ってどれ。

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  • 2016/02/06(土) 13:17:02.82
本そのものの価格が高いのかページ数に比して高いのかどっち?

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  • 2016/02/06(土) 13:47:42.90
ページ数は関係ないね。

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  • 2016/02/06(土) 15:05:27.79
酔いざめ日記 (講談社文芸文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062903008/

これが一番高いんじゃないか

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  • 2016/02/06(土) 15:28:08.30
山城むつみの『ドストエフスキー』
も2700円。

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  • 2016/02/06(土) 17:41:54.93
一体だれが買うと思っているんだろう?

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  • 2016/02/06(土) 18:35:09.44
高すぎ

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  • 2016/02/06(土) 19:52:49.29
ちくま学芸でも税別2000円止まりだっけか

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  • 2016/02/06(土) 20:46:08.40
>>734
それ、なんの本?

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  • 2016/02/06(土) 20:52:52.21
3000円ぐらいで文句言う奴は読まなくていいよ

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  • 2016/02/06(土) 21:28:17.04
ゴダール 映画史(全) (ちくま学芸文庫) 文庫 - 2012/2
¥ 2,484
文庫: 717ページ

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  • 2016/02/06(土) 21:35:28.80
>>737
僕それ買って、自分のために電子書籍にしたよ。業者に頼んで。

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  • 2016/02/06(土) 22:43:45.04
文学好きとしてはこの価格帯でもまあ仕方ないと思えなくないけど、新規の読者を獲得するという点ではハードルになってる気はする

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  • 2016/02/06(土) 23:03:00.35
再読三読に耐える本なら多少奮発してもよいが、そういう新刊本は
なかなかお目にかかれない。

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  • 2016/02/06(土) 23:24:01.66
普通のハードカバーの本なら数千円でも買うことよくあるけど、
文庫だとそこまでって気がする。
紙質がいいわけでもないし。

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  • 742
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  • 2016/02/06(土) 23:45:50.00
岩波文庫が好き。

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  • 743
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  • 2016/02/06(土) 23:47:46.49
文芸文庫で買い損ねたのは、伊藤整の文壇史。途中まで読み、いったん廃し、
再開しようと思っているうちに、全くみかけなくなった。古書店で見れば
買おうと思っているが、バラでも見ない。まあ名著だからそのうち
復刊となるだろうが、その時は値上げするだろう。講談社はガメツイ。

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  • 744
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  • 2016/02/07(日) 00:06:33.66
伊藤整は岩波か新潮がもっと出してやれと思うんだけどな…

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  • 745
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  • 2016/02/07(日) 01:06:33.32
大江・吉健・古井・白洲・幸田などの売れてる作家は他社で安い文庫が出てるからつい比較してしまうわな
小沼丹とか川崎長太郎みたいな初めっからコアなファン中心で高い単行本や全集を集めないと読めない作家は文芸文庫の値段なぞ気にせず買うだろうが

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  • 746
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  • 2016/02/08(月) 00:32:22.85
イエーイ\(^o^)/

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  • 2016/02/08(月) 08:54:30.17
↑どうした。元気だなw

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  • 2016/02/09(火) 13:19:55.51
木山捷平の「新刊」が一度に3冊も出るなんて
2016/02/04(木)
http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/blog-entry-2565.html

木山捷平『行列の尻っ尾 銀河叢書』(幻戯書房)¥ 4,104
http://blog-imgs-88.fc2.com/s/o/r/sorainutsushin/th_IMG_2706.jpg
木山捷平『暢気な電報 銀河叢書』(幻戯書房)¥ 3,672
http://blog-imgs-88.fc2.com/s/o/r/sorainutsushin/th_IMG_2705.jpg
木山捷平『酔いざめ日記』(講談社文芸文庫)¥ 2,700
http://blog-imgs-88.fc2.com/s/o/r/sorainutsushin/th_IMG_2727.jpg

《読書人のための、新たな文芸書シリーズ》として、2015年1月に創刊された銀河叢書。
渋めのセレクトと瀟洒な造本で、昭和の文学好きをうならせ、喜ばせてきたシリーズですが、
創刊1周年ということで、同時刊行されたのが今回の木山捷平の未刊行作品2点。

そして、旺文社文庫なき後、木山捷平の諸作品を、詳細な巻末資料付きで世に送り出し続けてきた講談社文芸文庫からも新刊が。

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  • 749
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  • 2016/02/09(火) 15:23:57.40
思い切って告白するけど未だに「木山捷平」という名前を何と読むのか知らない

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  • 750
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  • 2016/02/09(火) 19:40:57.93
ググれば一発やん

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  • 2016/02/09(火) 22:42:59.50
まあね、でも知ろうとも思わなかったので
ちなみに今はじめて知りました

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  • 752
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  • 2016/02/10(水) 07:56:18.65
ツボにハマる作家なら買う。
値段関係ない。

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  • 2016/02/10(水) 13:40:35.91
>>748
いまさらどうしたんだろう
酔いどれ日記を読みたい

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  • 2016/02/10(水) 13:42:58.77
2700円っすけど余裕っすか?

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  • 2016/02/10(水) 16:11:02.38
値段関係ないっつってんのよ。

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  • 2016/02/10(水) 16:16:57.95
大人だなあ

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  • 2016/02/10(水) 17:47:21.65
金の価値を知らんのだろう。

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  • 758
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  • 2016/02/10(水) 17:55:26.84
いや、本当に読みたいなら3000円ケチるべきじゃないよ。

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  • 759
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  • 2016/02/10(水) 18:31:38.82
同感
俺も小島信夫の全集に毎月1万払ってるしな
高いとか文句言う前に働けと

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  • 2016/02/10(水) 20:00:39.94
俺が自分で働いで金を稼ぐ頃には小島信夫全集なんてぜんぶ絶版になってるんだろうなあ
あと10年早く産まれたかったよ

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  • 2016/02/10(水) 20:21:18.58
まったく
読みたい本に数千円すら払えないなら最初から本なんか読むべきじゃない

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  • 2016/02/10(水) 20:23:28.71
>>760
今も絶版になってるみたいね。稼ぎのいい仕事に就く気がないなら図書館の近くに住めばええやん。

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  • 763
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  • 2016/02/10(水) 20:25:08.75
それ言い過ぎだろ。もっと敷居が低くていいよ。金に余裕がある人は本を買おう。本棚にかっこいい本を並べるのはどの国の人に聞いてもかっこいいと言うよ。

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  • 2016/02/10(水) 20:27:08.92
稼ぎの良い仕事につかなくとも彼女を作る気もないし読書以外に趣味もないので一ヶ月一万の本代なんて屁でもねえんだ

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  • 765
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  • 2016/02/10(水) 20:31:57.43
彼女もつくって本も買おうぜ(笑)

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  • 2016/02/10(水) 21:00:32.76
>>762
どれのこと言ってるのか知らんけど水声社のやつは絶版になんかなってないぜ
Amazonは水声社の敵だからAmazonでは扱ってないけど

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  • 767
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  • 2016/02/10(水) 21:05:09.10
>>766
Amazonでしか見てなかった。有益な情報ありがとう。

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  • 768
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  • 2016/02/10(水) 21:14:14.64
>>766
1/30発売のコスタグアナ秘史が扱ってないのはそのためか!
まじでためになった ありがとう

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  • 769
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  • 2016/02/10(水) 21:23:45.99
他のスレで貼った画像だけど、水声社の本を買った時にこういうのが挟まってた
https://i.imgur.com/4rtuzNO.jpg

https://i.imgur.com/saNtCcp.jpg

https://i.imgur.com/soawQ7U.jpg


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  • 770
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  • 2016/02/10(水) 21:34:00.70
品揃えのいい書店と図書館のそばに住んでいるので、幸せだ。

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  • 771
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  • 2016/02/10(水) 21:54:08.23
古本買うのはやめられないけど水声社の本は書店で買うようにするわ

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  • 772
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  • 2016/02/10(水) 22:24:35.56
>>769
骨のある会社っぽいね。ビラは別の法人のものっぽいけど。

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  • 773
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  • 2016/02/10(水) 22:46:38.83
明日本屋行ってくる。

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  • 774
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  • 2016/02/10(水) 22:51:14.23
コスタグアナ秘史はええ本やで
今年に入って買ってよかった本No1や

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  • 2016/02/10(水) 23:18:47.20
Twitterで見つけた画像(一番下に注目)
https://i.imgur.com/wlKbdbl.jpg


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  • 2016/02/11(木) 00:43:32.29
ロレンツォ・ヴァッラとかやっぱりよい本訳しているね
「コンスタンティヌスの寄進状」は佐々木毅の教会と権力についてを読んで読みたかったやつだ
今度見かけたら買っとこう

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  • 2016/02/14(日) 14:47:37.42
小手鞠るい
平林たい子の短編『こういう女』『一人ゆく』『私は生きる』を読んだ(講談社文芸文庫に所収)。
タイトルを並べただけでも、この作家の生き方が立ち上がってくる。
ごつごつした木の幹のような感触があり、ささくれ立った指先に握りしめられたペン、ペンだこに染みているインクの跡が見えるような文章。
2016年2月11日

ブラックギロチン伯爵
川端康成がやたら、映画『モロッコ』に反感があるみたいで面白い。
「心理描写の技法なんか、文学として見れば古風な大甘ものだ」(講談社文芸文庫『文芸時評』より)。
2016年2月12日

鮭罐五平次
坪内祐三編纂による十返肇評論選が講談社文芸文庫から刊行される予定.
2016年2月13日

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  • 2016/02/16(火) 11:38:33.75
>>83
川崎長太郎、そこそこ売れてるんだ?

室生犀生の金魚の話も良かったけど、尿がでない話も面白いね。

フリックゾンビ
フリックゾンビ
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