講談社文芸文庫について語ろう [sc](★0)
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- 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
- 2012/03/05(月) 22:09:58.81
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ちょうど朝吹スレで話も出たので。
バブルのころから値段の高騰を続ける講談社文芸文庫について語ろう。
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- 2016/01/25(月) 21:02:45.84
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高橋源一郎とか文豪なのか?
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- 2016/01/25(月) 21:03:57.02
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いや、必ずしもそうではないと思う。小説は大衆的な表現形式なのだから本当は漱石みたいに広く売れるべきなのだが、それが逆転してしまっている状況があるのよ。
いい本が売れないのは事実なんだけど、売れる本が悪いとは言い切れないのではないか。
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- 2016/01/25(月) 21:04:58.36
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低俗なものが売れているのは事実だけど、必ずしも売れる本は低俗だとは言い切れないのではないか。
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- 2016/01/25(月) 21:49:39.84
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「棺 蓋って事定まる」(難しい漢文でスマン)っていうけど、
生きてる時の評価はアテにならんでしょう、時の判定は冷酷だからね。
その点、生者はともかく、死後十年、文庫に一冊でも残っていれば文豪じゃない。
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- 2016/01/25(月) 22:04:23.75
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八木義徳は文芸文庫に1冊あるだけだけど「文豪」なわけね。
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- 2016/01/25(月) 22:21:24.13
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文芸文庫に入っている事は文豪である事の十分条件じゃないって事ね
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- 2016/01/25(月) 22:24:07.67
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そう、必要条件であって十分条件でない
ちなみに「AはBの条件」とただ言うときは「必要条件」の意味
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- 2016/01/25(月) 22:28:38.12
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じゃあ文芸文庫入りしていない漱石や鷗外は文豪じゃないわけね。
ノーベル賞作家の川端や大江は入ってるわけだから。
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- 2016/01/25(月) 22:33:12.20
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「講談社文芸文庫に作家についての評論が入ってれば文豪」これ必要十分条件じゃないかな。
漱石論はあるし、谷崎論もある。志賀直哉は藤枝静雄の評論で有る。鴎外は評伝がある。どうだろう?
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- 461
- 2016/01/25(月) 22:40:11.02
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むつかしい話だな。中学のときに習ったけど忘れたな。
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- 2016/01/25(月) 22:41:33.62
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>>459
「講談社文芸文庫に作家についての評論が入ってれば→文豪である」という命題は真かもしれないが、
「文豪であれば→講談社文芸文庫に作家についての評論が入っている」とは必ずしも言えない
例えば、芥川論や川端論はない(あったらスマソ)
したがって、「文豪である」ことは「講談社文芸文庫に作家についての評論が入っている」ことの必要条件かもしれないが、十分条件ではない
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- 2016/01/25(月) 22:42:55.88
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尾崎紅葉が無いよ。
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- 2016/01/25(月) 22:43:08.86
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>>461
まあ、俺ですら理解できるからそんな難しい話じゃないよ
野矢茂樹の『論理トレーニング』おすすめ
これを読むと、2ちゃんでの議論がいかに論理的に間違ってるものが多いかよく理解できる
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- 2016/01/25(月) 22:44:48.25
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>>462
芥川はある。川端論は三島が評論で川端康成論を書いてて、「三島由紀夫文芸評論集」に入ってると思うぞ!
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- 2016/01/25(月) 22:46:11.94
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アメトーク オススメ本10冊を読書芸人の又吉・若林・光浦の3人が紹介!
又吉(1980年6月2日 - )
?人間小唄 (講談社文庫) 町田 康 ?長嶋少年 (文春文庫) ねじめ 正一
?熊野曼陀羅 (文學の森) 堀本裕樹 ?赤頭巾ちゃん気をつけて (新潮文庫) 庄司 薫
?杳子・妻隠(つまごみ) (新潮文庫) 古井 由吉 ?香水―ある人殺しの物語 (文春文庫) パトリック ジュースキント
?新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫) 村上 龍 ?コルバトントリ (文藝春秋) 山下 澄人
?庶民烈伝 (中公文庫) 深沢 七郎 ?笑うな (新潮文庫) 筒井 康隆
?月の砂漠をさばさばと (新潮文庫) 北村 薫 ?漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫) 西 加奈子
?こちらあみ子 (ちくま文庫) 今村 夏子
光浦(1971年5月20日 - )
?ふくわらい (朝日文庫) 西 加奈子 ?自分を好きになる方法 (講談社) 本谷 有希子
?八日目の蝉 (中公文庫) 角田 光代 ?グロテスク〈上〉 (文春文庫) 桐野 夏生
?パンク侍、斬られて候 (角川文庫) 町田 康 ?不道徳教育講座 (角川文庫) 三島 由紀夫
?わが性と生 (新潮文庫) 瀬戸内 寂聴 ?ノラや (中公文庫) 内田 百けん
?日本探偵小説全集〈4〉夢野久作集 (創元推理文庫) 夢野 久作
若林(1978年9月20日 - )
?教団X (集英社) 中村 文則 ?私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 平野 啓一郎
?強く生きる言葉 (イースト・プレス) 岡本 太郎 ?何者 (新潮文庫) 朝井 リョウ
?すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫) 川上 未映子 ?燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫) 司馬 遼太郎
?村上龍映画小説集 (講談社文庫) 村上 龍 ?夢を与える (河出文庫) 綿矢 りさ
?教養としてのプロレス (双葉新書) プチ鹿島 ?サラバ! 上 (小学館)西 加奈子
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- 2016/01/25(月) 22:47:13.08
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>>459
自分でレスすまそ
と思ったら、露伴が無かったわー(笑)
露伴が書いた芭蕉入門ならあったけど(泣)
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- 468
- 2016/01/25(月) 22:47:38.71
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>>464
その本は読んで面白かった記憶があるな。内容は忘れたけど。
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- 2016/01/25(月) 22:49:52.72
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>>466
なんか鼻で笑うのが申し訳なくなるようなまともなラインナップだな。
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- 471
- 2016/01/25(月) 22:52:08.86
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「これが入ってねえじゃんセンスねーな!」と言うのは簡単だが…大江を挙げてないのはネトウヨに「クソ左翼芸人pgr!!!」とか言われるのが嫌なのか、単に読んでないのか。
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- 2016/01/25(月) 22:53:07.47
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>>471
別にいいじゃん
たまたま入ってなかっただけかもしれないだろ
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- 2016/01/25(月) 22:54:24.59
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>>468
あの本は内容忘れちゃダメだw
もう一度読んでみたら?
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- 474
- 2016/01/25(月) 22:54:32.12
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その日の気分とかもあるしね。
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- 2016/01/25(月) 22:55:16.68
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>>473
機会があったら読んでみます!
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- 2016/01/25(月) 22:56:43.80
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事務所が広告屋に頼んで作ったリストとしては偏ってるでしょ。そこにリアリティがあるのかな。
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- 2016/01/25(月) 22:58:55.13
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西加奈子が全員に入ってるというのは読書芸人コネクションに西さんが深く食い込んでいるという事以上の意味はないのだろうな。
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- 2016/01/25(月) 23:02:55.19
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こういうのは単に否定するよりも創造的にアップデートした方がいいのだと思う。テレビの社会的な影響力って依然としてすごく大きいから。
ネットをやってテレビは全く見ないという人には想像しづらいだろうけど、今だにテレビに出てない人の言葉は信用しない人は多いんだよね。
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- 480
- 2016/01/25(月) 23:04:11.35
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このリストは多分、僕らが想像するよりも売り上げに影響を与えるんじゃないかと思う。
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- 2016/01/25(月) 23:08:26.03
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こういうのがきっかけで広く文学に興味を持つならいいことだろうね
ミーハー的にこれを見た人の何十人かは、のちに講談社文芸文庫を買い支える存在になるかもしれない
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- 2016/01/25(月) 23:12:38.04
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そうなるべきだし、そうなって欲しいよね。
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- 2016/01/25(月) 23:15:27.83
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>>480
ダ・ヴィンチって雑誌見たことあるやついるかな?
芸能人のグラビア写真と一緒にひたすらその芸能人がオススメの本上げていく雑誌なんだが、今読書に興味持ってる若い子はそれみて本選んで買ってるって聞いたことあるなあ。
「ダ・ヴィンチ系の本」って言葉をどっかの評論家が使ってた気がする。俺も一回立ち読みしただけなんだが、
このリストとも雑誌に紹介されてるのと大分被ってると思う。
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- 2016/01/25(月) 23:17:42.68
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>>483
マジか。それは勉強になる。「ダヴィンチ系」というのはどんな傾向を指すの?
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- 485
- 2016/01/25(月) 23:20:17.87
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ダヴィンチとか王様のブランチで紹介された本を買う読者をバカにするやつっているよな
呉智英が「そうやって本を買い支えてるOLが日本の出版を支えてるのがなぜ分からないのか」と怒ってたな
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- 2016/01/25(月) 23:22:10.52
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ダヴィンチもブランチも呉智英も知らないけど、それは正しいような気もする。文学が長いものに巻かれてどうすんだって言われたらわからなくなるけど。
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- 2016/01/25(月) 23:31:04.73
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>>484
俺が見た感じでは直木賞受賞作品が多かった。
純文学では中村文則、村上春樹が載ってたかな。中村文則は今売れに売れてるし、ダ・ヴィンチ効果なのかもな。
いわゆる境界解体っていうのかね、それぞれミステリーと純文学の、ファンタジーと純文学の境界解体。海外ならオルハンパムクとかポールオースターとかがやってるポストモダニズム。純文学でダ・ヴィンチに乗るようなのはそういう作品だと思うよ。
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- 488
- 2016/01/25(月) 23:39:17.39
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まあ、ダヴィンチにクロード・シモンとかベケットは載らないだろうね
エンタメか境界系
でもそれはそういう雑誌なんだから全然いいでしょう
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- 2016/01/25(月) 23:44:11.83
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「ダ・ヴィンチ」は10〜20代のふつうの読者を対象にしたものだから
あれはあれで良いし、雑誌としては成功している。
この板にいる講談社文芸文庫や岩波文庫、国刊、白水、藤原、水声というのはマニアでしょう。
すくなくとも普通の読者からみれば。
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- 2016/01/26(火) 13:19:12.91
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「ダ・ヴィンチ」はたまに立読みしたりするけど。
あくまでチェックするだけだな。
面白げな本を見逃さない目的で。
あの雑誌は読者層を20〜30代くらいに置いてる
んだろうし、ああいうセレクトになるのは自然かな、と。
まだ本に興味あるだけマシっていうかw
俺はオヤジだが、会社にいる周りの20〜30代は
ホントに本読んでないよ。電子書籍含めて。
マンガさえ読んでない。
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- 2016/01/26(火) 13:33:39.55
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>>490
ν+とかいってみな
今は皆がネットでツイッターなり2chレス呼んでいるから
昔の人が読書家だとかいうよりずっと文章を読んでいるとかいう主張が真顔でされてるぞ
その若い連中もそう思っているだろう
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- 492
- 2016/01/26(火) 13:38:37.25
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いま書かれてるテキスト自体は
人類史上最高の量だよなw
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- 493
- 2016/01/26(火) 13:41:50.14
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文字自体は大量に読んでんだよな。
友達のランチがどーした、とか
家族でディズニーランド行った、とかなw
まあ、文学なんぞいらん方が幸福な人生
とも言えるしなw
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- 2016/01/26(火) 14:17:34.93
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>>447
なるほどありがとう!僕も「火花」と「流」を読んだけど、「流」の方が面白かったな。
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- 2016/01/26(火) 14:59:41.75
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ダヴィンチも創刊当時はもう少し純文学入ってた。島田雅彦とか載ってたしね。だんだん漫画ばかりになって久しぶりに見たらエンタメ芸能雑誌になってたw
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- 496
- 2016/01/26(火) 15:19:55.16
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純文学は高慢ちきで大衆文学をバカにしているというイメージがよくないのかもね。だから羽田さんとかがテレビに出たりするのは良いことなんじゃないかな。
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- 497
- 2016/01/26(火) 17:01:11.62
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そっちのほうが馬鹿にされる。
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- 498
- 2016/01/26(火) 17:55:53.24
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羽田個人の営業戦略はまあ自由だろ。
パフォーマンスで興味持つ客の何%が
本を買うのか疑問ではあるが、ギャラは
貰えてるんだろうからいいんじゃない。
ただ純文学がムリして擦り寄っても、
必要無い人には最初から必要無いんだからムダ。
エンタメ作家だって下手な純文学を凌駕する
作品書いたりする人もいるんじゃないかな、最近は。
時間が淘汰するだろ。
昭和の作家でも消えた奴のが多い。
読むべき作家・作品は、
例え古書しか無くなっても生き残る。
で、スレタイに話を戻すと、
講談社文芸文庫は良書を残す試みだろ。
古書市場でしか会えなくなっても、意味はある。
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- 499
- 2016/01/26(火) 18:01:18.78
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上とか下とか言いだしたら大抵の大衆文学は純文学より「上」なのではないですか
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- 500
- 2016/01/26(火) 19:48:43.47
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講談社は純文学路線の文芸文庫とは別ラインの
“文庫コレクション―大衆文学館”を出していたけれどパッとしなかった。
大衆文学の方が時間の経過に弱い。
まあ、時間の経過に耐えうるものは文学ということで純文学に格上げされるのだろうけど。
でもまあ、売り上げでいったらどっこいどっこいだから
単に編集の趣味で決まるような気がする。
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